総合学習塾スターティングポイント ~愛知県日進市の学習塾~

日進市の学習塾(小5~中3)のブログ
日進中学校、日進南小学校を中心に日進東中、日進西中などの生徒が在籍

今年度の最後。

2013-02-28 | 通常
やはり・・・。

高校入試本番目前の今、かなりの忙しさがある。


ブログにこれを書こう、あれを書こう、と浮かんでは消え、浮かんでは消え。

なかなか腰を据えてブログを書く時間を取ることが出来ない。

明日からは新年度がスタートする。

つまり今日は塾にとっての大晦日のようなものだ。

ということはやはり忙しくて当たり前だ。

また、この時期忙しくいられることは本当に有り難いことだ。

生徒がいなければ何もすることが出来ない。

勉強に対して真剣な眼差しを向け、一問一問真剣に取り組んでいた中学3年生。

入試まであとわずか。

ここからのひと踏ん張りにはとてつもなく大きな価値がある。

今まで勉強を続けてきた最後の最後だからこそ、一番苦しく、また大きく成長ができる。

長い人生でも、ここまで中身の濃い、充実した時間はなかなか存在しない。
精一杯この濃厚な時間を味わってほしい。


そんな思いが募る今年度最後の授業だった。

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合格速報

2013-02-21 | 通常
公立高校の推薦合格の発表が先日あった。

スターティングポイントからも2名合格者が出た。

みんなと一緒にずっと頑張ってきたので、ここで終わり、というのも少しさみしさもあるように
見えた。

受験のプレッシャーから解放された瞬間は、達成感より安堵感の方が大きかった、
と振り返る先輩たちも多い。

ただこれからその喜びは日に日に大きくなっていくはずだ。

次は、それをただの喜びで終わらせるのではなくて、
新しいステージに進む自分に対する大きな期待として欲しい。


受験を通じて、いっぱい悩み、苦しみ、考えてきたはずだ。

明らかに1年前の自分とは違う。

成長した新しい自分がいるはずだ。

その新しい自分に新生活のスタートから、今までのイメージから勝手に自分の限界を作ってしまうほど
もったいないことはない。

どんどん夢を描いて、欲張ってスタートを切って欲しい。


さあ、一般受験へめがけて日々精進している受験生もいよいよゴールがすぐそこまで迫ってきている。

最後の最後まで1ミリでも実力を伸ばしていこう。



受験まで残り18日。

自分の限界に挑めるこの「受験期」というチャンスを逃してほしくない。






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テスト返却

2013-02-19 | 通常
今週は、小学生はスターティングテストの返却、中学生は定期テストの返却がある。

テストを受けてみると、自分では意外と気付けない「穴」を発見したり、
勘違いが浮き彫りになったりする。

それを突きつけられるのは、傷口に塩をぬられるようでキツイことだが、
そこを乗り越えた先に大きな成長が待っている。

だからテスト直しや、再テストというのは学力向上に非常に大きな意味を持つ。

喜んでやる人はいないだろうが、これを少しでも前向きに捉えて取り組めたら
本当に素晴らしい力が身に付くことになる。

また、そういった経験を積み上げられた人が「トップ校」へ挑戦していく資格が与えられる。

テストで良い結果が出なかった人は、テストでいつも良い結果を取る人を、
特別な力を持つスーパーマンのように感じているかもしれない。

確かにごく一部にそういったタイプの生徒もいる。

しかし、多くの「トップ校」を受験していく生徒たちは、スーパーマンでも特別な人間でもなく、
他の子よりも少し、現実を直視しして、そこから行動する力を持った「普通の人」だ。

ただ、その少しの行動を何度も積み重ねることによって、本物のスーパーマンになっていくかもしれない。


それだけ人間がする「努力」は無限の可能性を生み出す力に溢れている。

だからはっと気づき、行動し始めた時、誰でも大変身するチャンスがそこに必ず生まれている。

今回のテストをそのきっかけにしていこう。


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記録

2013-02-07 | 通常
今日、約一年にも及ぶ記録が途絶えた・・。


この記録を更新し続けていたのは6年生のMさん。

スターティングポイントの小学生版テスト「スターティングテスト」の国語で
唯一、100点を取ったことがある生徒だ。
(*スターティングテストは、勉強して受けた生徒の平均点が60点~70点ぐらいの難易度のテスト)



小学生の国語は毎回授業の最初に漢字テストを行なっている。

これは、事前に渡してある漢字の範囲表から出題をする。
範囲表は1ページに約13、4個、の漢字があり、そこから僕がランダムに出題する。

連続で100点を取ることをみんな目標に頑張るのだが、簡単には続かない。
10回連続なんて取れば、教室の生徒たちはみな驚きの眼差しを向ける。

このMさんは今日、なんと27連続満点を目指していた。

春、夏、秋、冬。
すべて満点を取ってきた。

講座期間中や塾がお休みの日など、つい練習を忘れがちな時でも
しっかりとした準備をしてきた結果だろう。

しかし・・・。


今日の範囲は通常と異なり、6年生で習った全範囲からの出題という
相当厳しい範囲だった。

ホワイトボードに問題を出している時も実はドキドキしていた。

記録は続くのか・・・。


その願いは惜しくも90点、1問ミスという結果となった・・。



ただ、塾の講師をして15年。

ずっと漢字テストをやってきた。
しかし、ここまでの記録を作った生徒は過去に遡っても3人もいない。

凄まじい記録だ。


始まりがあれば必ず終わりもある。

しかし、また始まりがやってくる。


これからの始まりに期待をして、またその挑戦を見守っていきたい。




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マスクのルール

2013-02-06 | 通常
この時期教室では、空気清浄器フル稼働、手洗いの徹底、消毒液常備を心掛けている。

また、授業が終わった後の教室の片付け時に机を拭く場合、消毒をすることもある。

ただし、どこで風邪をもらい、いつ風邪の症状が出るかはわからない。

なので、塾では咳き込む様子が見られた時にすぐにマスクを渡し、装着してもらう。


小5の授業時、ゴホ、ゴホと咳き込んでしまった。

風邪らしき症状は無いものの、教室内ルールに従いマスク着用。
多少のしゃべり辛さはあるものの、生徒にうつしてしまうかも、と考えたら、
そんなことは言っていられない。

ただ、これがマーフィの法則か。

その後はピタッと止まる咳。

風邪っぽくもないし、外そうかな・・・。

いや、いや念のために。

そう考え、中2の授業終了時までマスクを着用しながら授業を行なった。


まだそれらしき症状は無いものの、念のためこの後作る予定だった
テスト対策のプリントは後日作成することにした。

まずは、帰宅して体調を整えようと思う。

また、念のためマスクは数日着用して授業をする予定。


全く咳が出なかったら外します。

風邪、インフルエンザには十分気を付けて、また少しでも怪しいかな?
と思ったら他の人にうつさないような配慮をしていきましょう。




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