腐敗国家の検察

日本の検察がいろいろと終っています。もう本当に未来はないんじゃないかと。

まずこちらから。
北川健太郎
大阪地検トップ在任中に性的暴行疑い　弁護士逮捕、容疑内容公表せず
しかし、
高検は容疑の詳しい内容や認否について「被害者のプライバシー保護のため差し控える」として公表していない。
被害者のプライバシーに関わる以外のことは公表出来ますよね。
検事正時代には学校法人「森友学園」に国有地が売却された問題で、佐川宣寿元国税庁長官らを不起訴とした捜査を指揮した。
こういう奴。この検事正の時の犯行のようですね。
森友の件で、安倍昭恵も安倍晋三も佐川などの財務官僚も捕まえなかったのが大阪地検特捜部ですが、代わりに籠池夫妻を捕まえたんですよね。やってるふりをするために。籠池夫妻は別に特捜部で捕まえるような人物ではないのに。そして長期勾留。
地検特捜部の部長は、その後すぐに函館地検の検事正に出世。分かりやすいですよね。

しかし、今になって逮捕した理由が、分からないですね。被害者の告発が最近になってからだったのならいいんですけどね、そうではなくて何か「政治的」な理由だったりしたら嫌ですね。

昨日はこれが割と大きなニュースになっていましたね。
検事総長に畝本直美氏
検事総長に畝本直美氏　初の女性トップ、戦後33代
しかし、ただ「女性初」だけが話題。
どこの大手メディアも裏金議員たちを見逃した事には触れませんね。
しかし、見逃したらさっそく検事総長ですから、検事というのはおいしい仕事ですね。
検察官が主役のドラマって「正義の女神」（テミス）というのが必ず出てきますけど、全く正反対の人が検事総長ですよ。
夫の畝本毅は、
2017年から大阪地方検察庁次席検事を務め、2018年には森友学園問題の捜査終結を受けて、大阪中之島合同庁舎で行われた記者会見に山本真千子大阪地方検察庁特別捜査部長らと出席して対応にあたるなどした(wikipediaより)
という経歴のヒトですね。性暴力の北川健太郎の下、畝本毅と山本真千子が捜査を終結させたということですかね。ほぼ”やったふり”なのかな。
現在は弁護士ですが、森喜朗の顧問弁護士らしいです。
森喜朗が圧力をかけて大物の逮捕をやめさせたというか、安倍派の幹部たちが森にそれを頼んだというのがもっぱらの噂ですね。まあ、だいたいそういう話じゃないですかね。
一応、顧問弁護士かどうかはちょっと分かりませんが（噂の域を出ない）、全く不思議はないというか、納得してしまう案件ですね。

それからこれ。
黒川弘務
恣意的な定年延長「裁判所も認めた」　原告の教授が語る判決の意義
これですよね。
国家公務員法の延長規定が検察官に適用されないという解釈は、1981年から維持されてきた。だが当時の安倍晋三政権が東京高検の検事長だった黒川氏の定年が迫る中、法解釈を変え、初めて検察官に適用した。
歴史に残るアホな首相がいたんですが、特定の検事を検事総長に据えるべくルールを変えたんですね。しかし、賭けマージャンが発覚して黒川弘務は辞職、アホの首相の目論見は実現に至らなかったわけですが、その件でルールを変えた目的を開示しろと、上脇教授が訴訟を起こして、それが通ったんですね。
今回の情報公開請求訴訟は、「定年延長が黒川氏のためのものか」という文書の作成目的が争われた。上脇教授は「文書の目的が争われたのは全国でも初めてではないか」と指摘。原告側代理人の谷真介弁護士も「情報公開訴訟の新たな地平を切り開いた」と語った。
もちろん裁判官の判断がそこに入るわけですね。この裁判では画期的な判断が下されたんですが、国は開示しないでしょうし控訴するでしょう。
ひたすら胡麻化し続けると思います。政権が変わらない限りは。


イアン・ペイス
Deep Purple - Fireball

Ian Paice - Duo w/Richie Blackmore
何か良く分かんないけど。

こんなライブが有ったんですね。
Live at Cavern Club
Paul McCartney Live at Cavern Club with David Gilmour & Ian Paice
かなり不思議メンバーですね。

こんなのも。
Ian Paice feat. Yoyoka & Sina