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「言い訳」でも「黙ってやり過ごす」のでもなくて

2013-01-28 | ココロのつぶやき
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先日の仲間内のやりとりがきっかけで、自分の中の「エニアグラム熱」がじんわり再燃中です

現在のところ、わたしは自分自身を《タイプ9*サブウイング1》だと認識しています。タイプ9は通称《平和をもたらす人》と呼ばれ、のんびりしていて控えめなタイプとされています。わたしのことを「のんびりしている」とはとても感じられない!と言うリアル知人のかたも少なくないかもしれません。もしそうだとするなら、それはわたしが往々にして「外では頑張っている」からです

おそらく親きょうだいは誰もわたしのことを「キビキビしている」とか「きっちりと時間通りに動く」とか「ストレートに自分の言いたいことを言う」なんて一ミリも思ってないと思います(笑)幼い時から叱られる時の常套句は「グズグズするな」でしたから

タイプ9がしばしば取る「自己防衛」のためのふるまいのひとつに《何もしない》というのがあるんですが(これが何で「自己防衛」になるの?!と思う人は、おそらくタイプ9ではないでしょう)要するに「波風を立てたくない」という思いから、あえて自己主張したり行動に移したりせず、その場をやり過ごす──というわけです。表面上は相手に合わせつつ《暗黙の抵抗》=自分からは動かない、とか。わあ、書いててなんかひどい(笑)

また、タイプ9は基本《楽観主義》であり、何というか《夢見がちな理想主義者》と言うような側面があります。物事の「明るい面」に光を当てることは悪いことではないのですが、バランスを欠いた状態下では「影が見えなくなるほどに」光を当ててしまう傾向があるんですね。そうして「安心」していたいのでしょう。わたしの平穏を脅かすものは何もない、と。

これらのタイプ9特有の悪癖を《怠惰》というキーワードで表現されるのですが、単なるナマケモノというわけではなくて「本当に自分がやるべきことのために動こうとしない」という意味です。ああ、耳が痛いわ

本当はここで、ちゃんと言うべきことを言わなくちゃいけない。それは自分自身のためだけでなく、相手にとっても「言わない」ことは失礼なのだということを、ようやく最近理解しつつあります。そして自分と相手の意見が違う時、ことさらにナイーブになる必要はないのだということも。「あ、そう思うんだね。なるほどなあ。わたしはこんな風に思ってるよ」さらに一歩進んで「じゃあ次からこうするのはどうかな?」自分から歩み寄る。その結果お互いが合意に至れば万々歳、ダメでも今までのような「後味の悪さ」からは解放されます。人間関係におけるエネルギーが健全に循環するように思うんですね

先日も「ちょっと違うんだけどなあ」と思うやり取りがいくつか同時多発したのですが(笑)面倒がらずに、かつ正直に「わたしはこう思ってるんだけど、どうかな?」とボールを投げてみました。これまでどちらかというと「悪く受け取られたくない」と思う余りに分かりづらい「変化球」を投げたり、時にはヤケになって暴投&やり逃げなんてこともあったんだけど(もっと若い時ですよ~)「クッションという名の言い訳」探しにエネルギーを使うより、いかにシンプルに「自分はこうだよ」ということを伝える努力をするほうが遥かに疲労度が少ないということも分かりました

本当の意味での《平和をもたらす人》でありたい。久しぶりにエニアグラムの本を読み返して、しみじみそんな風に感じました。そして実はタイプ9って《やれば出来る子》の典型みたいなところがあるんですよね(笑)がんばれ、わたし!


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