要するに、わたしはこの世に「美しいもの」を増やしたいんである。

美男美女以外、存在を認めない！とか、そういう話じゃありませんよ。さすがに自分でも「寝言は鏡見てから言え」って秒でツッコむわい。

わたしが申し上げたいのは「もっと自分の美しさに気がついてーー！！！」ってこと。お世辞じゃ気休めじゃないんだよ、こちとら本気なんだよコンチクショウ！

老若男女どんな人にも【チャームポイント】ってぜっっったいある！の。もちろんそれは「内面的な美しさ」も含むけど、ここで言いたいのは「見た目」です。見・た・目。

確かに顔立ちや体型が「整っている」人は、美しいです。でも、モデルさんのように整ってないからって「美しくない」わけじゃないのよーー！ あなたは気づいてないかもしれないけど、あなたのここ、こういうところ、すっごくキレイ。ほれぼれする。ずっと見ていられる。

そういう「美しさ」があるんです。本当なんだよ。

これはもしかしたら、わたしの「特技」なのかもしれないけれど、わたしは目の前の人の「美しいところ」がすぐ目に止まる。そして「より美しくなった姿」がオーバーラップして見えます。

以前ある人から「ひろかもちゃんて、まるで『見えてる』ように断言するよね」って言われたことがあるんだけど、まさしく「見えてる」んですよ、実は。なので自信を持って「この色のほうが、もっと素敵になります」って言い切っちゃう。笑

そして困ったことに、この「オーバーラップ・ビュー」は仕事中じゃなくても、絶えず発動しています。さらに「人以外のモノ」にも反応します。

街行く人々のメイクやファッション、ヘアスタイルはもちろんのこと、通りすがりのお店の看板、外壁の色、ディスプレイ、軒先に置いてあるフライヤーやショップカード、、もう気になる気になる！キリがない！！

もちろん「わあ、素敵！」と目がハートになるものにも、しょっちゅう反応します。そういう時は、イメージをスキャンして取り込む感じ。そうやって昔から脳内ストックを増やしてきました。

人やモノや場所の持つ「美しさ」は本当にさまざまで、わたし自身が好んで身につけたり生活空間に取り入れようとは思わなくても「わあ、素敵！」と思うことは不思議と出来るんですね。そこはイイ意味で、節操がないんです。笑

だから「わたし好みの美しい世界になれ〜〜」と思ってるわけではなくて、あくまでもそれぞれが持つ【独自の美しさ】にスポットライトが当たったら、めっちゃビューティホーやーーん！！というワクワク感から、この記事を書いています。

もし、これを読んで「いやいや、ないわー。わたしに『美しさ』とか野球場のライト当てても見えへんわー」という人がいたら、今すぐ（ウソ、明日の朝以降にして）オレのところに来いよ！カモン！ 謹んでお伝え申し上げますわい。

メイクやファッションのことなら〈パーソナルカラー・コーチング〉にて、人以外のモノについてのご相談なら〈通常の対面またはオンラインコンサルテーション〉にて承ります。資質や才能といった「内面の美しさ」についても、こちらでどうぞ。

＜あなたのビューティに早く気がついて♡