love your color*大津・湖西でパーソナルカラー&スタイル+オーラソーマ+数秘+禅タロット=あなたの色発見!

あなたの色=パーソナル・クオリティを知り「本当の自分」を生きてみませんか?「カバラジュエリー」取り扱ってます。

いつだって〈もっと自分を好きになる〉が、真ん中にありました。

2017-06-21 | ココロのつぶやき
以前にも書いたかと思いますが、このブログのタイトルは当初

love yourself*もっと自分を好きになる

でした。そしてこのフレーズは、カラー&イメージ・コンサルタントとして2001年から活動し始めた、わたし自身:スタジオ・アッシュの「合言葉」でもあったのです。

今でこそ「はーい、自分のこと好きですよー」とニコニコしながら何の気負いもなく言えますが、正直に言えば、この「合言葉」を使い始めた頃は「ここはOK、でもここがダメ」とジャッジしまくりの人間でした。なのにどうして、こんなフレーズをサイトやブログでアピールし続けていたのでしょうね……?

フリーランスとしてのわたしのキャリアは、出身スクールの「認定講師」と「パーソナルカラー診断」の仕事からスタートしました。先輩カラーリストのツテで、ヘアカラー講習も随分やりましたっけ。合間には前職の「グラフィックデザイン」の小さな仕事を請け負ったりして、もしかしたら今より忙しかったかも!笑

好きなことを仕事に出来て、クライアントさんからの評価もまずまずで、充実した日々を送っていた……はずでしたが、その当時のわたしは「いかに〈出来る人〉に見られるか」もっと言えば「どうすれば〈駆け出し〉だとバレないか」という緊張感で、心身ともにガチガチでした。

さいわいデザイナー時代に「大勢の人の前で、わかりやすく説明する」スキルを身につけていたのと(しょっちゅうデザインコンペのプレゼンがあったのです)おそらくはこの高身長(168cm)で涼しげな顔立ちが、関西弁でいう「シュッとした先生」オーラを醸し出していたらしく(笑)どこでもちゃんと「カラーのプロ」と認識され、扱っていただいていました。何も問題はありませんでした──その「事実」を本人であるわたし自身が受け入れていなかった、という以外は。

10年前!に連載していた「キレイのタイミング」という記事の中で、せっかくカラー診断を受けにいらしたのに「鏡の中の自分を見ようとしないお客さま」について書いたことがあります。わたしが「似合う/似合わない」という〈外側の色〉だけでなく、その人の〈内側の色〉をケアすることへの強烈な動機付けとなった出来事でした。



それからすぐに「オーラソーマ・カラーケアシステム」のトレーニングを受け、メンタルケアの勉強をし、気軽に「自分を知る」ことへの興味を持ってもらいやすいツールとして「数秘」や「OSHO禅タロット」を学び、さらによりご本人の内面に寄り添い、本当のニーズに応えるためのスキルアップとして「クリーン・ランゲージ」の認定ファシリテーターにもなりました。

パーソナルカラーとオーラソーマはともかく(どちらも「色」を使うことが明白なので)それ以外の「占いっぽい」メニューが混ざっていることで、自分が「何をしている者なのか」をうまく説明できなくて悩んだこともありました。妙なカタカナのソレっぽい肩書きを一生懸命考えたりね(笑)だけどどれもしっくり来なかったし、ちっとも伝わらなかった。もう面倒くさいから「カラーの先生です」で押し通したり(ウソじゃないもん)。

だけど一周回って、やっと気がついたんです。
わたし結局、最初からずっと〈もっと自分を好きになる〉ためのことしか、やってないやん。そんでやっぱり〈色がいちばん好き〉なんやん。

そして、そんな自分を「ええやん」と思えたんですね。

そうしたら、今使っている〈love your color〉〈あなたの色=パーソナル・クオリティ〉という「表現」が、するっと出てきました。それ以降、わたしが「何をやっている人か」を説明する時は、相手に一番伝わりやすそうな項目(色彩学教えてます、とか)を選ぶとともに「広い意味で〈その人の色〉を観る仕事です」とさりげなく付け加えることにしています。

たった今はこれ以上ツールを増やす予定はないけれど、もし将来的に何か別のメニューが増えたとしても……真ん中にあるのは、きっと変わらず

〈もっと自分を好きになる〉

なんだろうな、と思います。そこはずっと、そのまんま。
そしてこれからも「もっと自分を好きになりたい」人のために、わたしは働いていきたいな。

もしもあなたが「それ、わたしだ!」と思ったら、ひろかもに会いに来てくださいね。一緒に〈あなたの色〉を探せるのを、楽しみにお待ちしています。


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