中国旅行記: スーの「あら!中国」

中国・蘇州を拠点に定年後を楽しむ男が、中国での日常生活や旅行で「あら」「おや」「へー」と感じたことを文章と写真で綴る。

豆満江(下) 水が流れる川幅はごく狭い

2009-06-15 07:22:39 | 旅行

  豆満江の岸から岸までは、前の写真でも分かるように、かなりの距離があります。ところが、私が行ったときに実際に水が流れていた川幅は、一番狭いところではこの写真のように20メートルぐらいしかありませんでした。

  手前が中国側で観光ボートがあったので、乗ってみました。向こう岸は北朝鮮でところどころに警備兵がいるはずだというのですが、見えませんでした。

  このときは流れがかなり速かった川も、冬は凍りついて歩いて渡れるはずです。脱北者がよく渡ってくるのは別の地点だそうですが、こんなに近ければ脱北が意外と簡単なのではと、思えてきたものです。

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豆満江(上) 中朝国境に架かる橋

2009-06-15 07:14:43 | 旅行

  庭園の紹介から一転して、中国と北朝鮮の国境を流れる豆満江の写真をお見せします。

  07年9月末に、それまで1年間生活していたソウルから中国に移ったのですが、ソウルから吉林省延吉に直行便が出ていることを知り、この際、中朝国境を見てみたいと思い立ったのです。

  写真の手前が中国、向こうが北朝鮮です。橋の中間で橋げたの色が変わるところが国境なのだと思います。

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