総合学習塾スターティングポイント ~愛知県日進市の学習塾~

日進市の学習塾(小5~中3)のブログ
日進中学校、日進南小学校を中心に日進東中、日進西中などの生徒が在籍

テスト結果速報 ~中2・中3~

2018-07-06 | 通常
今回も2年生は多数の生徒が過去最高を記録

その中でもH君は今回初めて10番以内の結果を出し、本人も「今回の結果は神ってます!!」と喜びの中、ブラックバッグを進呈した。

小学生の時から、塾内のテストであるスターティングテスト(小学生版定期テスト)に向けてコツコツと頑張っている姿を見ていたので、
今回の結果はその積み重ねた経験が活きていると思う。

中学最初の定期テストでは50番以内に入り、そこから一歩ずつ成長をしてきた。
まだまだ不安定なところもあるし、もっと成長をしないと中3になった時も同じような結果を残すことはできないと思うが、
今のように一つひとつを丁寧に、驕ることなく進めていければ、さらに良い結果も残せるようになる。

また、同じく小学生から通っているWくんも過去最高を獲得。中間テストに続き、2連続での過去最高順位獲得だ。
1年生最後の学年末テストは、自分なりに最高の準備をしてテストに臨むも望む結果を得ることが出来ず、落ち込む時もあったようだが、
その経験から得たものがあったのではないだろうか。

きっちりと勉強をやりきってテストに臨めるようになった印象だ。
1年生の時には5教科合計が300点台の壁を破ることは出来なかったが、2年生からは中間、期末とも400点越えを記録している。

Sくんは1年生の最後の学年末テストで、初めて順位を2ケタとし、そこから2ケタをキープしつつ、今回、過去最高順位を更新。
特に今回5教科の中で一番低い平均点だった数学で、1年生の1学期中間テストから今回の期末テストまででの中での最高点数を記録。
勉強への取り組みや集中力に大きな進歩を感じる。

次に中3のヒーローを紹介する。

まずは何といっても2年生の入塾以来、定期テストの度に過去最高順位を更新しているHくんが今回も過去最高を更新。
実は前回の中間テスト後に、気が緩んでいるようにも感じ少し発破をかけたのだが、杞憂だったようだ。

もともと勉強に対して苦手意識が強く、本気になって勉強をした経験もないような状態からのスタートだった。
ただ、入塾に際して決意を固めHくんなりに一生懸命取り組んできた結果が順位にも表れている。

順位には表れていない苦労や、葛藤もあったと思うが、塾での小テストや課題を自分なりに必死にやる中でいろいろな発見をしてきた。
その一つひとつが今のHくんを支え、成長へとつながっている。

入塾の時の目標は達成したので、また次の目標へと切り替えて、自信を持って進んでほしい。

また、Kくんも復活の?過去最高順位獲得だ。

1年生の頃から塾に通いだし、2年生の1学期中間テスト、期末テストと続けて過去最高順位を獲得するもその後少し停滞をしてしまった。
停滞といっても1年生の頃よりは良い順位を取り続けていたのだが、気持ち的に過去最高を目指し頑張ろう!という気持ちがなかなか湧いてこないような状態だったように思う。

ただ勢いだけで結果が取れる経験しかないと脆い。

自分自身と向き合う時間はとても大切なものになる。

3年生となった今は、ただガムシャラに突き進むだけのような勉強ではなく、冷静に考えて、自分なりの思いを持って勉強できるようになった印象だ。

これから本格的な夏を迎える前に、どう成長していくのかが本当に楽しみな存在になっている。
受験という特別な時期を乗り越えて、自分自身の殻をぶち破って欲しい。

また他にも過去最高順位獲得者、惜しくも歴代2位の結果だった生徒が多くいたが、次回の活躍の時に紹介したいと思う。








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テスト結果速報 ~中1~

2018-07-04 | 通常
期末テストの結果が出始めている。

今回中1は多数が過去最高記録を更新・・・・といっても2回目の定期テストなので今回が過去最高でなければ、実質過去最低となる訳で、
真価が問われてくるのはまだ先だ。

もちろん成績が上がることは素晴らしいことだ。
ただ、本当に大事なことはそこではない。

順位が上がっても、下がっても、自分なりにテストへ向けての準備をいろいろと工夫したならば、それはこれからへと繋がる経験を得たのでOKと言ってよいと思うし、
まだただ目の前のテキストや問題をがむしゃらに取り組んだだけであれば、まだまだこれから自分で考えてテストへ向けた準備をする経験を早急に積むようにしていかなくてはならない。


テストが終わった後は、いろいろと話をする。
勉強方法や、テストへ向けた準備の仕方、高校入試、時に人生についてまで話が広がっていくこともあるが、それもすべて自分で感じて、考えて欲しいからだ。

塾というのは、決してテクニックを教え、競争心をあおり、テストで点を取るマシーンを作る場ではない。

勉強に向けたやる気を出させる場だ。

点が上がればやる気が出る。
みんなで頑張るから、競争心が生まれ、やる気が出る。
小テストを頑張ったからやる気が出る。

それらすべてはやる気を起こさせるためのものだ。

このブログもそう。
一番は、テスト後にここを見て、「このイニシャル・・自分のことだ、やったぁ~嬉しい♪」でも「うわぁ、みんな頑張ってるなぁ・・・ヤバいぞ」でも、
「やる気」を引き出す刺激になって欲しいと思って書いている。

そうやっていろいろな手を打ちながら、生徒の心を揺さぶりながら、やる気を引き出す。
そして生徒は多くの経験を積み、成功や失敗をして、考えて、成長していく。

経験をした後は、自分なりに考えることが何よりも大切だ。

ただ、上手くいっている時は、あまり考えることはしない。
アドバイスも右から左へ・・ということが多い。

上手くいかない時こそ、頭には「なぜ?」がたくさん生まれる。
その一つひとつが改善できれば、物凄いことになるだろう。
だから結果が出ていない時こそ、真剣に向き合えば成長の大きなチャンスとなる。

失敗したら、そこで立ち止まらず、考えて、考えて、行動に移すこと。

その一連の流れが成長を生み出してくれる。



今回、中間テスト後に入塾した何名かの生徒は、順位は上がったが、まだまだこれから。

テスト後にした話を自分なりに消化して、成長へとつなげて欲しい。

また、すぐに夏休みもある。
長い休みは、考えたことを実践し成長する絶好の機会だ。

有意義な夏にするべく、今年も最高の夏期講座を提供するのでお楽しみに。







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