豆満江の岸から岸までは、前の写真でも分かるように、かなりの距離があります。ところが、私が行ったときに実際に水が流れていた川幅は、一番狭いところではこの写真のように20メートルぐらいしかありませんでした。
手前が中国側で観光ボートがあったので、乗ってみました。向こう岸は北朝鮮でところどころに警備兵がいるはずだというのですが、見えませんでした。
このときは流れがかなり速かった川も、冬は凍りついて歩いて渡れるはずです。脱北者がよく渡ってくるのは別の地点だそうですが、こんなに近ければ脱北が意外と簡単なのではと、思えてきたものです。
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