love your color*大津・湖西でパーソナルカラー&スタイル+オーラソーマ+数秘+禅タロット=あなたの色発見!

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「どうせ自分なんか」を溶かしてくれた《見た目のパワー》

2016-08-15 | 色に関するヒトリゴト
今でこそ、メイクやファッションについて「人にアドバイスする」立場におりますが、20代半ばくらいまで「スカートを履いてメイクをするのは出張の時だけ」くらいの超テキトー女子だったんですよ。当時の職場の先輩に「一週間『小綺麗な格好』をしてきたら、昼飯おごったる」と言われるくらいの(笑)

ファッションに興味がなかったわけではなかったけど、学生時代は何かヘンな自己流のこだわりがありました。人と同じはイヤ、みたいな。で、明治生まれの祖父の古いコートを着てみたりとか、妙な格好を「かわいい」と思ってました

メイクに関しては、早くから化粧をしだした妹への母の苦言を真に受けて「何もしないほうが肌はキレイでいられる」と思い込んでましたねー。今思うと、ルックスへのコンプレックスとかいろいろこじらせてたような気がします。思春期特有の自意識過剰の、さらに斜め上を行く感じで、とにかく全く自分自身を「客観視」できていなかったのでした。

そんなわたしが「第三者から見てもステキと言われる」ようになったのは、30代前半でパーソナルカラーに出会い、イメージコーディネートのノウハウを知ってから。実を言うと当時も今も、そんなにすっごくファッションに興味があるわけではないのです。ただ「色とカタチと質感やボリュームを適切に組み合わせると、狙い通りのイメージが作れる」という「リクツ」が面白くて、それをとことん追求していった結果だったんですね。要するに、タダのオタク(笑)



動機はともあれ、わたしのオタクゴコロが幸いして、自分の「見てくれ」は大きく改善されました。その結果「周囲から好印象を持たれ、嬉しいことや楽しいことが増える」ということを学習したのです。特に、久しぶりに会った友人や知り合いから「わあ、素敵になったねえ!」と褒められ、「わたしに似合う色も教えて」と言われたり、家族からもショッピングの同行や外出の際のコーディネートを頼まれたりするようになりました。何というか、これまでにない「ウエルカム感」とでもいうものを肌で感じ、自分が「必要とされている」ことがとても嬉しかったのを覚えています。

物心ついた時から「なぜかいじめられる」とか「仲間はずれにされる」経験がちょこちょこあり、自己肯定感がかなり低かった当時のわたしにとって、この「学習」は大げさでなく人生を変えました。別に「見た目」で仲間はずれにされていたわけではないし(と思うけど、表情や立ち居振舞いも含めると、それ[=見た目]もあったかも)、友だちがいなかったわけでもないのだけど、いつも心の奥底に「……どうせわたしなんか」というスネた感情がこびりついていたのが、少しずつ溶け始めていったのでした。

もし「オシャレやお化粧には興味ない、でも周りの人と上手く付き合っていきたい。あるいは褒められたい、受け入れて認めてもらいたい」と思っている人がいるなら、いっぺん《見た目のパワー》を使ってみることをお勧めします。特に「どうせわたし/オレなんか」って思っている人ほど、ぜひ。

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トップの写真は、最近購入した「コフレドール」の限定色チークと「リンメル」のアイシャドウ。買ってから気づいたんですが、型押し模様が何となく似てますね。きめ細やかなパール感が《サマー》タイプのわたしにはちょうど良くて、気に入ってます。こうしたコスメの「光り具合」も「似合う/似合わない」を決める重要なポイントのひとつなんですよ。

手持ちのアイテムがどうもしっくり馴染まない……というかたは、コスメポーチ持参で《パーソナルカラー・コーチング》をご利用ください。あなたが一番素敵に見える色をお伝えしますよー♡


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