遅くなってしまったが、テスト結果の報告を。
まずは中1。
全体の3分の1の生徒が過去最高順位を獲得。
順調に成績を伸ばしてきている生徒も多い。
今までなかなか自主的な家庭学習が出来なかったが、ようやく自分なりに勉強を進めていく姿勢が出てきました、という声も多く頂いた。
勉強に対しての姿勢を作るのは簡単ではない。
一時的に頑張ることは出来ても、継続するとなると、グーンとその壁は高くなる。
それが一年間の中学生としての経験を通して身に付けることが出来た、というのならば、これは、これから先の人生を考えてもとても大きな進歩と言える。
もちろん、これからの一年でどうなるか、はまだまだ分からないが、少なくとも中学3年生までに自主的な学習習慣をつけることが出来ていないと、受験勉強は本当に大変な思いをすることになる。
どこかで、勉強=やらされるもの、という図式があると成績を伸ばすのはかなり難しい。
また、強制されないと勉強が出来ないという状態では高校生になってから通用しない。
普段の授業内で、テスト対策の時間内で、事あるごとに勉強についての話や意識付けをして「自主的に勉強すること」を何とか身に付けて欲しいと強く思っている。
もちろん、まだまだこれからという状態の生徒もいるが、少なくともテスト対策中の問題に対しての取り組みは全員良い方向へ変わってきているという思いはある。
また、これからの一年間が本当に大切だ。
次に中2。
この学年はやはり、H君とM君の頑張りが本当に素晴らしかった。
まずH君だが、これで3回連続して過去最高順位を獲得。
急激に成績を上げてきている。
これは当然他の塾生にも良い影響を及ぼし、またそれがさらにH君のエネルギーにもなる、といった好循環が生まれている。
苦手な教科や単元もあるだろうが、自分に勢いがついている時はやる気も高い。
このエネルギーをさらに増幅させて、この受験生としての1年間を突っ走って欲しい。
次にM君。
今回の学年末でなんと初のベスト5入りを果たした。
惜しくもベスト3には届かなかった(ベスト3に入ると赤バッグを進呈している)が、コツコツ頑張っていることが数字として表れ、3年生として始まるこれからの1年に自信を持って臨める。
M君は普段から危機感を持ち、真摯な姿勢で勉強に取り組んでいるからこそ結果が出ていると思っている。
ついこの間、たまたまニュースで知ったのだが、元中日ドラゴンズの監督である落合博満氏も現役時代は「自分はへたくそだから練習をしなければプロでやっていけない」と試合が終わった毎夜深夜に素振りをしていたらしい。
野球好きな方なら現役時代もとてつもなく凄い選手だったことはみんな知っている。
あれだけ凄い、天才打者と称された人も頑張る原動力となっているのは「危機感」だった。
驕らず、舐めず、謙虚に自分自身と向き合って向上していく。
心の底から自分は力がない、センスがないと思うからこそ人一倍努力ができるのだろう。
自分に対して自信を持つことは簡単に出来ることではないが、
これだけのことをやってきたぞ、という自信は持てるはずだ。
受験生としての自信。
「これだけやってきたんだ」という自分の行為に対しての自信を、この一年間でみんなに持ってもらう。
まずは中1。
全体の3分の1の生徒が過去最高順位を獲得。
順調に成績を伸ばしてきている生徒も多い。
今までなかなか自主的な家庭学習が出来なかったが、ようやく自分なりに勉強を進めていく姿勢が出てきました、という声も多く頂いた。
勉強に対しての姿勢を作るのは簡単ではない。
一時的に頑張ることは出来ても、継続するとなると、グーンとその壁は高くなる。
それが一年間の中学生としての経験を通して身に付けることが出来た、というのならば、これは、これから先の人生を考えてもとても大きな進歩と言える。
もちろん、これからの一年でどうなるか、はまだまだ分からないが、少なくとも中学3年生までに自主的な学習習慣をつけることが出来ていないと、受験勉強は本当に大変な思いをすることになる。
どこかで、勉強=やらされるもの、という図式があると成績を伸ばすのはかなり難しい。
また、強制されないと勉強が出来ないという状態では高校生になってから通用しない。
普段の授業内で、テスト対策の時間内で、事あるごとに勉強についての話や意識付けをして「自主的に勉強すること」を何とか身に付けて欲しいと強く思っている。
もちろん、まだまだこれからという状態の生徒もいるが、少なくともテスト対策中の問題に対しての取り組みは全員良い方向へ変わってきているという思いはある。
また、これからの一年間が本当に大切だ。
次に中2。
この学年はやはり、H君とM君の頑張りが本当に素晴らしかった。
まずH君だが、これで3回連続して過去最高順位を獲得。
急激に成績を上げてきている。
これは当然他の塾生にも良い影響を及ぼし、またそれがさらにH君のエネルギーにもなる、といった好循環が生まれている。
苦手な教科や単元もあるだろうが、自分に勢いがついている時はやる気も高い。
このエネルギーをさらに増幅させて、この受験生としての1年間を突っ走って欲しい。
次にM君。
今回の学年末でなんと初のベスト5入りを果たした。
惜しくもベスト3には届かなかった(ベスト3に入ると赤バッグを進呈している)が、コツコツ頑張っていることが数字として表れ、3年生として始まるこれからの1年に自信を持って臨める。
M君は普段から危機感を持ち、真摯な姿勢で勉強に取り組んでいるからこそ結果が出ていると思っている。
ついこの間、たまたまニュースで知ったのだが、元中日ドラゴンズの監督である落合博満氏も現役時代は「自分はへたくそだから練習をしなければプロでやっていけない」と試合が終わった毎夜深夜に素振りをしていたらしい。
野球好きな方なら現役時代もとてつもなく凄い選手だったことはみんな知っている。
あれだけ凄い、天才打者と称された人も頑張る原動力となっているのは「危機感」だった。
驕らず、舐めず、謙虚に自分自身と向き合って向上していく。
心の底から自分は力がない、センスがないと思うからこそ人一倍努力ができるのだろう。
自分に対して自信を持つことは簡単に出来ることではないが、
これだけのことをやってきたぞ、という自信は持てるはずだ。
受験生としての自信。
「これだけやってきたんだ」という自分の行為に対しての自信を、この一年間でみんなに持ってもらう。