Brompton M3Rはタウンユースを強く意識したモデルでダイナモ、ライト、リアライト、リアキャリアを標準装備でその他泥よけなどは他のモデルと共通です。
泥よけは雨の多いイギリスならではの装備で他のモデルとは大きく異なる点です。
最近のモデルでは改善はされているのだろうけど段差乗り越えのショックでダイナモが簡単に動作位置に落ちてしまいます。走ってるうちに知らず知らず他車から離されて気が付く事もしばしば、、、ダイナモ動作時のパワーロスは無視できない程大きく特に一日中走って暗くなる頃は体力もかなり消耗しており特にこの差を実感します。
名古屋で雨の中走ったので汚れたままだ、、、、、
何度かワイヤーで固定など試みましたがダイナモ回して発電はエコにも繋がるのだけど大して明るくも無いライト、重量の軽減にもなるので思い切って取り外しLED化する事にしました。
配線のコネクターはお世辞にも良いとは言えない、、防水という点からは0点だろう、、、。ただしコネクターは下向きで水がたまらない構造にはなっている。下手な防水で水を溜めてトラブルを起こすより水がたまらない前向きの構造と見るべきか。。。。?接点の腐食は避けられず事実ライトが暗くなるくらい接触が不良だった。
単体で重さを測ってみると
合計 360gの軽量化 大した軽量化では無いが余計なトラブルの元を抱えているよりはマシだろう!
リアキャリアはアルミとは言え大きな重量を占めているが便利さを考えると外せない。特に折りたたんで転がして運ぶローラーや遠征や旅行などで荷物を搭載できるメリットは大きい。
テールランプはLEDとスーパーキャパシターを使った物でダイナモの発電が止まってもしばらくLEDは点灯しているちょっと変わったものでこれは何とか改造してバッテリー駆動にしたい。
本体ケース自体はバッテリー内蔵式と同じようです。電池保持スペースが見えます。スイッチ増設とバッテーリー内臓で何とかなるか、、、、?
追記
テールライトの改造をしました。
オリジナルはダイナモからの給電でスーパーキャパシター1ファラッド5.5Vに蓄電しLEDを点灯させています
これを取り去りLED 電流制限抵抗 電池 スイッチを内蔵
LED 18000mcd 2.0ー2.2V
制限抵抗 47Ω 1/4w
電池 単4x2
ケースは電池仕様と共通の型枠のようで電池スペースと抑え構造があるので電極とスイッチの追加で改造も容易です。 オリジナルへの復帰も可能