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(ども 火星人です。レイシストお断り)
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いろいろあるのに敵・味方でしか考えられない勢はかなりいますね。
その典型がネトウヨで、安倍かそれ以外かという2項対立しかない。
安倍に対抗すると全部「反日」ですからね。
「単純」にもほどがありますよね。

ほぼ同じ人々ですけど、政府(政権)は国民に悪いことをするわけがないと思っている人もいますね。
明らかに国民から搾取して悪事を働いているのに支持をやめないあの人たちです。
まあ、彼らネトウヨにとっての良いこと・悪いことが、わたくしたちネトウヨではない者の考えるそれとは異なっていて、要するに「反中・嫌韓」なら良いことだと信じている可能性が高いので、わたくしたちの基準を当てはめるこてゃできませんけども・・

他には、アベノミクスをわっしょいしていた人たちがいまして、おカネをじゃぶじゃぶにしたら景気が良くなると思っていたんですね。
リフレ派といわれる人々(というか自称してますけど)もそこに入ります。
これも、まともに政治やった上でおカネをじゃぶじゃぶにするのであれば、おそらく景気は良くなるでしょうけど。

彼らの「考え」は「おカネがいっぱい=景気がいい」というもので、しかもその「景気がいい」状態を「インフレ」と言っているわけですね。
最近は飽きてますけど、ここのブログでも何度も言っていますがインフレは好景気と同義ではありません。
おカネをじゃぶじゃぶにしても景気が良くならないことはアベノミクスが実証しているわけですね。
インフレとは物価が上がることでしかないんですよね。
物価だけ上がって賃金が上がらなければ、大半の人の生活は苦しくなるわけで、「インフレ万歳」な人は一体何を考えているのかと思いますが、たぶん何も考えていないんだろうな。
そして「緊縮」と「反緊縮」ばっかり言っている人々がいますね。
景気の悪い時に財政出動するのは鉄則ですけど、反緊縮ならいいというものでもないですよね。
散々財政出動してきたのがアベスガ政権ですけど、景気はずっと悪いですよね。
ドイツは2019年まで政府の借金を減らし続けていましたが、その間、日本より景気は良かったわけですね。
財政出動したところで、アメリカから要らん兵器を買い散らかしたり、パソナや電通に回すだけではほとんどの国民は潤わないですからね。
税金をどう集めて何に使うかという問題なのですよね。
予算がただ多ければなんでもいいというものでもないし、財政健全化が悪というわけでもない(まあ、それを主眼にしていては駄目ですけどね)

一方、単純なものをわざわざこねくり回すバカもいますね。
典型が東浩紀で、BLMについて複雑なものに安易に口を出すことはどうたらこうたらと言っているわけですよね。
差別なんて単純ですよ。差別するか差別をやめるか。やめろと言えないなら差別する側なわけですからね。
差別なんて、マジョリティとマイノリティ、あるいは階級社会の上の階級か下の階級かという極めて単純なくだらないものなんですが、複雑に見えるならその差別の構造に取り込まれているというだけなんですよ。頭悪いから。

例えば、嘘というものは悪ですよね。でも場合によっては嘘をつかざるを得ない難しい状況もあるでしょう。安倍の嘘は論外ですけど。
なんなら人殺しだって、状況としては止むを得ないということもあるかもしれないですよ。
仮にそれと同様の状況での差別があるとしても、その「止むを得ない」というのは自分が生き延びるためとかそういう残念な事情であって、東浩紀が得意とするところの「マクロな社会」(笑)において、差別がやむを得ないことになったり複雑なものになったりすることは決してありません。
「人間やめますか、差別やめますか」なんです。

東が毎度そういうことでぐだぐだいうのは食い扶持のためでしょう。ポストモダンな中身がない人はなんでもこねくり回して出番を増やすしかないんですよ。

ああ、アベノミクスといえば、甘利って必死に「トリクルダウン」と言っていたバカでもありましたね。
どうしてトリクルダウンなどという妄想を抱けるのか理解できませんが、最初からそんなことはどうでもよかったのかもしれません。
実際にトリクルダウンが起きると信じていた人たちはどのくらいいるんでしょうね。


シャルル・アズナブールの命日
Charlie - Tirez Sur le Pianiste
映画「ピアニストを撃て」から。

Elton John - Crocodile Rock
アルバム「ピアニストを撃つな」から。

Charles Aznavour - She
「ノッティングヒルの恋人」から、ではないです。

La plus belle pour aller danser
動画の説明にあるように、「シルヴィーバルタン(Sylvie Vartan)が映画『アイドルを探せ』で『アイドルを探せ』を歌ったシーンです。」なのですが、シャルル・アズナブールも出演していてこの曲の作詞もシャルル・アズナブールなんだって。


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