ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

ラバーの話

2018年09月29日 | ⓮ 卓球

㈱タマスっていう卓球メーカーが展開している

「バタフライ」というブランドの最高峰の「テナジー」シリーズのラバーを

8月のバタフライ工場見学のおり、試打させて貰ったんだけど

それがとても良かった。

 

ボールをラケットでギュッとつかんで、

しっかり手元にためてから目指す場所へ叩き込めるようなバツグンの感触。

さすが、国内生産にこだわる唯一無二の会社の製品だわ。

一味違うわ~(←いやいや、あんた・・それ程わかってないよね?)。

 

私は7月にラバーを変えて

日本卓球㈱というメーカーが手掛ける

「ニッタク」というブランドの「ファスタークS-1」にしたところだったんだけど

お金に余裕があったらテナジーだったと思う。

でもテナジーは高性能でデリケートであることの代償なのか

劣化も他のラバーより早い(と言われている)ので

コストパフォーマンスが良くないのです。

一度でもテナジーを使ってしまうと他のラバーに戻れないかな、と思って

今は他のを試しています。

 

今日の卓球練習の時、

Tちゃんのラケットを借りて打ってみました。

Tちゃんはヤマト卓球㈱が代理販売する韓国のブランド、

「XIOM(エクシオン)」の「VEGA(ヴェガ)」シリーズを使ってるんだけど

テナジーに変えようか迷い中らしく意見を求められました。

 

VEGAはとても使いやすいラバーだけど、逆に相手もその球を取りやすい気がします。

一方、テナジーから繰り出される球は

回転量やスピードがラバーの効果でUPして、

同じように打っても1ランク上の実力になる気がします。

(いや、書きながら「よく言うよ、実はわからないくせに」と

 自分自身にツッコンでいますので 何卒お許しください)

 

ラバーもブレード(ラケットのこと)も

各メーカーとも研究に研究を重ねてきているので

それこそもう改良も行きついてるんじゃないかな、とも思うのですが

それでも

まだまだ、あっと驚くような高性能の製品が生まれることを楽しみにしています。

開発者のみなさん、よろしく頼みます!