今回も、、、、
スターティングポイントの中学2年生、素晴らしい結果を出している!!!!!
過去最高を更新した生徒が約25%
入塾してから順位が半分になったI君やT君。
N君は、なんとこれで6回目の過去最高順位を更新。
また、過去最高更新とはならないまでも、過去最高に次ぐ自己2位の結果を複数人が出したり、
今回惜しくも2位ではあったが、過去の定期テストほとんどで1位、今まで一度も3位以内を外れたことがないという素晴らしい成績もNさんが出したり、ということがない結果だった。
2年生の好調の要因は何か。
僕は、その1つの理由にクラスの人数が影響していると思っている。
今の2年生は、1年生の夏以降ずっと満席の状態が続き、せっかく入塾希望のお電話を頂いても、お断りしたり、お待ちいただくという心苦しい状況が続いている。
狭い教室なので、すぐに満席になるという面もあるが、それにより生徒同士も切磋琢磨しやすいと言えるだろう。
また、保護者の方の中には、入塾の問い合わせにて、一クラス当たりの人数を気にされることもある。
多すぎると目が届かなかったり、多くの生徒の中、質問も出来ずに、わからないまま時間だけが過ぎていくのは、本人のためにならないとお考えなのだろうと思う。
それはその通りだと思う。
以前、大手で塾教師をしていた時は、一度の授業で90人近くを大きな教室で教えたことがある。
これでは、授業は、ほぼ教師からの一方通行に近い状況で、生徒の考えや思いを細かく、しっかりとくみ取ることはなかなか難しい。
しかし、人数が少なければ少ないほど上手くいくかと言えば、そうとも言えない。
やはり集団指導のメリットは、競争にあるからだ。
意図的にあおって競争させることには、必要性を感じないが、時に自分自身が頑張っているのか、そうではないのか、を正しく知るために
集団の中での自分の位置がカギを握ることが多い。
例えば算数や数学である問題を出したとする。
簡単には解けない問題であると、あきらめムードを出す子もいる。
苦手教科であれば、仕方がない面もあるだろう。
しかし、そこである子がパッっと手を上げる。
そこへ答えを確認しに行く。
「正解!!」
そう僕が言った瞬間に、あきらめかけていた子が、急に本気になって取り掛かる。
また、答えが出ていてもその答えに自信が無く、手を挙げることができなかった子が、私も!、僕も!と手を挙げる。
こういった場面はよくあることだ。
また、特別得意ではない子が正解したりすると、得意な子は悔しがって必死の形相になって解く。
出来た子は、充実感いっぱいの表情で自分のノートを見直していたりする。
「わからない」「できない」
その言葉の裏側に、「考えたくない」、「やりたくない」といった意味も含まれていることがある。
それを友達に対して向けられた「正解」という言葉が壊してくれる。
集団指導の塾としてはこんな環境が理想的で、大変な場面や苦しい場面も一緒にがんばる仲間がいたお陰で乗り越えられたし、成長できた、という思いを持ってほしい。
まだまだこれからが大事ではあるが、これからの2年生の活躍に大きな期待をしている。
スターティングポイントの中学2年生、素晴らしい結果を出している!!!!!
過去最高を更新した生徒が約25%
入塾してから順位が半分になったI君やT君。
N君は、なんとこれで6回目の過去最高順位を更新。
また、過去最高更新とはならないまでも、過去最高に次ぐ自己2位の結果を複数人が出したり、
今回惜しくも2位ではあったが、過去の定期テストほとんどで1位、今まで一度も3位以内を外れたことがないという素晴らしい成績もNさんが出したり、ということがない結果だった。
2年生の好調の要因は何か。
僕は、その1つの理由にクラスの人数が影響していると思っている。
今の2年生は、1年生の夏以降ずっと満席の状態が続き、せっかく入塾希望のお電話を頂いても、お断りしたり、お待ちいただくという心苦しい状況が続いている。
狭い教室なので、すぐに満席になるという面もあるが、それにより生徒同士も切磋琢磨しやすいと言えるだろう。
また、保護者の方の中には、入塾の問い合わせにて、一クラス当たりの人数を気にされることもある。
多すぎると目が届かなかったり、多くの生徒の中、質問も出来ずに、わからないまま時間だけが過ぎていくのは、本人のためにならないとお考えなのだろうと思う。
それはその通りだと思う。
以前、大手で塾教師をしていた時は、一度の授業で90人近くを大きな教室で教えたことがある。
これでは、授業は、ほぼ教師からの一方通行に近い状況で、生徒の考えや思いを細かく、しっかりとくみ取ることはなかなか難しい。
しかし、人数が少なければ少ないほど上手くいくかと言えば、そうとも言えない。
やはり集団指導のメリットは、競争にあるからだ。
意図的にあおって競争させることには、必要性を感じないが、時に自分自身が頑張っているのか、そうではないのか、を正しく知るために
集団の中での自分の位置がカギを握ることが多い。
例えば算数や数学である問題を出したとする。
簡単には解けない問題であると、あきらめムードを出す子もいる。
苦手教科であれば、仕方がない面もあるだろう。
しかし、そこである子がパッっと手を上げる。
そこへ答えを確認しに行く。
「正解!!」
そう僕が言った瞬間に、あきらめかけていた子が、急に本気になって取り掛かる。
また、答えが出ていてもその答えに自信が無く、手を挙げることができなかった子が、私も!、僕も!と手を挙げる。
こういった場面はよくあることだ。
また、特別得意ではない子が正解したりすると、得意な子は悔しがって必死の形相になって解く。
出来た子は、充実感いっぱいの表情で自分のノートを見直していたりする。
「わからない」「できない」
その言葉の裏側に、「考えたくない」、「やりたくない」といった意味も含まれていることがある。
それを友達に対して向けられた「正解」という言葉が壊してくれる。
集団指導の塾としてはこんな環境が理想的で、大変な場面や苦しい場面も一緒にがんばる仲間がいたお陰で乗り越えられたし、成長できた、という思いを持ってほしい。
まだまだこれからが大事ではあるが、これからの2年生の活躍に大きな期待をしている。