Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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もちろん大事なことなんですよ。近代国家にとっては。
といいつつ今日も眠いしドラマで忙しいので短めに。

今日は報道特集で、例の件と統一教会の件をやっていました。
いいのですけどね。

例の件は良いことを言いつつ突っ込みが足りないという感想です。
政治的公平性とはいかなるものでどう扱うべきか?(とくに後者)ということについてあれこれやっていましたね。
そこはいいのです。
メディアの役割は国民の知る権利にこたえるものであるという点。これもいいですね。
知る権利を守ることは民主主義を守ることでもあります。まあ、ネトウヨには理解できないと思いますが。

まず高市に対する突込みは足りないですね。明らかな嘘を垂れ流し続けているのだからがんがんやれよ。
それから、アメリカを例に出して、政治的公平性を捨ててはいけないという話。
アメリカはフェアネス・ドクトリン(公平原則)を廃止したんですね。するとFOXなんかは露骨の共和党を応援するようになった。結果、トランプのようなバカが大統領になってしまったわけですね。
トランプはかつて「大統領選に出るなら共和党から出る。なぜならFOXニュースがあるからだ」と言っていたのです。
その通りにしたという話。

例の件で言うと、磯崎君は「政治的公平性」を(出鱈目に)利用して、放送局を取り締まるということを言っていたわけですね。もちろん自民党の批判をしないように取り締まるという意味ですけど。
政府の介入、特定政党の介入ですね。言論弾圧とも言います。
それとは別に、安倍君が、アメリカと同様に日本でも公平原則をなくしてしまうのが良いのではないかという話を(ネットで)やっていた、ということも事も報道特集ででてきました。
まあ、いまのメディアだと政治的公平性がまったくありませんからね。TBSだって報道特集ぐらいでしょ、まじめに報道してるの。

BBCの件もやっていて、かつては政府に対して非常に厳しい報道をしていた件、ブレア政権と対立したが政権が政権が信用を失った件とか。でも最近は割と残念なことになっていて、リネカーの政治的発言で、(一時的に)降板させた事に対する批判がどさーっとわいた件もやっていましたね。同じ番組出ていたコメンテーターや世論で非難を浴びて、リネカーを復活させた事とか。
まあ、まだ復活させるだけいいですよ。一旦降ろした理由もはっきり表に出ているだけいいですよ。番組ではやてちなかったけれどもBBCの会長の会見でBBCの記者が厳しい突込みをしていたのも日本とは違っていてよいと思います。
日本だとものすごく簡単なのにスガが答えられない質問をしたというだけで、NHKは大越キャスターと国谷キャスターが降板ですからね。(もちろん表には出ないし<NHKの会長にそこを突っ込む記者もいない)
BBCに関してはさらにかつての会長が、「政治的公平性を判断するのは政府ではない」と言っていた話もしていますね。
日本の放送法もそのはずなんですよ。それが「政治的公平性」を理由に政府が気に入らないモノを排除していくという異常事態になったのが安倍内閣以降ですね。

ごく当たり前のレベルで質疑応答もできないほどの頭の弱い政治屋が首相などになって、実質的に質問を拒否しているわけですからね。
完全に国民の知る権利を完全に無視しているわけです。これに各メディアも逆らわない。望月記者のように質問する記者が現れると当のメディアがその記者を排除しにかかるわけですからね。ニッポソ名物同調圧力。

報道特集の物足りないところは、ニッポソの実態不ほぼ触れなかったことですね。
アベやスガの会見の酷さったらなかったですが(まあ今もか)、それはなく、今のテレビがもう報道をする気がない事にも触れていない。
今、実際にひどいわけですからね。信じられないほど深刻ですよ。全局、大本営発表ですからね。
去年も玉川徹が結局降ろされましたけど、自民党に都合の悪い報道をすると左遷されたりのでしょうね。

安倍時代のこれ。
恫喝メール
〈放送法と官邸圧力〉「『報ステ』生放送中に番組幹部に恫喝メール」「自民党からも圧力文書」元経産官僚・古賀茂明氏が明かす官邸によるメディア規制の実態
報ステのコメンテーターだった古賀氏が降ろされた件で。
元経産官僚の古賀茂明氏は「それ以前から『報道ステーション』の幹部は、官邸からの圧力にさらされていた」とその内情を語る。
なんと圧力メールがあったんですね。
――たしか、その直後に古賀さんに対して官邸から圧力がかかったんですよね。

直後というより、「報道ステーション」のオンエア中ですよ(苦笑)。オンエア中で対応できないのに番組幹部の携帯電話に官邸から抗議のショートメールが入っていた。発信元は菅義偉官房長官(当時)の秘書官を務めていた中村格さんでした。メールには「古賀は万死に値する」とあったと聞きました。

番組中にガースーの秘書官だった中村格がメールしてきたんですね。「古賀は万死に値する」だって(笑)
中村格はもちろん山口敬之の逮捕状を握りつぶしたゲス野郎ですね。そういった構成器で警察庁長官にまでなったものの安倍氏射殺事件で引責辞任と。
これがすごい。
結局、僕と番組のキャスティングなどを一手に仕切っていたMプロデューサー、さらにはレギュラーコメンテーターとして歯に衣着せぬ政権批判をする朝日新聞の恵村順一郎さんの3人が15年3月いっぱいで降板することになりました。
圧力に簡単に屈するテレ朝。近代国家の恥です。
TBSにも。
街頭インタビューでアベノミクスを否定するコメントが多いことに立腹し、番組中に「おかしいじゃないですか!」と逆ギレしました。また、その2日後の11月20日に自民党が萩生田光一筆頭副幹事長名で報道の公平を求める文書を各テレビ局に送りつけています。
これ、そもそも選挙をやるというのに安倍だけ出すのがおかしいんですよ、TBS。しかし、安倍はそこで自分の気に入らないものにケチをつけまくり。ガキですか?
さらに磯崎が電話。
それとは別に、報ステに圧力が・・
あまり知られていませんが、磯崎氏が総務省に最初に電話した日と同日の11月26日に萩生田名義の要望文とは別に、自民党から「報道ステーション」のプロデューサー宛てに警告のような文書が届いているんです。
このような圧力は政治家、特に与党の政治家がやってはいけないし、閣僚の類は絶対にダメですからね。それを平然とやる。
そして、そこで屈しては行けないのに簡単に屈するテレ朝など。

放送法に関しては、
従来の判断を覆し、「一つひとつの番組でも判断できる」と高市早苗総務大臣が答弁したのは15年5月のことです。
ということですね。そして
その影響は大きく、16年3月には安倍政権に批判的だったTBS「ニュース23」の岸井成格さん、NHK「クローズアップ現代」の国谷裕子さんといった大物キャスターらが降板に追い込まれます。しかし、実際には政府統一見解のずっと早い段階から放送法4条違反という具体的な恫喝という形で、「報道ステーション」は圧力にさらされていた。
バカ自民党が気に入らない人はどんどん降板。
要するに政府・自民党もすぐに従うバカメディアも話にならないんですよ。
圧力かけられたらそれを報道するのが報道機関ですよ。上層部が無能のヘタレばかりなんでしょうね。
まあ、テレ朝の早河の酷さは前からずっと言ってますけど。

記事ではさらに、3ページ目の途中から恫喝のスガの話が出ています。ほんとにこいつも糞ですよ。
まあ、自民党ってやくざみたいなもんでしょ。権力を持ったやくざって性質が悪いですね。
ちなみに維新はチンピラ。


エルトン・ジョンの2枚目のアルバム。
Elton John - Elton John
何か書こうと思ったんだけど時間が無くなってしまった。

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