I'll be right here

ポケットにパク・ヒョシン 🥨

グウィンプレンの雑学辞典 その③

2018-03-28 12:25:07 | 笑う男


ヴィクトル ユゴー生誕200周年を迎え、再び舞台照明を浴びる『笑う男』

2002年ユゴーの生誕200周年を契機にユゴーの作品に対して関心が増し『笑う男』の舞台化が続いた。ただし、大河叙事詩を舞台に圧縮して解き放した作業が少なくなかったために成功と失敗が交差した。

2005年アメリカ ニューヨーク オフオフブロードウェイの非商業劇団Stolen Chair Theatre Company が制作した『笑う男』は、まるで同名の白黒映画の中のキャラクターが舞台の上で生きて動いているような独特な作品だ。無彩色の舞台を背景にして白黒映画特有の動きが観客を魅了している。初演当時、好評を受けた劇団の人気レパートリーで2013年まで弛まず公演された。

ロシアでは、2006年と2013年にそれぞれ別のミュージカル『笑う男』が舞台化された。そしてユゴーの故国であるフランスでは2008年にミュージカルが、続いて2013年と2015年にそれぞれ演劇が制作された。



最も最近のプロダクションは、2016年 英国のブリストル オールドビックシアターで初演されたミュージカル『笑う男(英語のタイトルはThe Grinning Man)』だ。『ウォーホース』を演出したブリストル オールドビックシアター芸術監督のトム モリスと来韓公演も行われた英国のニーハイシアターのミュージカル『デッドドック(原題:Dead Dog in a Suitcase and Other love song)』などを書いたベテラン劇作家カール クロヅカが手を握った作品は「独特で斬新だ」という評価を受け、昨年の12月ロンドン ウェストエンドに進出し4月まで公演された。



5年間の準備期間を経たEMKの創作ミュージカル『笑う男』7月開幕


今年、我々韓国国内でもまた別のミュージカル『笑う男』が観客と出会う予定だ。EMKミュージカルカンパニーが世界の舞台を狙って売り出した『マタハリ』に続き2番目に売り出される大型創作ミュージカルだ。

EMKの『レベッカ』『エリザベート』などを演出した劇作家兼演出家のロバート ヨハンソン、代表作『ジキルとハイド』『ザ・ラストキス』などとEMKの『マタハリ』を作曲した作曲家フランク ワイルドホーン、作詞がジャック マーフィ、舞台デザイナーがオ ピルヨンなど、国内外の有名なスタッフたちが一堂に会する。
EMKが5年という短くない準備期間を経て完成度を高めたと自負するくらいミュージカルファンたちの高い期待を集めている。

グウィンプレンの雑学辞典 その②

2018-03-27 19:05:56 | 笑う男

恐怖映画時代の幕開け
白黒無声映画時代の秘蔵映像(笑う男1928年)


この作品は白黒無声映画時代には、1908年にフランスで初めて映画化され、その後オーストリアで映画、アメリカで演劇が相次いで作られた。オーストリアの映画、アメリカの演劇はそれぞれ、当代人気俳優である、フランツ フィブリンとジョン ペリモアが主役を演じた。

1928年アメリカハリウッドのユニバーサルピクチャーが制作した白黒映画『笑う男』は同名原作を元にした多くの映画の中でも一番有名である。無声映画から有声映画に移る過渡期に置かれたこの作品は白黒無声映画に再び音楽と音響を載せたものだ。当時としては莫大な制作費である100万ドル💵が投入され、ドイツ表現主義の映画の巨匠ポール・レニが演出を担った。そしてドイツ出身の俳優コンラート・ファイトを始め、メアリー・フィルビン、オルガ・ヴァクラノヴァなどが出演した。



この映画はグロテスクな主人公が登場する恐怖映画のジャンルに置かれているが、ロマンチックなメロドラマとしても遜色がない。また、興行が成功しながら1930年代に恐怖映画のブームが続いたのでそこでも大きな役割を果たした。封切当時の批評では良い評価を受けることは出来なかったが、時が経つにつれて、その価値は認められていった。有名な評論家ロゾ・イヴァートは、「ドイツの無声表現主義映画の最後の宝のような作品だ」と評価した。


特にファイトがグィンプレンの特殊メイクをした姿は、これ以降多くのアーティストにインスピレーションを与えた。実際にゴムバンドを使用してほっぺたを引き上げたあとに歯を思いっきり出した異様な顔は、一回見たら忘れる事は出来ない。アメリカの漫画家ボブケインは1940年に偶然この写真を見た後に、自らのスーパーヒーロー漫画『バッドマン』で笑う顔をした悪漢を登場させた。そう、バッドマンの宿敵ジョーカーだ。ジョーカーは以降、タイトル自体から原作と同じ「笑う男」エピソードをはじめ、多くのバッドマンエピソードに登場した。また、日本のアニメーション攻殼機動隊とブライアン デ パルマ 監督の映画ブラックダリアなどでもその跡が伺える。



パウル・レニ監督の『笑う男』以降、ユゴーの同名小説を元にした沢山の映画が作られた。1966年イタリアの巨匠、セルジオ コルブチ監督が背景をイタリアに変えて撮ったものがあり、1971年にはフランスの国立ラジオ放送公社の有名なTV演出家チャン ゲフプロンが、3部作のTVシリーズとして作ったものがある。また、1912年にフランスとチェコの合作として作られた映画は、ジャン ピエール アメリスが監督をし、ジェラール ドパルデュー、マルク アンドレ グロンダン、クリスタ テレ、エマニュエル セニエなどが出演した。惜しくも後代に作られたこれらの映画は、1928年の白黒映画が構築したものを超えることは出来なかった。国内では2012年の映画が知られてはいるが、壮大で深みのある原作を余りにも単純化させ物足りなさを与える。




グウィンプレンの雑学辞典 その①

2018-03-26 21:25:42 | 笑う男
EMK さんの記事を分割して...。



ミュージカル 笑う男『グウィンプレンの雑学辞典』

1. 常識編

笑う男の奇妙な魅力
映画と公演でどんな表現になるのか


🇫🇷フランス🇫🇷浪漫主義の大文豪 ヴィクトル・ユゴーの隠れた名作「笑う男」

私はこれより優れた小説を書いたことはない
-----ヴィクトル・ユゴー




ヴィクトル・ユゴー(1802-1885)は、19世紀のフランスを代表する国民的作家だ。19世紀の浪漫主義を代表する巨匠である彼は大衆に知られた小説『レミゼラブル』『ノートルダムの傴僂男』の他にも少なからず詩集、戯曲、小説、論文集を残した。
一部では、彼の作品に対して非現実的で理想的であり、強烈な感情に誇張されていると評価するが、ヒューマニズムを根幹に置いた彼の作品たちは時代を超越して深い感動をくれる。

ドラマティックなストーリーと輝くキャラクターが特徴的な彼の作品たちは、早くから他のジャンルの芸術で数多くの脚色を生んだ。ベルルオーズ、ビゼー、サンサーンス、リスト、ラフマニノフ、ワーグナーなど、多くの作曲家たちがユゴーの詩に曲をつけた歌曲を発表した。そして彼の戯曲を原作にしたオペラも相次いで出てドニゼッティの『リュクレース ボルジア』ヴェルディの『リゴレット』『エルナーニ』など、10余編に上る。
ユゴーの詩と戯曲はもともと叙情性が優れていて音楽との相性がとても良いのです。

20せいきになり、ユゴーの小説は映画やドラマ、ミュージカルの題材として脚光を浴びた。レミゼラブルの場合、今まで故国であるフランスはもちろんのこと世界各国で、映画、TVやラジオドラマ、アニメーションなど作られたものだけで、100編を超える。
特に作曲家ミッシェル・シェーンベルク、作詞家アラン・ブーブリルのコンビが作った『レミゼラブル』は初演以降、ロンドンのウェストエンドでオープンラン公演(閉幕日を決めない公演)になるなど代表的なステディセラー(安定した公演)だ。また、別のミュージカルでは『ノートルダムの傴僂男』がそれぞれフランスとアメリカで作られて人気を集めている。

これとともに海外でも大きな人気を享受しながら早くから映画と公演で作られた作品がある。まさにユゴーの傑作を出版したマンミョンギ(1851-1870)の最期を飾った『笑う男』だ。

1969年 発表になった『笑う男』は、17世紀の英国を背景に子供達を奇形にして人身売買をしていた犯罪組織コンプラッチコースに拉致され口を裂かれた男、グィンプレンの悲劇的人生を描いている。
当時、英国の貴族社会と下層民の生活を百科事典のように緻密に描写した当時の人間に対するユゴー特有の暖かい視線が盛り込まれている大河ドラマだ。
タイトルの笑う男は、グィンプレンを指すものではあるが、当時の支配層の貪欲な政治社会的無秩序の中で苦痛を受けている下層民の姿を反語的に表現したと解釈される。ユゴーはこの作品の出版を控えて「私はこれより偉大な小説を書いた事がない」と言うくらい愛着を見せた。



パク・ガンヒョンくんおめでとう^ ^

2018-03-26 12:00:37 | 笑う男
という事で、もうー枠はガンヒョンくんでした
あと、もう一枠ありそうな気もするけど... 👀





俳優パク・ガンヒョンがミュージカル‘笑う男’主人公グィンプレイン役の出演を確定した。 ミュージカル‘笑う男’はパク・ヒョシン、エクソスホが出演確定になった2018年最高の期待作だ。26日所属会社トプロエクトスはパク・ガンヒョンがミュージカル‘キンキーブーツ’の次期作でミュージカル‘笑う男’に出演することに決めたと明らかにした。

ミュージカル‘笑う男’はフランスの大文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説《笑う男L’Homme qui rit》(1869)を原作にした作品だ。 パク・ガンヒョンが引き受けることになった主人公グィンプレインは口が奇異に裂けた容貌を持ち悲劇的な運命のうずに陥る人物として社会正義と人間性が崩れた世相を批判して人間の尊厳性と平等の価値に対して深く光を当てる。

パク・ガンヒョンは2015年デビュー後‘インザハイツ’、‘光化門恋歌’、‘キンキーブーツ’等に出演し優れた実力を認められ、JTBC ‘ファントムシンガー2’に出演して準優勝を勝ち取り大衆に多くの愛を受けた。今回の‘笑う男’の主人公グィンプルレイン役にキャスティングされた彼は名実共にスターミュージカル俳優としての地位を固めることになった。

パク・ガンヒョンは“世界的に著名な原作と国内外最高の創作陣が出会い最高の創作ミュージカルを誕生させる席にご一緒出来てうれしくてときめく。” また“普段から尊敬しているアーティスト パク・ヒョシン先輩と同じ役で公演出来て光栄だ。 立派な先後輩らと共に良い作品を作る。”と抱負を伝えた。

パク・ガンヒョンが出演するミュージカル‘笑う男’は来る2018年7月10日から8月26日まで芸術の殿堂オペラ劇場で、2018年9月4日から10月28日までブルースクエア インターパークホールで会うことができる。



스포츠 동아 2018/3/26

박강현, 뮤지컬 ‘웃는 남자’ 캐스팅…쉼없는 활동 박차

배우 박강현이 뮤지컬 ‘웃는남자’ 주인공 그윈플렌 역으로 출연을 확정지었다. 뮤지컬 ‘웃는남자’는 박효신, 엑소 수호가 출연 확정을 지은 2018년 최고의 기대작이다.

26일 소속사 더프로액터스는 박강현이 뮤지컬 ‘킹키부츠’의 차기작으로 뮤지컬 ‘웃는남자’에 출연하기로 결정했다고 밝혔다.

뮤지컬 ‘웃는남자’는 프랑스의 대문호 빅토르 위고의 소설 《웃는 남자 L’Homme qui rit》(1869)를 원작으로 한 작품이다. 박강현이 맡게 된 주인공 그윈플렌은 입이 기이하게 찢어진 외모를 가지고 비극적인 운명의 소용돌이에 빠지는 인물로서 사회 정의와 인간성이 무너진 세태를 비판하고 인간의 존엄성과 평등의 가치에 대해 깊이 있게 조명한다.

박강현은 2015년 데뷔 후 ‘인더하이츠’, ‘광화문연가’, ‘킹키부츠’ 등에 출연하며 뛰어난 실력을 인정받았고 JTBC ‘팬텀싱어2’에 출연해 준우승을 거머쥐며 대중들에게 많은 사랑을 받았다. 이번 ‘웃는남자’의 주인공 그윈플렌 역으로 캐스팅 된 그는 명실공히 스타 뮤지컬배우로서의 입지를 다지게 되었다.

박강현은 “세계적으로 저명한 원작과 국내외 최고의 창작진이 만나 최고의 창작뮤지컬을 탄생시키는 자리에 함께 할 수 있어서 기쁘고 설렌다.”
또한 “평소 존경하던 아티스트 박효신 선배와 같은 역으로 공연하게 되어 영광이다. 훌륭한 선후배들과 함께 좋은 작품을 만들겠다.”라고 포부를 전했다.

박강현이 출연하는 뮤지컬 ‘웃는남자’는 오는 2018년 7월 10일부터 8월 26일까지 예술의전당 오페라극장에서, 2018년 9월 4일부터 10월 28일까지 블루스퀘어 인터파크홀에서 만날 수 있다.

EXO スホくんも...

2018-03-23 00:00:23 | 笑う男
ご出演されるのですね
ダブルキャスティングで4ヶ月は辛いと思うので、あともう1-2人くらいグウィンプレン役はいそうですが...👀

ディア役も早く知りたいですねぇ〜
ツベには珍しくディア役のオーディション映像までUPされていたりして、EMKさん、いろんな手段で宣伝を仕掛けてきそうな感じですね。

この2人だけでもチケットパワーがあるのにもっともっとスターキャスティングされたら、、、と考えたら見れるのか心配になって来た






来る7月開幕するミュージカル‘笑う男'(演出ロバート・ヨハンソン)に出演する俳優が次々と公開されて作品に対する期待を高めている。 22日公開された出演者は歌手兼ミュージカル俳優パク・ヒョシンとグループ エクソ(EXO)のスホだ。 ‘笑う男’製作会社EMKミュージカルカンパニー(以下EMK)によればパク・ヒョシンとスホは劇中の主人公グウィンプレン役を担う。今まで‘エリザベート’ ‘モーツァルト!’ ‘ファントム’等、様々なミュージカルに出演して活躍したパク・ヒョシンと去る11日幕を下ろした‘ザ・ラスト キス’でミュージカル デビューを知らせたスホまで、全く違う雰囲気の二人が同じ役を担うという便りが伝えられて作品に向う関心も大きくなっている。





パク・ヒョシンは所属会社グローブエンターテインメント(以下グローブ)を通じて“意味ある作品に参加することになりうれしくてときめく。 公演を成功させるために責任感を持って臨む”と伝えた。 グローブ関係者は“パク・ヒョシンがフランス、パリ ヴィクトル・ユーゴーの生家まで実際に行ってくるほど‘笑う男’に熱意を見せている”と耳打ちした。

フランスの小説家ヴィクトル・ユーゴーの同名小説を原作にする‘笑う男’はEMKが5年間製作費175億ウォンを投資して作った作品だ。 身分差別が深刻だった17世紀英国を背景に、恐ろしい怪物の顔をしているけれど純粋なグウィンプレンの旅程を光を当てる。 社会正義と人間性が崩れた世相を批判して人間の尊厳性と平等の価値を光を当てる予定だ。

グウィンプレンの他にも多様な人物が登場するが、どんな俳優が呼吸を合わせるのか期待が集められる。 ロバート・ヨハンソンは先立って去る12日作品を紹介する記者懇談会で“驚くほどの俳優でキャスティングしている。 一緒に仕事をするのにときめくほどだ。 舞台の上で輝く俳優をこのようにたくさん見るのは珍しいだろう”と明らかにした。 ‘笑う男’は来る5月から本格練習を始めて、7月10日から8月26日まで芸術の殿堂オペラ劇場で公演される。 引き続き9月4日から10月28日まではブルースクエア イントパクホルで継続する。



텐아시아 2018/3/22

'웃는남자', 박효신에 수호까지 출연자 공개…기대도 커진다

오는 7월 개막하는 뮤지컬 ‘웃는 남자'(연출 로버트 요한슨)에 출연하는 배우들이 속속 공개되며 작품에 기대를 높이고 있다. 22일 공개된 출연자는 가수 겸 뮤지컬 배우 박효신과 그룹 엑소(EXO) 수호다.

‘웃는 남자’ 제작사 EMK뮤지컬컴퍼니(이하 EMK)에 따르면 박효신과 수호는 극중 주인공 그윈 플렌 역을 맡는다. 그동안 ‘엘리자벳’ ‘모차르트!’ ‘팬텀’ 등 다양한 뮤지컬에 출연하며 활약한 박효신과 지난 11일 막을 내린 ‘더 라스트 키스’로 뮤지컬 데뷔를 알린 수호까지, 전혀 다른 분위기의 두 사람이 같은 역을 맡는다는 소식이 전해지면서 작품을 향한 관심도 커지고 있다.

박효신은 소속사 글러브엔터테인먼트(이하 글러브)를 통해 “의미 있는 작품에 참여하게 돼 기쁘고 설렌다. 성공적인 공연을 올리기 위해 책임감을 갖고 임하겠다”고 했다. 글러브 관계자는 “박효신이 프랑스 파리 빅토르 위고 생가까지 직접 다녀올 정도로 ‘웃는 남자’에 열의를 보이고 있다”고 귀띔했다.

프랑스 소설가 빅토르 위고의 동명 소설을 원작으로 하는 ‘웃는 남자’는 EMK가 5년 간 제작비 175억 원을 투자해 만든 작품이다. 신분 차별이 극심했던 17세기 영국을 배경으로, 끔찍한 괴물의 얼굴을 하고 있지만 순수한 그윈 플렌의 여정을 조명한다. 사회 정의와 인간성이 무너진 세태를 비판하고 인간의 존엄성과 평등의 가치를 조명할 예정이다.

그윈 플렌 외에도 다양한 인물들이 등장하는데, 어떤 배우들이 호흡을 맞출지 기대가 모아진다.

로버트 요한슨은 앞서 지난 12일 작품을 소개하는 기자간담회에서 “놀랄만한 배우로 캐스팅하고 있다. 같이 일할 생각에 설렐 정도다. 무대 위에서 빛나는 배우를 이렇게 많이 보는 경우는 드물 것”이라고 밝혔다.

‘웃는 남자’는 오는 5월부터 본격 연습을 시작하며, 7월 10일부터 8월 26일까지 예술의 전당 오페라극장에서 공연된다. 이어 9월 4일부터 10월 28일까지는 블루스퀘어 인터파크홀에서 이어간다.