あなたを色で例えると？

時々セミナーの中で、その日初めて会った生徒さんたちに尋ねることがあります。

「さーて、わたしを色で例えると、どんな色のイメージですか？」

ほんの数十分、色についてあれこれ話しただけ。それでも不思議なことに、皆さん口々に「黄緑」「黄色」「オレンジ」・・などとおっしゃいます。うん、なぜか“黄みの強い色”をおっしゃることが多いですねえ。

たまたま、その日来てた洋服の色じゃないのかって？・・いいえ。だって黄緑もオレンジも、ブルーアンダートーンのわたしには「調和しにくい」色だから、クローゼットの中には一枚もないんです。
「どうして“オレンジ”？」と尋ねると「何となく・・楽しそうだから☆」なーんて言ってくださったりして、それこそ楽しい気分になってしまいます♪　どうやらよく通る声でハキハキ話し、スキあらば「関西ノリ」で笑わせようとする(^-^; わたしのキャラクターを、色のイメージに重ねてくださってるようなんですね。

なるほどね～・・とはいえ、実際にオレンジのチークをつければ「おてもやん」になっちゃうし、黄緑のストールを巻いた日にゃー顔色がひどく黄ばんでしまうわたし・・「キャラに似合う色」と「肌になじむ色」は必ずしも同じじゃないのよねえ。ザンネン！(>_<。)

だけど「明るくて楽しそう♪」なイメージを「似合う色で」表現することは十分可能なんですよー
涼しげな色が似合う「サマー」のわたしなら・・

　　＊楽しく親しみやすい感じに：ライトレモンイエローやパステルピンク
　　＊快活で颯爽とした雰囲気に：ミディアムブルーグリーンやパステルアクア

たとえインナーのような小面積でも、こうした「明るい色」を差すことで雰囲気は一変します！　それにレモンイエローの「ジャケット」はちょっと・・という人でも「Ｔシャツ」や「キャミソール」なら抵抗も少ないのでは？（わたしはむしろジャケットでも着たいクチですが・・手足が長いためサイズが合わなかったりして、ちょっとザンネンです～～）


もし、自分のことを周りの人がどう思ってるのかな？・・なーんて気になる時には、あなたをイメージする「色」に例えてもらう、というのも面白いですね。自分でも意外～～！な結果が出るかも。
色のイメージ効果については以前ＨＰでもご紹介していますので、よかったらこちらもご覧くださいねー♪