寒中お伺い

・・ギリ節分までにはお届けしたかったんですけど
一部の皆さまには、今日明日の到着になるかと存じます。ご無礼をお許しください～～

なお、もう既に直接お会いしたりお電話にてご挨拶したかたには、サスガに「今さら」感満載なので、差し控えさせていただきました。本当に失礼いたしました

ところで・・

立春を過ぎてから送る場合は「余寒見舞」っていうそうですね。恥ずかしながら知りませんでした～～いただいたことも、多分ないと思います。友人関係には夫婦名義の「寒中お伺い」を出したのですが、うっかり「平成22年立春」って書いてもうた。。実際、昨日出したんで間違いではないのですが、本来なら「余寒お伺い申し上げます」にしなくちゃいけなかったのですねー。でもって「寒中」も「暑中」もなんですけど、「お見舞い申し上げます」っていうのは目上には使わない方が望ましい表現だということも、割と最近知りました（恥）「お伺い」するのが適切なのだそうです。なるほど。

・・・

さて、今夜は昔お世話になった会社の前会長のお通夜です。

わたしが入社した頃はまだ「社長」でいらっしゃって、戦中派で当時も既にご高齢でしたが、とてもカクシャクとしてお元気でした。サミュエル・ウルマンの「青春」を愛誦し、「どんどん社内恋愛しなさい」なんておっしゃる、ユニークなロマンチストでもありました。あちらでも、きっとおモテになることでしょう。ご冥福をお祈りいたします