1年生にとって3回目のテスト。
1学期の中間テストと比べ、範囲も難易度もかなり上がってくる。
日進中学校の場合も、1学期の中間テストの5教科合計の平均点と今回の中間テストを比較した結果、50点近く下がっている。
中学校のテストに慣れないと好結果を出すのは難しいが、テストを受けるたびに過去最高を更新する生徒、前回から大幅順位アップを果たした生徒、
素晴らしい活躍を見せてくれてくれたが、まだ3回目でもある。
迷いに迷ったが、今回もY君の活躍を取り上げて報告したい。
今回のテストでは、過去最高順位を更新し、5番以内という素晴らしい結果であった。
定期テストでまだ一度も10番以内から外れたことがないのも素晴らしいが、一番素晴らしいと感じるのはテストに向けた準備だ。
10番以内に入る力がある生徒でも、やはり苦手な教科はある。
テスト対策をしていると、たくさんの問題を一緒に解き、ところどころで僕が解説を入れる。
そこで、誰が何を間違えたか、ということも頭に入れながら解説をしていくが、Nくんも当たり前ではあるが、そこでみんなと同じように間違えている。
ただ、その間違えをテストまで放っておくことはしない。
きちんとやり直しをし、テストに臨むことができている。
これは簡単なことのように思えて、実は簡単ではない。
間違えた後に、解説を聞いたり読んだりすれば、次からは出来るような気がしてくる。
ただ、本当にできるようになったか、どうかは定かではない。
そこで、一歩踏み込んで自分に問題を課すことができる「強さ」が必要だ。
しかし、多くの場合、たぶん大丈夫。もうできる。ともう一度問題に当たることをためらってしまう。
もしくは、大丈夫だ、ということにしてしまう。
気持ちにタフさがないと、なかなかそこからもうひと踏ん張りが出来ず、結果テストで悔しい思いをすることとなる。
Y君は、それがきちんとできている。
もちろん、まだまだ足りないところや改善しなければならないところもあるが、それがしっかりできる1年生は少ない。
これから、たくさん経験を積む中で、塾の中にもY君を脅かすライバルも出てくるだろう。
そこで、またY君も殻を破り、さらに一段成長をしてほしい。
お互いが、お互いに、良い影響を与え合って成長していく。
集団指導の中でしか経験の出来ない貴重な経験だ。
これからの一年生の成長を楽しみに、また今日も精一杯の授業を届けたいと思う。
1学期の中間テストと比べ、範囲も難易度もかなり上がってくる。
日進中学校の場合も、1学期の中間テストの5教科合計の平均点と今回の中間テストを比較した結果、50点近く下がっている。
中学校のテストに慣れないと好結果を出すのは難しいが、テストを受けるたびに過去最高を更新する生徒、前回から大幅順位アップを果たした生徒、
素晴らしい活躍を見せてくれてくれたが、まだ3回目でもある。
迷いに迷ったが、今回もY君の活躍を取り上げて報告したい。
今回のテストでは、過去最高順位を更新し、5番以内という素晴らしい結果であった。
定期テストでまだ一度も10番以内から外れたことがないのも素晴らしいが、一番素晴らしいと感じるのはテストに向けた準備だ。
10番以内に入る力がある生徒でも、やはり苦手な教科はある。
テスト対策をしていると、たくさんの問題を一緒に解き、ところどころで僕が解説を入れる。
そこで、誰が何を間違えたか、ということも頭に入れながら解説をしていくが、Nくんも当たり前ではあるが、そこでみんなと同じように間違えている。
ただ、その間違えをテストまで放っておくことはしない。
きちんとやり直しをし、テストに臨むことができている。
これは簡単なことのように思えて、実は簡単ではない。
間違えた後に、解説を聞いたり読んだりすれば、次からは出来るような気がしてくる。
ただ、本当にできるようになったか、どうかは定かではない。
そこで、一歩踏み込んで自分に問題を課すことができる「強さ」が必要だ。
しかし、多くの場合、たぶん大丈夫。もうできる。ともう一度問題に当たることをためらってしまう。
もしくは、大丈夫だ、ということにしてしまう。
気持ちにタフさがないと、なかなかそこからもうひと踏ん張りが出来ず、結果テストで悔しい思いをすることとなる。
Y君は、それがきちんとできている。
もちろん、まだまだ足りないところや改善しなければならないところもあるが、それがしっかりできる1年生は少ない。
これから、たくさん経験を積む中で、塾の中にもY君を脅かすライバルも出てくるだろう。
そこで、またY君も殻を破り、さらに一段成長をしてほしい。
お互いが、お互いに、良い影響を与え合って成長していく。
集団指導の中でしか経験の出来ない貴重な経験だ。
これからの一年生の成長を楽しみに、また今日も精一杯の授業を届けたいと思う。