前の写真の庁堂とは別の庁堂の天井だったと記憶しているのですが、中心の絵と周りの梁の模様がきれいだと感じて撮りました。天井絵が古くなるままに任せているところなども、日本的な感じがします。
中国では古くなった美術品を修復して、元の色彩か、更に鮮やかな色彩にしてしまうケースが多く、日本の感覚と違うなと感じるときがよくあるのですが……。
今日は芸圃（１）から（３）を出稿しました。
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今日は芸圃を紹介します。ただ、既に４月１５日に「世界遺産でありながら、どこにあるのか、探すのに苦労する庭園」として紹介しましたので、そのときに使わなかった写真３枚をお見せします。
まずは、蓮が美しい芸圃です。これは去年の写真ですが、今頃これと同じようになっているのではないかと想像します。蘇州の庭園はどこも山水をテーマとした庭があり、夏は蓮が美しい。ピンクや白の清楚な花もいいですが、濃い緑の葉も庁堂と調和して美しいと思います。
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