ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

口ほどにもない大佐(・・・と私)

2018年11月07日 | ⓮ 卓球

10月15日のブログで

息子の卓球の試合を観戦したムスカ大佐(夫)が

「お前には攻撃の姿勢がない!それが課題だ、明日から取り組め!」

とエラそうに言った記事を書いたが

先週の土曜日の市民大会に出場した息子と大佐のダブルスで

大佐は自らの攻撃を封印し(←今、精度がかなり落ちてるもんだから

それをカバーするかのように息子は攻撃に徹した。

得点の多くは息子が稼いだ。

 

大佐は息子をべた褒めした。

「いやー、お前は凄い、お前に助けられた。それに比べてオレは・・・・」

と。

 

そうだよ、試合を外から観てて批判するのは簡単だけど

試合してみりゃわかるけど

実際に戦うのは大変なことなんだよ!

・・・・・と、私も自分の踊るポンポコリン卓球の言い訳をしたくて

声を大にして主張しました。

 

私も午後のシングルスに出場し、その試合風景を大佐が録画してくれたのですが

いや~ひどいの一言でしたね

 

試合運びと、そもそもフォームがひどい。

自分では伊東美誠のつもりでいましたが、

ラケットで拍子をとって踊る盆踊りのようでした

 

しかも

4試合したうちの最初の2試合だけ撮ってバッテリーが切れてしまったというのですが

最初の2試合ってボロ負けした2試合じゃん・・・・

テレビに繋いで流れゆく試合動画を、痛々しくて直視できない私でありました。

 

ああ、

11-1、11-4、11-1の低スコアで3-0で負けた試合などなぜ撮ったの、大佐

ねえ、なんで?

3試合目と4試合目は勝ったのに、なんでバッテリー切れちゃったの?

ねえ、なんで?

 

大佐は午前中の息子に頼り切ったダブルスを棚に上げて

「いや~酷いね、うーさんの試合は」

「見ていて恥ずかしいよ」

「しかもそのスコートやめなよ、セクハラだよ」

と嬉々としてユニフォームにまでケチをつけたのでした。

そこは言われたくなーい

 

でも、家族で参加できてとても楽しかった。

大佐は初戦のダブルスの相手チームの人から

 

「親子かい?

 いいね~、市民大会は本来こうでなくちゃ」

と言われたんだとか。

照れますがな。

 

【戦績】

大佐と息子のダブルス 1勝3敗

息子のシングルス 0勝4敗

私のシングルス 2勝2敗

 

卓球卓球言ってるわりに、ぱっとしないハナウタ家なのです。