I'll be right here

ポケットにパク・ヒョシン 🥨

SCENE PLAYBILL: 笑う男の衣装箪笥

2018-10-17 08:55:50 | 笑う男
笑う男の衣装箪笥

ミュージカル≪笑う男≫の主人公グウィンプレインの人生はそれこそ曲折も曰くも多い。天涯孤児で大道芸人、貴族から上院議員に至る人生の旅程をひと目で示すのがまさに彼の衣装である。<笑う男>の衣装デザイナーグレゴリーポプルリック(Gregory A. Poplyk)がグウィンプレインの衣装箪笥の扉をこっそり開けて見せた。





グウィンプレインが1幕ずっと着て登場する長いコートと赤い色のマフラーは彼の象徴と同じだ。とても貧しくはないけれどそれでも金持ちではない、グウィンプレインの境遇を見せるシンプルなデザインだが、長時間着ているだけにディテールに心血を注いだ。色々な彫刻の革パッチを繋いで付けたデザインは観客の視線を引き付ける、‘舞台衣装的な’印象を与えるためのものだ。革の彫刻は、それぞれ色と素材に差をつけており、太い線をそのまま露出するステッチ作業で長い年月手あかがついた感じを加えた。 同じ人物、同じ場面の衣装といっても俳優の体形とイメージによってデザインに小さな変化を与えるが、写真の中コートはパク・ヒョシンの衣装だ。





誕生の秘密にびっくりして気を失ったグウィンプレイン。宮中から目覚めた彼はすでに美しくしわになっているリネン素材のシャツを着た状態だ。たちまち召し使いたちがやって来て紫のファーと派手なパターンが交わったシルクのガウンを着せてくれる。ガウンはきれいに手入れされているおかげで、一層優雅に見える。グウィンプレインが舞台の上を駆け回ったときにはためくガウンは彼をさらに輝かせてくれる。その瞬間観客たちは過度に金持ちであるこの青年がどれくらい贅沢な素材のガウンを着ているかを視覚的にも体感することになる。






もう笑う男はみすぼらしいグウィンプレインではなく堂々としているクランチャーリー公爵だ。 あらゆる宝石で装飾された金色のスーツがこれを裏付けている。 国家序列1位であるアン女王だけが彼の派手さを跳び越えることができる。 <笑う男>の衣装は俳優と演出家、プロデューサー、デザイナーが同意しながらも、キャラクターそれぞれの話の盛り込んで、該当シーンの雰囲気を演出する役割をしなければならない。主人公であるグウィンプレインの衣装はここで一つの条件をもっと満足させなければならなかった。派手な舞台セットと照明効果の中でも観客の視線をひきつけられるように引き立って見えなければならないということだ。 まさにこのきらびやかな黄金の光ジャケットのように。




上院議員として任命を受けたグウィンプレインが議員会議場に入る場面で彼は初めて赤い色衣装を身に付ける。 白いファーがついた赤のビロードのガウンは金、ルビー、真珠で華麗に装飾されている。大きいサイズのガウンとオーバーサイズの袖、そしてグウィンプレインを包み隠す色で成り立つ衣装は多少煩わしく感じられるが、これはグウィンプレインの純粋な気持ちが金持ち世界の真正性ない人々に踏みにじられる場面を最大化するためのデザインだ。 彼は見かけだけの世界を非難し、ガウンを次々脱ぎ始める。そでをはがして、派手な宝飾のネックレスを投げて、かつらを剥ぐ。 ついに家族に戻った彼は再びシンプルなデザインの衣装を着用する。

ニュース記事: イ・スビン⑶ パク・ヒョシン・スホ・パクカンヒョン、交感したい方法が違う

2018-10-17 08:15:18 | 笑う男


俳優イ・スビンにとってミュージカル'笑う男'は大きな挑戦であり大きな課題だった。大作であることはもちろんのこと自分に似合う役柄という評価にもっとよくやり遂げたい気持ちが高まり、これが成長するきっかけになった。

イ・スビンが出演中のミュージカル'笑う男'は世界的な大文豪ヴィクトル・ユーゴーの原作をミュージカルとして描き出した作品だ。 身分差別が深刻だった17世紀の英国を背景に恐ろしい怪物の顔をしているが純粋な人物であるグウィンプレインの旅程に沿って社会正義と人間性が崩れた世相を批判して人間の尊厳と平等の価値に対して深く光を当てる。

劇中イ・スビンは子どものような純白の心を持っている人物で、目は見えないが魂でグウィンプレインを眺めて彼を包みこむディアという役を演じる。

最近芸術の殿堂公演を終わらせブルースクエア公演を控えているイ・スビンは"実際は今回の公演は負担が大きくて恐れをたくさん抱いて始めたが舞台に上がったらもっと楽に集中できるようになった。二ヵ月がとても面白いようにすぐ過ぎた"と話し始めた。



事実イ・スビンは'笑う男'の練習期間中ずっと負担を感じていた。 ワークショップの時から参加した公演に参加することになり、うまくやり遂げたい気持ちがもっと強くなった。 だから公演前まで緊張の連続であったし、負担を追い払うためにさらに努力するほかはなかった。

イ・スビンは"ワークショップに続き公演に参加することになってもっとうまくやってみたくてもう少し欲が出たんです""多くの方がディアという役によく似合うと言って下さったためかキャラクターに対する完成度を高めようと努力を沢山しました"と明らかにした。

"'笑う男'はものすごく大きな作品で歌もあまりにも素晴らしくうまく生かさなければなりません。 また他の先輩俳優の方々はもちろん製作スタッフ方もみな実力がある方々だから'私の居場所だけ上手くとらえて熱心にすれば良い'という気がしました。 毎日毎日緊張して常に集中しようと努力しました。 事実今でも震えっぱなしですが実際に公演を始めたらかえって心は楽になりました。"

イ・スビンは純粋にオーディションを通じて'笑う男'に合流することになった。ワークショップの時から本公演まで多くのオーディションとミーティングを通してディアの役を引き受けることができた。それでなのかもっとディアに愛情が行き作品についてもっと深く考えるようになった。



"原作の助けもたくさん受けましたし、演出家様と話せたこともとても良かったです"と明らかにしたイ・スビンは"'私がディアだったら、私がその人だったら、私ならばどうだったのだろうか'から始めました" "私の中でディアを探そうと努力しました。 それでこそ素直で真実だろうと考えました"と告白した。

"実際ディアに重要なのは関係のようです。この人は私にとってどんな存在なのか、私はあの人にとってどんな存在なのか、そして私はこの人に対してどんな人でいたいのか、そんなことから一つずつ関係を訪ね始めました。 あまりにも原作にしっかりと構造が出ていたのでそこでヒントを得ました。"

イ・スビンは原作のディアにも集中した。 原作の中のディアは目が見えないが相手がどんな色を持っているのか、どんな人であるかに対してもっとよく分かって包みこむような人物だと考え、悪いことを考えないように努力しました。周りの同僚はやはりイ・スビンに'あなたはすでにそのような子だよ'、'お前は本当にきれいで、暖かい子だよ'と言ってエネルギーを吹き込んだ。

イ・スビンは"周囲でそのような雰囲気が作られて私もより一層そうなることができたようで、舞台でそんな風に見てもらえることができたようです" "ディアは世の中を見ることができる目は持っていないですが世の中の美しさを誰よりもよく知っている子です。だからむしろ他の上位1%の貴族よりも幸せだということが何かを分かっている子"と話した。



劇中のディアは目が見えない人物。演技するにあたっては外敵にも神経を使わなければならないことが多かった。

"舞台で目が見えない人の演技をするということがありふれていることではないので、目が見えない人に見えることが難しかったです"と伝えた。イ・スビンは"どのようにすべきかたくさん悩みました。 ディアという役自体も他の見方をすれば現実に存在し難い、神秘的な子どもだと思うともっと悩むことになりました"と打ち明けた。

彼女は"演出家様は'ディアは天使だ'と言われました。 これをどのように実現しなければならないかがまた悩みでした" "それでも多くの方々が'君なりにしてかまわないんだよ'と言われるほどに良い話をたくさんしてくださったので勇気を得ました。それで楽しく勉強出来ました"と打ち明けた。

"負担が大きかった理由は、私にすごく合っているという言葉のせいでした。周囲からもっと注意深く見られるので勇気がでました。足を引っ張らないようにと頑張りましたし、演出家様が描いているものから抜け出さないで一緒に美しい色をつけようと努力しました。"



イ・スビンは目が見えないディアを演技するために実際に目をとじて歩いたりもした。 特に家までほとんど目をとじて通い、目を閉じたままで一人で何かしようと努力した。知ってるところも歩いてみて、知らないところも歩いてみた。一人でも歩いてみて誰かと一緒に歩いたりもした。

イ・スビンは"そうこうするうちに雨は空間ができました。 また、一人で歩いた時は怖かったのが私を導く人々と歩く時は感じが違いました" "'あ、私がもしグウィンプレインと一緒に歩いたとしたら? この人がウルシュスだったら?'そんなことを一つ一つパズルを合わせるように合わせて行こうとしました"と説明した。

共にディアを演じるミン・ギョンアと多くの話を交わしたのも役に立った。 差別化を敢えてしようとしたわけではないが、共に話を交わす中で自身が作り出すディアにそれぞれ会うようになった。大きな路線で違うわけではなかったが多くの悩みと話を共にしてディアを表現するのに大きな助けを得た。

"ディアは作品の中で一代記が描かれます。赤ん坊の時から死ぬまで。ディアだけの話を扱っているわけではないので事実全てのものを表現することは難しいのですがシーンごとにダイナミックに作り出して行こうと努力しました。 それは他の俳優も同じでしょう。そう見ると色が多様です。また、人物一人一人の色がみな違って純粋なディアだけのキャラクターを確固として持つことができました。"



それなら三人のグウィンプレイン パク・ヒョシン、エクソのスホ、パク・ガンヒョンはどうだろうか。 "三人本当に違います。 三人がみな他の色"と切り出したイ・スビンは"毎回その方らと交感したい方法が違います。そのようなものは自然に流れるようにしておきます"と告白した。

"(パク)ガンヒョンお兄さんはざっくばらんでさっぱりしています。かなり情熱的なグウィンプレインです。だから純粋な感情を探すために本当に多くの助けになりました。たくさん助けてもらい話もたくさん交わました。 お兄さんは元来飾りたてるスタイルではなく、純粋に率直に話すスタイルです。そしてまた情熱的です。それでとても気楽だったし率直になることができました"

パク・ヒョシンに対しては"几帳面で本当に一生懸命にお話しされます" "言葉一つとってもこのようにしてみようか、あのようにしてみようか、あのようにしてみるかと様々な試みをされます。訳もわからずついて行って本当に良いものが出てきます"と話した。

"(パク)ヒョシンお兄さんはアイディアもたくさんくださる。 'この絵どうだろうか?'と考えをたくさんされます。 どのように解きほぐしていけば良いのか熱心に分析して本当に暖かくて良くしてくれます。特にリアクションは本当に上手です。 私が歌を歌っていれば、そばで一緒にシンクロしてくださり、よく聞いてもくださって嬉しいです。"




スホのグウィンプレインは"キメ細かい"と定義した。 "行動がキメ細かいです。ディアはどうしても目が見えないので、ケアを受けなければならないシーンが多いのですが、とても優しくよく扱ってくれる感じです" "そのような部分においてはかなりジェントルによく助けてくださる。 なので私もしっかりとついて行くほかはないです"と伝えた。

彼女は"私にとって'笑う男'は本当に大きく近づいてくる作品" "それでいてさらに私を責め立てるようです"と打ち明けた。

"とても良い機会でこれでたくさん成長しそうだということを大きく感じます。それだけにまた難しい挑戦なので歯を食いしばってさらに練習してレッスンを受けてさらにチェックして改めて振り返りました。毎日毎日大切に受け取って表現して私を成長させることができる機会です。 学ぶことが本当に多いですね。頑張って成長していきたいです。信じて見る俳優になりたいです。

" ミュージカル'笑う男'. 公演時間170分。来る8月26日までソウル芸術の殿堂オペラ劇場、9月4日から10月28日までソウル ブルースクエア インターパークホール。


마이데일리 2018.09.01
배우 이수빈에게 뮤지컬 '웃는 남자'는 큰 도전이자 큰 과제였다. 대작인 것은 물론 자신과 어울리는 역할이라는 평에 더 잘 해내고 싶은 마음이 커졌고, 이는 곧 성장하는 계기가 됐다.

이수빈이 출연중인 뮤지컬 '웃는 남자'는 세계적인 대문호 빅토르 위고의 원작을 뮤지컬로 그려낸 작품. 신분 차별이 극심했던 17세기 영국을 배경으로 끔찍한 괴물의 얼굴을 하고 있지만 순수한 인물인 그윈플렌의 여정을 따라 사회 정의와 인간성이 무너진 세태를 비판하고 인간의 존엄성과 평등의 가치에 대해 깊이 있게 조명한다.

극중 이수빈은 아이와 같은 순백의 마음을 가진 인물로, 앞을 보지 못하지만 영혼으로 그윈플렌을 바라보며 그를 보듬어 주는 데아 역을 맡았다.

최근 예술의 전당 공연을 끝내고 블루스퀘어 공연을 앞두고 있는 이수빈은 "사실 이번 공연에 부담감이 커서 겁을 많이 먹고 시작했는데 무대에 오르고나니 더 편하게 집중할 수 있게 됐다. 두 달이 너무 재밌게 금방 지났다"고 운을 뗐다.


"원작의 도움도 많이 받았고, 연출님과 대화한 것이 가장 좋았다"고 밝힌 이수빈은 "'내가 데아였다면, 내가 그 사람이었다면, 나라면 어땠을까'부터 시작했다"며 "내 안에서 데아를 찾으려고 노력했다. 그래야 솔직하고 진실될 거라 생각했다"고 고백했다.

"사실 데아한테 중요한 건 관계인 것 같아요. 이 사람은 나한테 어떤 존재인지, 나는 저 사람한테 어떤 존재인지, 그리고 나는 이 사람한테 어떤 사람이고 싶은지 그런 걸로 하나하나씩 관계를 찾아가기 시작했죠. 워낙 원작에 탄탄하게 구조들이 나와 있어서 거기서 많이 힌트를 얻었어요."

이수빈은 원작에서의 데아에도 집중했다. 원작 속 데아는 눈이 안 보이지만 상대방이 어떤 색을 가졌는지, 어떤 사람인지에 대해 더 잘 알고 포용하는 인물이라는 생각에 나쁜 생각도 하지 않으려 노력했다. 주위 동료들 역시 이수빈에게 '넌 이미 그런 아이야', '넌 정말 예쁘고 따뜻한 아이야'라며 에너지를 불어 넣어 줬다.

이수빈은 "주위에서 그런 분위기를 만들어 주시니까 내가 더더욱 그렇게 될 수 있었던 것 같고 무대에서 그렇게 보여질 수 있었던 것 같다"며 "데아는 세상을 볼 수 있는 눈이 없지만 세상의 아름다움을 누구보다 잘 알고 있는 아이다. 그래서 오히려 다른 상위 1%의 귀족들보다 행복이라는 게 뭔지를 알고 있는 아이"라고 말했다.


극중 데아는 눈이 보이지 않는 인물. 연기하는데 있어 외적으로도 신경써야 할 것들이 더 많았다.

"무대에서 눈이 안 보이는 사람의 연기를 한다는게 흔한 경우가 아니고, 눈이 안 보이는 사람으로 보이기가 어렵더라"고 전한 이수빈은 "어떻게 해야 할지 고민이 컸다. 데아라는 역할 자체도 어찌 보면 현실에 존재하기 힘든, 신비스러운 아이라는 생각도 들어 더 고민하게 됐다"고 털어놨다.

그는 "연출님은 '데아는 천사야'라고 말해주셨다. 이걸 어떻게 구현해야 하나 또 고민다"며 "그래도 많은 분들이 '너대로 해도 될 것 같아'라고 할 정도로 좋은 얘기를 많이 해주셔서 용기를 얻었다. 그래서 재밌게 공부해 갔다"고 털어놨다.

"부담감이 컸던 이유도 저랑 잘 어울린다는 말 때문이었어요. 근데 주위에서 더 세심하게 봐주시니 용기가 생겼죠. 해가 되지 않으려고 열심히 했고, 연출님이 그려놓은 것에서 벗어나지 않고 같이 예쁜 색을 입히려고 노력했어요."


이수빈은 눈이 보이지 않는 데아를 연기하기 위해 실제로 눈을 감고 걸어다니기도 했다. 특히 집에서는 거의 눈을 감고 다녔고, 눈을 감은 채 혼자 무언가를 하려고 노력했다. 아는 길도 걸어보고 모르는 길도 걸어봤다. 혼자서도 걸어보고 누군가와 함께 걷기도 했다.

이수빈은 "그러다 보니 비는 공간들이 생겼다. 또 혼자 걸었을 때는 무서웠다면 나를 인도해줄 수 있는 사람들과 걸을 때는 느낌이 달랐다"며 "'아, 내가 만약에 그윈플렌이랑 같이 걸었다면? 이 사람이 우르수스였다면?' 그런 것들을 하나하나 퍼즐 맞추기처럼 맞춰가려고 했다"고 설명했다.

함께 데아를 연기하는 민경아와 많은 이야기를 나눈 것도 도움이 됐다. 차별점을 굳이 만드려고 한 건 아니지만 함께 이야기를 나누는 가운데 자신에서 시작하는 데아를 각각 만나게 됐다. 큰 선이 다른 것은 아니었지만 많은 고민과 이야기를 함께 하며 데아 자체를 표현하는데 큰 도움을 얻었다.

"데아는 작품 안에서 모든 일대기가 그려져요. 아기 때부터 죽음까지. 데아만의 이야기를 다룬 게 아니기 때문에 사실 모든 것을 표현하기는 어렵지만 장면마다 다이내믹하게 만들어내서 잘 가려고 노력했어요. 그건 다른 배우들도 마찬가지일 거예요. 그렇다 보니까 색깔이 다양하죠. 또 인물 하나하나 색깔이 다 달라서 순수한 데아만의 캐릭터를 확고하게 가져갈 수 있었어요."


그렇다면 세 명의 그윈플렌 박효신, 엑소 수호, 박강현은 어떨까. "세 분이 정말 다르다. 셋이 다 다른 색깔"이라고 운을 뗀 이수빈은 "매번 그 분들과 교감하고 싶은 방법이 다르다. 그런 것들은 자연스럽게 흘러가게 둔다"고 고백했다.

"(박)강현 오빠는 솔직한데 담백하다. 되게 열정적인 그윈플렌이에요. 그래서 순수한 감정을 찾는데 정말 많은 도움이 됐어요. 많이 도와줬고 얘기도 많이 나눴죠. 오빠 자체가 워낙 꾸미고 이런 스타일이 아니라서 순수하게, 솔직하게 얘기하는 스타일이에요. 그러면서 또 열정적이고요. 그래서 되게 편했고 솔직하게 할 수 있었어요."

박효신에 대해선 "꼼꼼하고 정말 열심히 하신다"며 "말 하나도 이렇게 해볼까 저렇게 해볼까, 저렇게 해볼까 다양한 시도를 하신다. 덩달아 같이 따라가면서 정말 좋은 것들이 나온다"고 말했다.

"(박)효신 오빠는 아이디어도 많이 주세요. '이 그림 어떨까?' 생각을 많이 하시죠. 어떻게 풀어가면 좋을지 열심히 분석하시고 정말 따뜻하게 잘 해주세요. 특히 리액션을 정말 잘 해주세요. 제가 노래 부르고 있으면 옆에서 또 같이 동조해주고 잘 들어주셔서 좋아요."


수호의 그윈플렌은 "자상하다"고 정의했다. "행동이 자상하다. 데아는 아무래도 눈이 안 보이니까 케어를 받아야 하는 장면들이 많은데 되게 부드럽게 잘 다뤄주는 것 같다"며 "그런 부분에 있어선 되게 젠틀하게 잘 도와주신다. 그러니까 저도 잘 따라갈 수밖에 없다"고 전했다.

그는 "내게 '웃는 남자'는 정말 크게 다가오는 작품"이라며 "그래서 더 나를 몰아세웠던 것 같다"고 털어놨다.

"너무 좋은 기회고 이로써 많이 성장할 것 같다는 것을 크게 느껴요. 그만큼 또 어려운 도전이기도 하기 때문에 이 악물고 더 연습하고 레슨 받고 더 체크하고 다시 돌아봤죠. 하루하루 소중하게 찾아가고 표현하고 저를 성장시킬 수 있는 기회예요. 배워가는 것들이 정말 많거든요. 열심히 성장해 나가고 싶어요. 믿고 보는 배우가 되고 싶습니다."

뮤지컬 '웃는 남자'. 공연시간 170분. 오는8월 26일까지 서울 예술의전당 오페라극장, 9월 4일부터 10월 28일까지 서울 블루스퀘어 인터파크홀.




ニュース記事: イ・スビン⑵ いいエネルギーを与える'ミッポペ'になりたい

2018-10-17 08:15:02 | 笑う男
‘笑う男’のイ・スビン"いいエネルギーを与える'ミッポぺ(信じて見る俳優)'になりたい
* 믿보배(믿고 보는 배우)



俳優イ・スビンはミュージカル‘笑う男’の末っ子だ。 “ディアは愛される役だからか分かりませんが、皆よくしてくれます。ベテランの先輩たちが多くて負担が大きいのですが、皆よくしてくれて頑張っています”と微笑んだ。

‘笑う男’はフランスの大文豪ヴィクトル・ユゴーが自らが最も愛する作品に選んだ小説'笑う男L’ Homme qui rit'(1869)を原作にした作品だ。身分差別が深刻な17世紀英国で酷い怪物の顔を持ったが純粋なグウィンプレインの話を込める。 8月26日まで芸術の殿堂オペラ劇場でワールドプレミアとして公演した。 5日から10月28日までブルースクエア インターパークホールで開かれる。

そうそうたるミュージカルが開幕する中で'笑う男'を見なければならない理由を尋ねると“強力な作品のうちで一番強力なのではないでしょうか"と愛情を表わした。

"原作がかなり古いでしょう。この劇が持っているメッセージは現在の社会にも代入してみることができます。 毎公演素直に演じようと思っています。見えないけれど世の中を誰よりも美しく眺めることができるディアを表現しようと毎日努力しています。 まだたくさんしたなぁという感じではないです。 毎回新しくて舞台に上がる前はいつも再び始動する感じです。ブルースクエアでは少しずつ補完したいと思います。 創作で初演だと思っていたらもう始まります。 私も頑張って駆け抜けるつもりです。”

舞台の上では彼女が話すストレスは感じられない。それだけ安定した演技力と歌唱力で劇に溶け込んでいる。 イ・スビンが演じるディアは子どものように純白の心を持っている人物だ。 目が見えないが魂でグウィンプレインを眺めて彼を包んであげる。グウィンプレインに対するディアの切なさと愛、傷と痛みなど複合的な感情だけでなく目が見えないキャラクターの特徴を繊細に表現する。

“開始から感情移入させられてどの場面も集中せざるをえません。 集中を破る瞬間目が合います。知らず知らずに見ることになるから気を付けようと努力しています。慣れたんですが目を見て演技をしたいです。そばでくれる暖かいエネルギーを目を見て受けてあげたいのにと心を痛めた時もあります。”



ディアの演技のために小説を読み演技の助けを得た。

“本が厚かったのですが人物に対する説明が10枚以上にもなっています。それだけ名作であり、多くのチップを得ました。ディアだけが感じることができる感情、ディアだけができる感情、ディアだけが眺められる世界がどれくらい美しいのかが記されています。演出家様がディアは天使でポンとたたけば壊れそうなガラス細工のようだといいました。 本当だったら恨めしかったはずなのにのにディアの世の中がどれくらい美しいのかを教えるキャラクターです。"

1996年生まれで私たちの年齢で23才であるイ・スビンは子役出身だ。 4才の時に2001年KBSドラマ'TV小説新しいママ'でデビュー、‘新しいママ’、‘花より美しく’、‘アンパン’、‘少女サムセン’、映画‘さまよう刃’、‘西部戦線’等に出演した。 ミュージカルは7才の時‘小公女’で足を入れ‘ボクシル’、‘星の王子’、‘アニー’等早くから舞台の上に上がった。 以後'私の心のオルガン','英雄','デスノート'などで活躍した。

“演劇、ミュージカル、ドラマ、映画みな色が違って互いに学んで活用することが多いです。 ドラマやスクリーンでは細かな演技や真実の感情線が重要で舞台はもう少し表現をしなければならないですね。表現するエネルギーもよく混ぜて使用できるようです。全部放したくありません。

幼い時はかえって分からないので楽しくて舞台が楽しくて、震えても、あ、震えてるんだなあと思っていたのに舞台でどのようにしなければならないのかが少しずつ分かってくるともっと怖くなってもっと震えます。練習するしかないようです。俳優という職業はすばらしいのですが苦痛が伴ってストレスもあります。自分自身に厳格でなければならないです。 もちろん他の職業もそうですが見せる職業なのでさらによく考えるようです。”



イ・スビンは俳優として良いエネルギーを与えたい。 信じて見る俳優になるのが彼女の願いだ。

“舞台でもスクリーンでも良い役を演じられたらと思います。してみたい作品は'ミス サイゴン'です。 幼い時からしてみたかったんです。俳優でないイ・スビンでも私が誰なのか、どのようにすれば幸せになりえるのかを探してみています。この職業に愛情がどれくらいあるのか、どれくらい努力するのかにより間違いなく磨かれると思います。ありがたくも絶えず作品が来たんですが、空白期間には、それなりの他の時間を過ごそうと思います。 うまく行く時も、いかなない時もあるけれど、運と縁をつかむために、常に努力しなければならないですね。”









엑스포츠뉴스 2018.09.05
(인터뷰①에 이어) 배우 이수빈은 뮤지컬 ‘웃는 남자’의 막내다. “데아가 사랑 받는 역할이라 더 그런 모르겠지만, 다들 잘해준다. 베테랑 선배들이 많아 부담감이 크지만 다들 잘 챙겨줘 열심히 하고 있다”며 미소 지었다.

‘웃는 남자’는 프랑스의 대문호 빅토르 위고가 스스로 자신이 가장 사랑하는 작품으로 꼽은 소설 '웃는 남자 L’ Homme qui rit'(1869)를 원작으로 한 작품이다. 신분 차별이 극심한 17세기 영국에서 끔찍한 괴물의 얼굴을 가졌지만 순수한 그윈플렌의 이야기를 담는다. 8월 26일까지 예술의 전당 오페라극장에서 월드프리미어로 공연했다. 5일부터 10월 28일까지 블루스퀘어 인터파크홀에서 열린다.

쟁쟁한 뮤지컬들이 개막하는 가운데 '웃는 남자'를 봐야만 하는 이유를 물으니 “강력한 작품 중에 제일 강력하지 않을까"라며 애정을 드러냈다.

"원작이 되게 오래됐잖아요. 이 극이 가진 메시지는 현재 사회에서도 대입해볼 수 있어요. 매 공연 솔직하게 하려고 해요. 안 보이지만 세상을 누구보다 아름답게 바라봐줄 수 있는 데아를 표현하려고 매일 노력해요. 아직 많이 한 느낌은 아니에요. 매번 새롭고 올라가기 전에 항상 다시 시작하는 느낌이에요. 블루스퀘어에서는 조금씩 보완이 되지 않을까 싶어요. 창작이고 초연이다 보니 이제 시작이에요. 저도 열심히 뛰어보도록 하려고요.”

무대 위에서는 그가 말하는 부담감이 느껴지지 않는다. 그만큼 안정적인 연기력과 가창력으로 극에 녹아든다. 이수빈이 맡은 데아는 아이처럼 순백의 마음을 가진 인물이다. 앞을 보지 못하지만 영혼으로 그윈플렌을 바라보며 그를 보듬어 준다. 그윈플렌을 향한 데아의 애틋함과 사랑, 상처와 아픔 등 복합적인 감정뿐만 아니라 눈이 보이지 않는 캐릭터의 특징을 섬세하게 표현한다.

“시작부터 감정이 이입돼 어느 한 장면도 집중 안 할 수 없어요. 집중을 깨는 순간 눈이 마주쳐요. 나도 모르게 보게 되니까 조심하려고 노력해요. 익숙해지긴 했는데 눈을 보고 연기하고 싶어요. 옆에서 주는 따뜻한 에너지를 눈을 보며 받아주고 싶은데 안타까울 때도 있어요.”

데아 연기를 위해 소설을 읽으며 연기에 도움을 받았다.

“책이 두꺼웠는데 인물에 대한 설명이 10장 이상씩 돼 있어요. 그만큼 명작이고 많은 팁을 얻었어요. 데아만이 느낄 수 있는 감정, 데아만이 할 수 있는 감정, 데아가 바라보는 세상이 얼마나 아름다운지 적혀 있어요. 연출님이 데아는 천사이고 툭 치면 터질 것 같은 유리공 같다고 해줬어요. 실제였으면 정말 원망스러웠을 텐데 데아는 세상이 얼마나 아름다운지 알려주는 캐릭터예요."

1996년생으로 우리 나이로 23살인 이수빈은 아역 배우 출신이다. 4살 때인 2001년 KBS 드라마 'TV소설 새엄마'로 데뷔, ‘새엄마’, ‘꽃보다 아름다워’, ‘단팥빵’, ‘삼생이’, 영화 ‘방황하는 칼날’, ‘서부전선’ 등에 출연했다. 뮤지컬은 7살 때 ‘소공녀’로 발을 들였고 ‘복실이’, ‘어린 왕자’, ‘애니’ 등 일찍부터 무대 위에 올랐다. 이후 '내 마음의 풍금', '영웅', '데스노트' 등에서 활약했다.

“연극, 뮤지컬, 드라마 영화 다 색깔이 달라서 서로 배워 써먹을 것들이 많아요. 드라마나 스크린에서는 디테일한 연기나 진실한 감정선이 중요하고 무대는 조금 더 표현을 해줘야 하거든요. 표현하는 에너지도 잘 섞어서 사용할 수 있는 것 같아요. 다 놓고 싶지 않아요.

어릴 때는 오히려 모를 때여서 즐겁고 무대가 좋고 떨려도 아 떨리는구나 하는데 무대에서 어떻게 해야 하는지 조금씩 아니까 더 겁나고 더 떨려요. 연습밖에 없는 것 같아요. 배우라는 직업은 멋지지만 고통이 따르고 부담감이 있어요. 나 자신에 엄격해야 하고요. 물론 다른 직업도 그렇지만 보이는 직업이어서 더 생각을 많이 하는 것 같아요.”

이수빈은 배우로서 좋은 에너지를 주고 싶단다. 믿고 보는 배우가 되는 게 그의 바람이다.

“무대든 스크린이든 좋은 역할을 맡았으면 해요. 해보고 싶은 작품은 '미스 사이공'이에요. 어릴 때부터 해보고 싶었거든요. 배우가 아닌 이수빈으로도 내가 누군지, 어떻게 하면 행복해질 수 있는지 찾아보고 있어요. 이 직업에 애정이 얼마나 있는지, 얼마나 노력하는지에 따라 여부가 갈리지 않나 싶어요. 감사하게도 끊임없이 작품이 오긴 했는데 공백 기간에는 나름의 다른 시간을 보내려고 해요. 잘 될 때도, 못 될 때도 있는 건데 운과 인연을 잡기 위해 항상 노력해야죠.”

ニュース記事: ミュージカル'笑う男'、第7回イェグリンミュージカル・アワード10の候補 最多

2018-10-17 01:05:16 | 笑う男
今までミュージカルで席を売り切れにさせても好評価を貰っても賞とは縁が無かったヒョシンくんですが...
ついに...ついに...訪れてしまうのかしら...
幸運の女神様〜🗽

だとしたら、嬉しいですね

記念すべき、デビュー19年目の最初の1日になって欲しいなぁ


ただ...
この授賞式で唯一納得いかないのが...
イ・スビンディアがノミネートされていない事ですよ〜!!!!
審査員どこに目付けてるのって感じですよん
私だったらヒョシンくんとガンヒョンくんとスビンちゃんに賞を贈りま〜す🎁💐


全部門で賞が受賞出来るといいですね...
それでもって日本の笑う男の初日には鼻柱高くして皆さんで見に来て欲しいです



ミュージカル'笑う男'が第7回イェグリーンミュージカルアワード10個の賞にノミネートされて最多候補に上がった。

16日午前ソウル、忠武アートホールで第7回イェグリーンミュージカルアワードの記者会見がミュージカル俳優チョン・ヨンジュの司会で進行された。

6つの部門21個の賞の候補が発表された中で'笑う男'は今年のミュージカル賞、演出賞、音楽賞、舞台芸術賞など9つの賞に10回ノミネートされる気炎を吐いた。

2016年公演芸術創作優秀新作に選ばれて期待を集めた'レッドブック'も今年のミュージカル賞、演出賞、脚本賞、音楽賞など8つの賞に9回名前を上げた。

また、創作超然としたミュージカル'砂時計'が5つの賞に、同名のタイトルで新しい舞台を繰り広げた'光化門恋歌',小説と映画で多様に変奏されて愛された'容疑者Xの献身',8090世代を合わせたジュークボックス ミュージカル'若さの行進'もそれぞれ4つの部門に上がった。

最高栄誉であるイェグリーン大賞はライブ(株)、ミュージカル'地下鉄1号線'、シンシカンパニー、EMKミュージカルカンパニーが候補に選ばれた。 イェグリーン大賞は人物、作品、団体などジャンルに関係なく一年の間創作ミュージカルのあらゆる分野で大きな反響を起こした対象を選定して、受賞者は忠武アートセンター1階に位置した名誉の殿堂に献呈される。

一方第7回イェグリーンミュージカルアワードは来る11月5日ソウル忠武アートセンター大劇場で開催される。 今年で7回目をむかえるイェグリーンミュージカルアワードはソウルミュージカルフェスティバルの代表プログラムだったイェグリーンアワードの命脈をつなぐ授賞式だ。 ミュージカル市場を成長させる原動力である観客に感謝の気持ちを込めて観客に多くの愛を受けた作品の祝い公演と授賞式が共に進行される。



스타뉴스 2018.10.16
뮤지컬 '웃는남자'가 제7회 예그린뮤지컬어워드 10개 상에 노미네이트 돼 최다 후보에 올랐다.

16일 오전 서울 충무아트홀에서 제7회 예그린뮤지컬어워드 기자회견이 뮤지컬배우 정영주의 사회로 진행됐다.

6개 부문 21개상 후보가 발표된 가운데 '웃는남자'는 올해의 뮤지컬상, 연출상, 음악상, 무대예술상 등 9개 상에 10회 노미네이트되는 기염을 토했다.

2016년 공연예술창작산실 우수 신작으로 선정돼 기대를 모았던 '레드북'도 올해의 뮤지컬상, 연출상, 극본상, 음악상 등 8개상에 9회 애름을 올렸다.

또 창작 초연한 뮤지컬 '모래시계'가 5개 상에, 동명의 타이틀로 새로운 무대를 펼친 '광화문 연가', 소설과 영화로 다양하게 변주되며 사랑받은 '용의자 X의 헌신', 8090 세대를 아우른 주크박스 뮤지컬 '젊음의 행진'도 각각 4개 부문에 올랐다.

최고영예인 예그린대상은 라이브(주), 뮤지컬 '지하철 1호선', 신시컴퍼니, EMK뮤지컬컴퍼니가 후보에 선정됐다. 예그린대상은 인물, 작품, 단체 등 장르에 상관없이 한 해 동안 창작뮤지컬의 모든 분야에서 큰 반향을 일으킨 대상을 선정하며, 수상자(작)는 충무아트센터 1층에 자리한 명예의 전당에 헌정된다.

한편 제7회 예그린뮤지컬어워드는 오는 11월 5일 서울 충무아트센터 대극장에서 개최된다.

올해로 7회째를 맞는 예그린뮤지컬어워드는 서울뮤지컬페스티벌의 대표 프로그램이었던 예그린어워드의 명맥을 잇는 시상식이다. 뮤지컬 시장을 성장시키는 원동력인 관객에게 감사의 마음을 담아 관객들에게 많은 사랑을 받은 작품의 축하공연과 시상식이 함께 진행된다.




The Musical: 第7回イェグリーンミュージカルアワード、<笑う男> 9部門最多部門候補(記者懇談会)

2018-10-17 00:15:51 | 笑う男
第7回イェグリーンミュージカルアワードが11月5日午後7時忠武アートセンター大劇場で開かれる。これに先だち今日(10月16日)午前11時忠武アートセンターイェグリーンスペースで、俳優チョン・ヨンジュの司会で記者懇談会を推進し、候補者を発表した。



今回の授賞式にはイ・ユリ韓国ミュージカル協会理事長がキム・スンオプ中区文化財団社長と共に共同組織委員長を委託された。
イ・ユリ理事長は“今韓国ミュージカル市場は危機でありチャンスでもある重要な地点にある。この状況を機会にする為にはミュージカル従事者の発展的解消な共存のための結束が重要だ。そうした点でイェグリーンミュージカルアワードは意味のある行事と考える。”と話した。 引き続き“組織委員会と韓国ミュージカル協会が共にすることが提案された。 共にすれば今年イェグリーンミュージカルアワードの標語である‘疎通’と‘和合’がさらに結実を結ぶだろうと考える。”と期待した。



審査作品および候補は2017年10月から2018年10月までにソウルで10日以上公演したミュージカルで、出品意思を明らかにした製作および企画会社の作品を対象とした。 創作ミュージカル56編、ライセンス ミュージカル27編など合計83編が出品された。授賞部門は6個の部門21個の賞に分かれる。 創作ミュージカルを中心に授与するが、ベスト外国ミュージカル賞と外国ミュージカル部門クリエーティブ賞はライセンス ミュージカルに与える。

ハン・ジンソプ審査委員長は“昨年から続いたブラックリスト波紋からMe too運動まで業界全体が困難を経験しミュージカルの成長も鈍化した。それでも2018年に検証されたキラーコンテンツと話題性ある大作、隠れた真珠のような中・小劇場作品を披露し、それなりに一生懸命に走ってきた一年だっと思う"と、去る1年間のミュージカル界を総評した。

評論、学界、演出、音楽、言論、劇場分野でミュージカルを評価できる8人の審査委員で構成し候補を選定した。 “多数決で審査する為、最初審査委員を奇数である9人にしたが、イ・ユリ理事長が韓国ミュージカル協会に行くことになり審査委員から抜け出ることになった為最終8人が審査委員になった。”とハン・ジンソプ審査委員長は明らかにした。



最多候補作は<笑う男>で9つの部門に候補を10個(新人男優賞候補2名)排出した。2016年公演芸術創作賞優秀新作に選ばれた<レッドブック>は8つの部門に9個(主演女優賞候補2名)の名前を上げた。

国民的な人気を呼んだSBSドラマをミュージカル化して超然とした<砂時計>が5つの部門に、同名だが別の新しい公演へと変貌した<光化門恋歌>と小説と映画など多様に変奏され愛されてきた<容疑者Xの献身>、8090ジュークボックスミュージカルとして着実に公演されている<若さの行進>も、それぞれ四つの部門に候補を出した。

イェグリーンミュージカルアワード最高栄誉賞に選ばれるイェグリーン大賞にはライブ(株)、地下鉄1号線、シンシカンパニー、EMKミュージカルカンパニーが候補に選ばれた。イェグリーン大賞は一年の間、創作ミュージカルのあらゆる分野で反響を呼び起こした人物、作品、団体などを選抜して忠武アートセンター1階に位置した名誉の殿堂に献呈する賞である。イェグリーン大賞の主人公は公演専門記者団の投票を通じて決定される。

ライブ(株)は2013年から日本と中国で持続的に公演中である<イケメン野菜店>とオリジナルとライセンス公演として輸出した<マイ バケット リスト>、創作ミュージカルでは初めて台湾に進出した<ファンレター>等多様な海外進出販路を切り開いて、新人および既成の創作者たちのプロジェクトを発掘して海外進出を助ける‘グローカルミュージカルライブ’事業を運営して創作ミュージカルの育成と支援に望ましい役割を遂行していて候補に上がった。

<地下鉄1号線>は・俳優の士官学校と呼ばれソル・キョング、ファン・ジョンミン、チョ・スンウ、チャン・ヒョンソン、キム・ユンソクなど傑出した俳優を育てた点と韓国ミュージカルとしては初めて5人組ライブバンドを導入したという点、20世紀末の庶民の苦しい人生を語りながらも耐えてきた人生を肯定するという点をメッセージとして伝え選出された。

今年で30周年をむかえたシンシカンパニーは創作およびライセンス ミュージカルを紹介して韓国ミュージカルの産業発展に大きな影響を及ぼした。1998年<ライフ>のライセンス正式契約を締結して国内に披露し、それまでのミュージカルの慣行を破って韓国ミュージカル市場の信頼を高めた。 <マンマミ〜ア!>、<シカゴ>、<アイーダ>、<ビリーエリオット>、<マチルダ>等海外の有名作を公演してミュージカル人口の底辺を拡大し、創作ミュージカルの草分けである<Dancing With The Shadows>をはじめ<ママお願い>、<アリラン>等を製作して創作ミュージカルの発展にも寄与した点が候補選定理由だ。

EMKミュージカルカンパニーは最近最も活発に大型創作ミュージカル製作に寄与する団体で、<マタハリ><笑う男>等を公開した。 <モーツァルト!>、<エリザベート><レベッカ>等ヨーロッパのミュージカルを披露して市場の底辺を拡大し、ライセンス ミュージカル音楽、台本を除いたすべての部分を韓国情緒に合うように再創造し呼応を得て、ミュージカルの海外市場の門を叩き世界化への跳躍のために努める点も選定理由に選ばれた。

製作会社を中心に候補が選ばれたのではないかとの指摘にイ・ユリ組織委員長は“イェグリーン大賞は毎年韓国ミュージカルの流れを反映していると言える。 今年の候補がこのように選ばれたことは韓国ミュージカル市場が本格的に商業化されプロデューサーを中心に活発にビジネスがなされる現市場状況を示すもの見る事ができるようだ”と理由を語った。



芸術性、興行性、イシュー化など全般的な部門で最高の成果をあげた作品を選定する今年のミュージカル賞の候補は<レッドブック><砂時計><容疑者Xの献身><笑う男><伝説のリトル バスケットチーム>がノミネートされた。

再公演で発展した姿を見せた作品に授与するベスト リバイバル賞候補には<国境の南側><マイ バケット リスト><パン><ファンレター>が候補に上がった。

ライセンス ミュージカルを対象とするベスト外国ミュージカル賞は<マチルダ>、<バーナム:偉大なるショーマン>、<アンナ・カレーニナ>、<タイタニック>が候補だ。

革新賞は候補がない。 “誰か見てもとても新しくて革新的な部門に授与する賞だが、候補に到達する作品がなくて選定しなかった。”とハン・ジンソプ審査委員長は説明した。

俳優賞は作品公演回数と関係なく熱演を繰り広げた俳優のうち最も強烈で印象深かった代表作品の役で候補を選定した。 俳優部門は男女主演賞、助演賞、新人賞、アンサンブル賞など合計7つの賞を授ける。

主演男優賞は、<新興武官学校>のカン・ハヌル、<フランケンシュタイン>のミン・ウヒョク、<笑う男>のパク・ヒョシン、<光化門恋歌>のチョン・ソンファ、<容疑者Xの献身>のチェ・ジェウンがノミネートされた。 主演女優賞は<バンジージャンプする>のキム・ジヒョン、<レッドブック>のアイビーとユリア、<赤い庭園>のイ・ジョンファ、<サンキューベリーストロベリーのチョン・ヨンジュ、<光化門恋歌>のチャ・ジヨンが候補に上がった。

シーン・スティーラーとして作品に活力を吹き込む助演賞候補には<砂時計>のパク・チョンホ、<忽然とした男>パク・チョンピョ、<若さの行進>のウォン・ジョンファン、<笑う男>チョン・ソンファ、<レッドブック>のチ・ヒョンジュンが俳優部門候補に上がった。 助演女優賞候補では<レッドブック>のキム・クッキ、<笑う男>のキム・ナユン、<小人たち>、<John Doe>のシン・エジョン、<光化門恋歌>のイム・カンヒ、<忽然とした男>のイム・ジナが競合を広げる。

新人男優賞部門には<笑う男>のパク・ガンヒョンとスホ(EXO),<最終陳述>のパク・キュウォン、<無限動力>のシン・ジェボム、<最終陳述>のヤン・ジウォンが、新人女優賞には<笑う男>のミン・ギョンア、<若さの行進>のシン・ボラ、<新興武官学校>のイ・テウン、<赤壁>のイム・ジスがそれぞれ候補に上がった。 新人賞候補は主役で出演し始めて3年以内である俳優を対象にした。

チョン・ソンファは<光化門恋歌>と<笑う男>でそれぞれ主・助演賞候補に上がり全ての受賞を記録するのか成り行きが注目される。 <レッドブック>(アイビー、ユリア)と<笑う男>(パク・カンヒョン、スホ)は同じ部門に候補を二人ずつ排出した点も目を引く。

2017年から新設されたアンサンブル賞には<光化門恋歌>、<レッドブック>、<砂時計>、<赤壁>、<若さの行進>がノミネートされた。



ミュージカル スタッフに授与する賞は、演出賞、振付賞、脚本賞、音楽賞、舞台芸術賞、外国ミュージカル部門クリエーティブ賞など合計六部門だ。 演出賞の候補は作品を解釈して演技者をはじめとしてすべてのスタッフを指揮および監督する演出家が受賞する賞だ。
<ファンレター>のキム・テヒョン、<レッドブック>のオ・ギョンテク、<伝説のリトル バスケットチーム>のオ・セヒョク、<容疑者Xの献身>のチョン・テヨン、<笑う男>のロバート・ヨハンソンなど五人が候補に上がった。

振付賞は<赤壁>のキム・ポンスン、<美人>のソ・ビョング、<砂時計>のシン・ソンホ、<若さの行進>のイ・ヒョンジョンが、脚本賞で<伝説のリトル バスケットチーム>のパク・ヘリム、<最終陳述>のイ・ヒジュン、<赤い庭園>のチョン・ウンビ、<レッドブック>のハン・チョンソクが候補に上がった。

音楽賞は作詞、作曲、編曲、音楽監督など音楽全分野で最も印象深い作品を作業したものを候補として選定した。 <赤い庭園>を作曲したキム・ドゥリ、<美人>を編曲したキム・ソンス、<容疑者Xの献身>を作曲したウォン・ミスル、<笑う男>を作曲したフランク ワイルド魂がノミネートされた。

舞台芸術賞また舞台芸術の範疇に属する分野を総合して候補を選んだ。 <嫌われマツコの一生>のパク・ドンウ舞台デザイナー、<笑う男>のオ・ピルヨン舞台デザイナー、<ハムレット>のイ・ウヒョン照明デザイナー、<砂時計>のチョン・スンホ舞台デザイナーが名前を上げた。 舞台デザイナーが強勢をついた点が注目される。

ライセンスミュージカルを韓国化して韓国ミュージカル水準を高揚させた人物を選定する外国ミュージカル部門クリエーティブ賞は演出、脚色、翻案、編曲、演技、舞台芸術など全分野の該当者を対象にする。 <マチルダ>を翻訳して潤色したキム・スビン、<ロッキーホラーショー>を演出したオルフィーナ、<タイタニック>を演出したエリック・シェーファーが候補に上がった。

功労賞はミュージカル界で記念碑的な業績を残した元老および関係者を選定する。最終審査を経て授賞式現場で発表する予定だ。 人気賞は公式ブログでアンケート調査を実施して100%投票を通じて選定する。



授賞式はライブに強いMCパク・ギョンリムとミュージカル俳優ミン・ウヒョクが進める。演出家チョン・テヨンが総演出を引き受けてウォン・ミスル音楽監督がオーケストラ The Oneとともに音楽とミュージカル俳優の祝い公演を演奏に導く。ネイバーTVとVライブを通じて2時間30分間に渡って生中継される予定だ。

全体の候補者および候補作は下記のとおりだ。

今年のミュージカル賞
レッドブック
砂時計
容疑者Xの献身
🐻笑う男
伝説のリトル バスケットチーム

ベストリバイバル賞
国境の南側
マイ バケット リスト
パン
ファンレター

ベスト外国ミュージカル賞
マチルダ
バーナム:偉大なるショーマン
アンナ・カレーニナ
タイタニック

革新賞
候補なし

主演男優賞
カン・ハヌル(新興武官学校)
ミン・ウヒョク(フランケンシュタイン)
👑パク・ヒョシン(笑う男)
チョン・ソンファ(光化門恋歌)
チェ・ジェウン(容疑者Xの献身)

主演女優賞
キム・ジヒョン(バンジージャンプする)
アイビー(レッドブック)
ユリア(レッドブック)
イ・ジョンファ(赤い庭園)
チョン・ヨンジュ(サンキュベリーストロベリー)
チャ・ジヨン(光化門恋歌)

男優助演賞
カン・ホンソク(砂時計)
パク・チョンピョ(忽然とした男)
ウォン・ジョンファン(若さの行進)
🐻チョン・ソンファ(笑う男)
チ・ヒョンジュン(レッドブック)

助演女優賞
キム・クッキ(レッドブック)
🐻キム・ナユン(笑う男)
シン・エジョン(小人たち、John Doe)
イム・カンヒ(光化門恋歌)
イム・ジナ(忽然とした男)

新人男優賞
🐻パク・ガンヒョン(笑う男)
パク・キュウォン(最終陳述)
🐻スホ(EXO) (笑う男)
シン・ジェボム(無限動力)
ヤン・ジウォン(最終陳述)

新人女優賞
🐻ミン・ギョンア(笑う男)
シン・ボラ(若さの行進)
イ・テウン(新興武官学校)
イム・ジス(赤壁)

アンサンブル賞
光化門恋歌
レッドブック
砂時計
赤壁
若さの行進

演出賞
キム・テヒョン(ファンレター)
オ・ギョンテク(レッドブック)
オ・セヒョク(伝説のリトル バスケットチーム)
チョン・テヨン(容疑者Xの献身)
🐻ロバート・ヨハンソン Robert Johanson(笑う男)

振付賞
キム・ポンスン(赤壁)
ソ・ビョング(美人)
シン・ソンホ(砂時計)
イ・ヒョンジョン(若さの行進)

脚本賞
パク・ヘリム(伝説のリトル バスケットチーム)
イ・ヒジュン(最終陳述)
チョン・ウォンビン(赤い庭園)
ハン・ジョンソク(レッドブック)

音楽賞
キムドゥリ(作曲) (赤い庭園)
キム・ソンス(編曲) (美人)
ウォン・ミスル(作曲) (容疑者Xの献身)
イ・ソニョン(作曲) (レッドブック)
🐻フランク ワイルドホーン Frank Wildhorn(作曲) (笑う男)

舞台芸術賞
パク・ドンウ(舞台) (嫌われマツコの一生)
🐻オ・ピルヨン(舞台) (笑う男)
イ・ウヒョン(照明) (ハムレット)
チョン・スンホ(舞台) (砂時計)

外国ミュージカル部門クリエーティブ賞
キム・スビン(翻訳、潤色) (マチルダ)
オルフィーナ (演出) (ロッキーホラーショー)
エリック・シェーファー Eric Schaeffer(演出) (タイタニック)

イェグリーン大賞
ライブ(株)
地下鉄1号線
シンシカンパニー
🐻EMKミュージカルカンパニー


功労賞
現場発表

人気賞
観客投票で決定