中国旅行記: スーの「あら!中国」

中国・蘇州を拠点に定年後を楽しむ男が、中国での日常生活や旅行で「あら」「おや」「へー」と感じたことを文章と写真で綴る。

街の中に港?

2009-06-17 07:55:11 | 交通事情

  写真は京杭大運河沿いの、砂や砂利を荷揚げする”港”ですが、手前に写っている石の柵は楓橋風景区の先端です。つまり、街の中心地に港があるという、日本ではお目にかかれない光景ということになります。

  楓橋風景区は寒山寺の隣にありますから、行かれた方も多いのではないかと思います。京杭大運河は蘇州旧市街地の2,3キロ西側を南北に走っています。昔は郊外だったのでしょうが、いまの感覚からすると市のど真ん中から4,5キロほどの中心地域に違いありません。

  大運河をさらに南に下り、中心地域を少し離れたあたりには、非常に大きな港があります。前にも書いた覚えがありますが、京杭大運河は、日本で言うと瀬戸内海のようなものと思ったほうがイメージが合います。

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