総合学習塾スターティングポイント ~愛知県日進市の学習塾~

日進市の学習塾(小5~中3)のブログ
日進中学校、日進南小学校を中心に日進東中、日進西中などの生徒が在籍

森山直太朗 夏の終わり

2012-08-31 | 通常
森山直太朗 夏の終わり


前回、「夏の終わり」という題でブログを書いた時から、この歌が頭をまわってまわって
離れない。

実はCD持ってたり、ライブも行ったことがあったり、と
ちょっと好きな歌手の一人だ。

「さくら」で有名だけど、他にもいい曲がいっぱいある。

さくら/森山直太朗



音楽に興味を持ったのは小学校の高学年ぐらいだったと思う。
チェッカーズ、CCB、中村あゆみ・・などをカセットにダビングした。

そして中学生になり、その後バンドブーム到来。
BOØWY、プリンセスプリンセス、ジュンスカイウォーカーズ、ザ・ブルーハーツ、ユニコーン・・・。
様々なバンドが雑誌やテレビを賑わした。

その中でも、特に大好きだったのがユニコーン。
CDを買って聞きまくった。
もう何回聞いたかわからないほど聞いた。

また、その影響もあって高校では友達とちょっとだけバンドを組んだりもした。



今でもこの時代の音楽を聴くと、当時のいろいろなことが鮮明に思い出されたりもする。
また良いものは、時間が経っても良いと感じることができるだなぁ、としみじみ思う。


自分が好きな音楽に出会えるというのはとても幸せな経験だ。


もちろんこれは音楽に限らない。
本、スポーツ、映画、ゲーム、マンガ・・・。
いろいろある。

そこで自分の好きなもの、好みを発見し、他の人との違いが見え始め、
少しずつ自分らしさに気付いていくのが10代という時期なのかもしれない。
またそれが今後の人生に大きな影響を与えるだろう。

だから自分を知るためにも、成長させるためにも周りからの刺激はとても重要だ。
僕が忙しい部活に対して賛成なのもそういった理由が根底にある。

当然、スターティングポイントも良い刺激を与える場所であり続けたいと思っている。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の終わり

2012-08-29 | 通常
明日で夏期講座が終わる。

毎年のことだが、ここでいつも夏の終わりをしみじみと感じる。

あ~今年の夏も終わっていく・・・。

社会人になってからは、とにかく「夏」と言えば、かき氷でも花火でも
カブトムシでもなく「夏期講座」だ。

また、夏期講座を無事終えるとホッとする気持ち半分、いよいよだな!という気持ち半分にもなる。

というのも中3生にとって「夏期講座」は受験勉強の始まりを意味するものでもあるからだ。

ここからスターティングポイントでは毎週土曜日に13時から16時までの3時間を使い、
「入試対策講座」を始める。

夏期講座で基礎を固め、ここからはより本格的な受験対策用の講座となる。

今年も9月から3月の入試まで、ビシビシと受験生を鍛え上げていく。
スターテイングポイントに通う生徒の能力を最大限に引き出すのが最大のテーマだ。

そして、高校生になったら、しっかりと自分の力で勉強の壁、人生の壁を乗り越えていける
「自立した人間」になって欲しいと心から願っている。

そのための「今」であり、「受験」であり「勉強」だ。

前だけを見て、高いところまで登るのは、本当に本当に苦しい。
後ろを振り返って逃げ出したい気持ちにもなる。
しかし、てっぺんから見える景色は、自分で登った人間にしかわからない
価値をきっと教えてくれるはずだ。

ヒマラヤ登山を支援するシェルパのように、中3生にとって始まったばかりの受験への
山道を今年も全力を尽くして案内していこう。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛知全県模試

2012-08-28 | 通常
明日、中2の愛知全県模試を行なう。

中1、中3はあさっての31日実施だ。



模試を受けることには大きな意味がある。

普段、通常授業では内申点対策、つまり定期テストでいかに点数を取るか、ということに
中心を置いている。

自分の知らないことを習い、それを限られた範囲で確認する「定期テスト」。

少し乱暴な表現をすれば、深い部分まで理解ができないままでも、事前の準備を怠らなければ
そこそこの点数を取ることができる場合もある。

定期テストはまず何よりも新しいことしっかりと理解する、覚える。
これを徹底することが大事だ。

スターティングポイントの定期テスト対策も、そこを一番大事にしている。

同じような問題を何度も繰り返し、反復の重要性とそれにより得られる結果を実感してもらう。

さらに実際のテストの点数が上がることで、今までの自分に足りなかったことや、
反復練習の大切さを身に染みて感じてもらいたい、と考えている。

どれだけ反復練習をするか、というのは個人差があるので、数回の反復で済む場合もあれば、
日をおいて何度も反復が必要な場合もある。

大事なのは自分がどういうタイプかしっかりと認識することだ。

当たり前だが、あまり反復の必要がないタイプを見て、反復が必要なタイプが真似をしても
うまくはいかない。

また、今までの勉強に対する取り組みから得た経験値の違いも影響するだろう。

自分とは・・・、ということを正面から冷静に考えていかなくてはいけない。

そこでようやく自分なりの勉強のやり方が見えてくるはずだ。


そして、その次のステップとして「模試」があると考えている。

自分なりの勉強にてどれだけ実力を養えているか、
ここの部分を判定できる。

定期テストの結果だけで満足していると痛い目にあう場合も多いだろう。
しかし、自分の勉強への考えや取り組みを見直し改善するチャンスでもある。

とかく短期集中型の勉強だと学年が上がるごとに結果が出しにくくなる傾向が強い。
早めに気付いて勉強のやり方について考え始めることができれば、それが後々振り返ると
大きな一歩だったということになるだろう。


模試は習ったことが複雑に絡み、広い範囲の中から必要な知識や解法を引っ張り出さなくてはならない。
また、受験する子たちは基本的にどこかの塾に所属しており、その平均は各中学校の平均よりも
高い場合が多い。
また、学校では履修していないところも範囲に入っている場合もある。

それだけに定期テスト止まりの勉強では歯が立たない、ということが多いのだ。


定期テストでまだまだしっかりと自分の勉強のやり方が掴めていないのであれば、まずはそこから。
比較的に範囲が狭いテストだ。まず与えられた課題をすべて、しっかりと解ききる、覚えきることを徹底しよう。
模試では総合の結果よりも各教科の各単元に注目し、自分の武器となっている単元、弱点となっている単元を洗い出そう。

また定期テストで一定のレベルまで取れているのであれば、模試の偏差値に注目し、定期テストの結果の割にいま一つ結果が出ていない教科に対する勉強方法の構築をするべきだ。

具体的なアドバイスが必要であれば時間を取って面談で伝えよう。


さあ、どういう結果になるか。
楽しみに?して全力を尽くしていこう。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯車

2012-08-24 | 通常
歯車に大きい、小さいはあるかもしれないが、全体の流れからすると
大きさと重要度に関係はない。

どれか一つでも欠けてしまうと全体が大きく狂っていく。


ここのところ、夏期講座で忙しい日々を送っている。

しかし、それも家族のみんなが健康であって、家の中のこと、
子どものこと、またそれに関する様々なことすべてを家族にサポートしてもらってのことだ。

だから、僕は夏期講座にだけ集中させてもらっている。

もし、これが少しでも狂ってしまったら・・・。

想像するだけで恐ろしい。

炊事、家事、洗濯、子供に関する様々なこと・・・
どう考えてもこれと夏期講座を両立させていくことはできない。

もちろんその状況になったら死ぬ気で立ち向かうしかないが、
家族には大きな大きな負担をかけることになるだろう。

普段、当たり前に目の前のことに集中させてもらえる環境があるが、
それがどんなにありがたいことなのか。
失ってから気づくようではまずい。

うちの奥さんが少し体調を崩したらしく、昨日は早めに帰宅した。

その時にしみじみと感じたことである。


塾に通う塾生も同じように考えてみてくれたら、と思う。

部活は忙しい、大変だ。プレシャーもある。自由な時間もない。

しかし、なぜ自分は当たり前に部活ができているのか。
それは健康で、親のサポートがあり、周りに応援してくれる人がいてこそだ。

塾に通うことだってそうだ。

遊びに連れて行ってもらうことだって。

旅行だって、服を買ってもらうことだって。

誰かがそれを可能にしてくれている。
自分にその環境を準備してくれているからだ。

弱音を吐いたり、苦しくなる時もあるだろう。

しかし、それでも恵まれているからこそ感じることができる贅沢な悩みとも言える。

恵まれた環境を当たり前だ、と感じることから
その幸せを生み出すために必要な歯車が増え始め、
歯車が増えれば増えるほど、歯車を失う可能性も高くなっていく・・・。

いやぁ、神様を見たり、お会いしたことはないが、やっぱり神様はすごいなぁ。
こんなシステムを作り上げるとは!

今日という日に、自分がいつものように当たり前に過ごすことができることを
周りの人に感謝するべきだな、と思う。

今日も一日、無事授業を終えて幸せな気分で明日へ向けての準備ができる。

また、明日も良い一日となるように、そうできるようにがんばろう!








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校

2012-08-21 | 通常
夏期講座期間中に高校見学がある場合もある。
今日もある生徒は高校まで見学に行ってきて良い刺激を受けたようだ。

個人的な意見として、高校の3年間とは人生の中でも特別な3年間になると思う。


高校受験を控える受験生に「志望校を決めるには?」と聞かれることがあるが、その時は
あそこの高校の制服に袖を通せるなら、どれだけの努力も厭わないと思える高校、と答える。

これは高校のレベルというよりも、そこで出会う人間こそが大事だと思うからだ。

自分が憧れて入った高校であれば、そこでまた自分に良い刺激を与えてくれる人間に出会う確率は
高いはずだ。

その刺激こそが自分を大きく飛躍させるエネルギーになる。
身近に「あの人みたいになりたい」「あいつには負けたくない」「あの子に認められたい」
そんな存在がいれば、自分を磨くのに最適な環境になる。

そしてお互いを高め合いつつ、短い3年間を駆け抜けることが大事だ。

普通科に進学すれば、勉強に追われる日々かもしれない。
でも、そこに同じ環境で頑張る仲間がいて、目の前のことに必死になれば
3年なんて本当にあっという間だ。

振り返ってみると本当に中身の濃い3年になるはずである。


そしてその3年間を駆け抜けるのに必要な基礎的な学力。
勉強への取り組み方。
難問へのアプローチの仕方。
壁の乗り越え方・・・。

それらを身に付けてもらうことが
スターティングポイントの使命、
僕の仕事だとも考えている。

決して高校合格へ導くことだけが目標ではない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする