テスト結果 ～中３～

本日、中３のテスト結果をとる。

さすが、３年生だ。

約４割の生徒が、過去最高順位を獲得。

前回からよりも上がった生徒は７割弱にもなった。


３年生になるとみんな頑張るからなかなか良い結果を取るのは難しい。

良く聞く言葉だ。

確かに、問題の難易度の割に平均点は高めだったように思う。

頑張っている生徒はきっとたくさんいる。

しかし、そんな中でもビシッと決めた３年生！

素晴らしい結果だった。

また、日進中学校は、月曜日が修学旅行前日の為、学校が午前中で終了となる。

中３は毎週月曜日と木曜日、夜の１０時までが通常授業だが、そういうこともあり
お昼の時間に振り替えをした。

これもすべては次の期末テストの為である。

今回の勢いを期末テストまで継続し、過去最高内申点を是非取ろう！！

その為に、こちらも過去最高の準備を約束する！！

ちゃくちゃくと

只今、夏期講座のチラシを作成中である。

今回もスターティングポイントのリニューアル時にお世話になった「コム・デザインラボ」さんに
全面的に協力をして頂いて作っている。

折り込み予定は６月５日(金)の予定だ。

また、中間テストの結果も出始めているので、うちの生徒の頑張り自慢をしなくては！！

テスト対策が終わりました～

テスト対策も無事終了・・・・。

一息ついて、とはいかず早速本日から期末テストへ向けたスタートを切った。

小学生も塾内オリジナルテストの「スターティングテスト」を行なっている。



さて、毎回のことではあるが、「テスト」へ向かって必死に取り組む生徒の姿は
見ていて本当に応援したくなる。

中学生は、ほぼ毎日のように塾へ来てテスト対策をしていた。

たまに保護者の方から「いつもテスト対策をありがとうございます」と
温かいお言葉を頂くのだが、僕の心の中ではその反対だ。

こちらこそ、毎回のテスト対策にきちんと来てくれてありがとうございます！
と思っている。

テスト対策は普段の授業の日以外の特別な授業であり、また特別な料金なども頂いていないから変に思われるかもしれない。

しかし、子どもたちの立場からすると、テスト対策でも当然勉強をするので負担が掛かる。

テスト前には学校の宿題もある。

当然、宿題の提出は絶対条件なので、避けることはできない。

また、量もなかなかのものなので、普段からある程度は勉強していても、テスト期間中に提出物に追われるのは仕方がない。

そこへ「テスト対策授業」が入ってくる。

これはかなり負担だ・・・。

もちろん、テスト対策授業ならではの、楽しく、飽きが来ないような工夫はある。

しかし勉強は勉強であり、遊ぶ楽しさとは全く違う。

それでも、文句を言わずに(少なくとも塾では・・)せっせと自転車をこいで決められた時間に
きちんとやってきて、サッと席に座り、一緒になって必死に問題を解く。

その姿は何とも言えない・・・。

本当に、ただ
「来てくれて、ありがとう。」

これしか言葉が浮かばない。

うちのテスト対策授業の前提として、「入試に向けた実力養成」があるので、変にテストを予想して
当てにいくようなことはしていない。

しかし、当然１点でも多く取って欲しいとは思っているし、取るための努力は怠らずにしている。

それを信じてくれるからこそ、生徒たちはせっせと毎日スターティングポイントにやってきてくれる訳である。

その分、当然だが、責任は重い。

だから、とてもやりがいがある。



大手進学予備校時代は、テスト対策になると半分近くの生徒がテスト休みをして家で勉強をしていた。

塾としては、言ってしまえば「楽」ではある。

また、家で自分一人で頑張ることは、とても大切なことだ。
必ず身に付けなければならないことである。
当然、その姿勢は大事にしなければならない。

ただ、塾の教師としては生徒から十分な信頼がされていないような気がして、
ものすごくさみしく、悲しい気持ちになった。
自分に対して腹も立った。

その時とは違い、今では良いテスト対策へするための時間もしっかりとかけることが出来、
当時と比べるとかなり質の高い完成された対策を行なっている自負はある。

でも、あの時の気持ちは忘れることはできない。

だから、いつもいつも当たり前にテスト対策に来てくれる生徒は本当に有り難いな～と
心の底から思っている。

もちろん対策中は、疲れもピークに達していたり、常に次のこと、次のことを考えていたり、と非常に忙しいから、生徒たちからはそうは見えないかもしれない。

また、照れくさいので、「今日も来てくれてありがとうーー」なんて口に出して言ったりはしない。



まずは、今回の結果はどうであれ、一緒にテストへ向けて、教室の中で一丸となって頑張れたこと、
楽しくもあり、辛くもあり、プレッシャーもあったけれど、取りあえず、無事に終わりありがとうございました。

さあ、期末へ向けていくぞーーーー！！