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「褒め」のチカラ*その2

2009-07-28 | ココロのつぶやき
もし今、あなたに誰か「大切に想い&想われたい」人がいるのなら。

ぜひとも「褒め」のチカラを使いましょう♪
どんな高価なプレゼントよりも、もっと深く、ダイレクトに相手のハートに届くでしょう。あなたのことが次第に「大切な、かけがえのない存在」と感じられ、あなたのことを尊重し、いつまでもそばにいて欲しいと願うようになるでしょう・・☆

なーんて書くと、まるでアヤシイ占いグッズのチラシコピーみたいですけど「褒め」スキルの高い人は、愛され上手である。というのは、かなり「本当のこと」だと思います。大変個人的なことで恐縮ですが、わたくし結婚12年目にして毎日のようにダンナさまから愛を告白されております。冗談みたいですが本当です

先にお断りしておきますが、特別「良い奥さん」では決してありません(爆)
家事能力も容姿も十人並みですし、仕事を持っていますので、ウチのことは正直「後回し」になりがちです ぶっちゃけナゼそんなにダンナがわたしのことを気に入っているのか、昔からかなりギモンだったのですよ(笑)

ところがある日、小林正観さんという人の「究極の損得勘定」(すごいタイトルでしょう 笑)という本を読んで、長年のギモンが氷解いたしました。彼は著書の中で「男の子がお母さんのいうことを聞く/聞かない理由」というのを実に明解に説いてらして、それを読んで「・・あ、これか」と思い至ったのでした。その「理由」というのが非常に単純明快、要するに相手=お母さんのことが「好きか/嫌いか」これに尽きるらしい。そして「男の子」はそのまま「大人の男性」に成長しても、基本的なしくみは変わらないのだそうです。で、どうすれば男性から好きになってもらえるか?・・実はそこに「褒め」のチカラが大きく関わってくるのですねー

「褒める」とは、相手の美点を見いだし、認め、そしてそれを表現する、ということであり、心理学的に言えば「承認」するということです。OKを出す、イエスと言う。おおげさでなく、その人の「存在を認める」という意思表示、なのですね。もっといえば、この「存在にイエスと言う」ということがすなわち  love:愛  なんです・・いやホントに。かつて日本人は、この“love”という英単語を「御大切」と訳していたそうです。素敵な表現、感性だと思いませんか?

先ほどの小林正観さんの著書に戻りますが、男の子(=大人の男性)がお母さん(=女性に限らず誰かのこと)を好きになるのはズバリ「褒めてくれるかどうか」であり、褒めてくれない、ダメ出しばかりする人のことはキライになっちゃうんだそう。そして好きな人のいうことは聞くけど、キライな人のいうことは聞く耳を持たない。と、これまた非常に分かりやすい結果をもたらすらしい(笑)・・まさしく、我が家も「その通り!」だったのです。

とにかく、何をやっても褒める、あるいは「面白い」とウケる。しょーもないことでも「わあ・へえ・すごいねえ」と反応する。実際、かなりユニークな人なので本当に面白がってる、というのもあるんですが、これが結局彼にとっては非常~~に居心地が良い状態となっていたわけですねえ。もう、びっくりするくらい「お家大好き・わたし大好き」なのですよ(爆)

もちろん、大ゲンカしたこともありますよー。でも、この「法則」に気づいてからは、とにかく「頭ごなしに否定しない」ということだけは気をつけるようにしました。ちょっとそれはどうなの~~ってことがあっても「怒る」んじゃなくて「こうしてくれると嬉しいんだけど♪」とニッコリ笑って「お願い」すれば、たいてい気持ち良くホイホイこちらの思惑通りに(爆)動いてくれますね。あはは。

・・そして実は。

これ、何も「夫婦」や「恋人」同士に限らない法則、だということにも気づきました。つまり人間関係全般に効くミラクル・ルールだったのです

決して「お世辞」や「ゴマすり」でミラクルは起こりません。一時的に「有利」な状況になったように見えたとしても、それはやはりマヤカシであり、いつかじわじわと「毒」が回っておじゃんになります。自分にとっても、相手にとっても不幸です

そして相手を心から、全力で!褒めようと思うと、結構エネルギー使います。1回や2回では伝わらないことも多々あります。それでも相手と通じ合いたい、お互いに気持ち良く関わりたい、と思うのであれば根気よく「褒め」を続けるしかありません。これを「愛」と言わずして何といおうか(笑)・・そうまでして別に褒めなくてもいいんじゃないの~~?と思う人もいらっしゃるでしょう。そりゃ、ごもっとも。だけど「褒め」は巡り巡って、結局はあなた自身に還ってくる、ということを知っておいてほしいなあ、と思います

もし、あなたが「人間関係」で悩んでいるのなら。一度ダマされたと思って「褒め」のチカラを試してみてくださいな♪
次回はそんな「褒め」ワークの実践方法をいくつかお伝えしようと思います。お楽しみに


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