総合学習塾スターティングポイント ~愛知県日進市の学習塾~

日進市の学習塾(小5~中3)のブログ
日進中学校、日進南小学校を中心に日進東中、日進西中などの生徒が在籍

遅ればせながら・・・~中3テスト結果~

2013-12-16 | 通常
冬期講座が近い。

そこにすべての照準を合わせつつ、小学生のテスト「スターティングテスト」の作成、実施、採点と非常に重要な(スターティングポイントでは小学生版定期テストと位置づけている)やるべきことが詰まりに詰まった先週。

無事に終わりました(笑)

ふと頭によぎるブログの更新。
あれを書こう、これも書きたい。
と思ってもやはり後回しになってしまった・・。


しかしやっと中3の結果を報告できる時間が取れる。

さて、今回の中3のヒーロー、ヒロイン、過去最高を更新したのが20%以上。

その中でも前回の中間の時もここで報告し、今回さらにそれを上回る結果を出したNくん。

今回初めてベスト10に入った。

入塾し初めて450点を超えた、と書いたが今回は平均点も上がっているが460点を越えてのベスト10入りだ。

土曜日に進路についての3者面談をした際も、あまりの急激な成績上昇に本人も戸惑っているようだった。
入塾時に目標としていた志望校が滑り止めになるぐらいの成績を連発で出せたので当然かもしれない。

もう少し早くからスターティングポイントに来ていれば・・・、と保護者の方もおっしゃって頂いたが、僕は出会えた時が最高のタイミングだと思っている。

今までの経験にスターティングポイントでの勉強が加わってグーンと伸びることもあれば、スターティングポイントでの経験を元に高校でグーンと上がった卒業生も多い(これもこれで凄く嬉しい)。
大切なのは常に今だ。
(2013年の年末現在は「今」という言葉が妙に使いづらくて困る・・・)

またKくんも前回報告したが、今回も過去最高タイ記録を更新。
最近の授業中の気合いが入った視線がとても印象的だ。

まだまだ受験まで時間がある限り、自分の力を伸ばしに伸ばして欲しい。

Kくんは小学校からスターティングポイントに来ているのでスタポ歴も長い。

最高の結果で卒業を迎えられるように、これからも精一杯の応援をするだけだ。


また、同じく小学生から来ているMさんも過去最高を更新。
苦手な教科にも粘り強く取り組む姿勢が出てきている。

ここからの急上昇も期待できる結果だった。
忙しい部活をしながらここまでやってきたその強さは、ここからもきっと発揮されていくはずだ。


さらにKさん、Fくんも過去最高を更新。

Fくんはここにきてグッ、グッと結果を安定させながら伸ばし、
一方Kさんは一気に70点近く平均点との差を上げてきた。

成績の上がり方は本当に子どもによって異なる。

どれが良いとか悪いとかは無いが、自分とはタイプが異なる人を見て、なぜ自分は・・・となるのは良くない。

長距離が得意なタイプもいれば、短距離が得意なタイプもいる。

大事なのは自分を良く理解して、自分のやり方を見つけることだ。

その為に目の前の勉強に必死になることが重要だ。

走ってもいない、全力を出してもいないのに、自分はこうだ、ああだ、と言ったところで的外れなことが多いだろう。
まずは本気になってやれるだけのことをやる、これに尽きる。

そこから次に自分なりのやり方が見え始める。

勉強のやり方さえ解れば上がる、というのは確かに間違いないと思うが、そこに至るまでがなかなか困難な道のりだ。

だからこそ、そこをサポートするのは、一緒に目標に向かって戦っているようなワクワク感があり、本当に面白く充実した濃い時間となる。

一筋縄ではいかないから14年間塾の講師をやった今でも教壇に立つことに飽きることが無い。


いよいよ年末。
「師走」というが教師が走らなくていい時なんて本当は少ないんじゃないかな(笑)












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テスト結果 中2

2013-12-12 | 通常
過去最高を連続で取るのは難しい。

特に前回と比べ大幅にアップした時などは、テスト結果は少しなりとも運の要素もあるので、ベストを尽くしても前回には及ばず・・・ということは普通にある。

しかし、前回大幅アップのM君が今回さらに順位を3位上げ、過去最高をさらに更新した。
前回のテストでは平均点との差が50点以上上がり、今回はそれをさらに上回る結果となった。

2年生全体としては、前回のテストに比べ結果が良かったという生徒が約62%ほどだった。
2年生では最高の結果、過去最高に次ぐ2番目の結果など頑張りを見せた生徒が多い中、今回初の平均点+100点以上を達成した生徒がいる。

Sさんだ。

入塾しすぐのテストでいきなり過去最高の結果(前回に比べ、平均点との差で60点以上アップ)から多少の上がり下がりを繰り返しながらも順調に成績を伸ばし、今回ついに平均点との差が100点以上となった。

総得点も過去最高点なので本当に充実したテストになったと思う。

しかし本人は至って普段通りだ。

普段からSさんを見ていて思うことだが、内容が難しくなろうが、授業のスピードが上がろうが、常に自分の中のベストを尽くし静かに奮闘しているように見える。

決して一時的な頑張りではなく、淡々と自分のベストを目指す。

授業中もにこやかに取り組んでいる。


これは簡単なことではない。

なかなか入試までこのペースでいくことはできないと思うが、このまま自分の限界を決めずに、淡々と目の前のことにベストを尽くし、大きく成長をして欲しい。

また同じイニシャルになるが、同じくSさん。
日進中の生徒では無いが、入塾時からずっとベスト10に入っている。
今回も見事にベスト10入り。
頼もしい限りだ。

さらに最近入塾したK君も前回のテスト結果、平均点との差が90点近くアップ。
頑張っている姿がとても印象的だが、さらに成長する可能性を大きく秘めている。


3年生になると一気に受験モードへと切り替わっていく。
自分なりの勉強方法を確立するためにも、日々模索しながら目の前のことにベストを尽くして進んで行こう。





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テスト結果報告の前に・・・

2013-12-09 | 通常
本日目にした産経新聞からの記事である。
就職に関する情報として、是非頭の片隅にでも置いて欲しい。 



 就職活動が活発になるにつれて、学生間で毎年のように飛び交う噂がある。「学歴フィルター」である。まず前提として、「学歴が高い=内定をたくさん獲得できる」という構図は当てはまらない、という点は強調しておきたい。高学歴であっても就職活動でなかなか結果に結びつかない学生も多数存在する。選考の中で重視される要素はやはり「面接」であることは疑いようのない事実であり、面接時の接し方やコミュニケーション能力、考え方などから総合的に判断し、合否を出している。

 では、企業側は学歴フィルターをどのような形で活用しているのか。最たる例が「説明会予約」や「書類選考」だ。就職活動の必須アイテムといわれている「就職サイト」。リクナビやマイナビが最も有名なサイトであろう。大抵の企業はこの就職サイトを介して、企業へエントリー(応募)したり、会社説明会に予約したりする。しかし、就職サイトの企業側管理システムの中に、学歴フィルターを活用できる機能が備わっているのだ。

 最もメジャーなものが「説明会予約」だろう。学生の大学群別で説明会の予約枠を調節できるのだ。例えば、100人規模の説明会を開催するとしよう。旧帝大40人、私立・公立上位校30人、私立中堅校20人、その他10人というように、選別が可能になる。学生からすると、自分の所属する大学によって、説明会に予約できたりできなかったりするのだ。

 また、選考過程でも学歴フィルターは存在する。リクルーター制度を活用している企業では、2・3月などの早い段階で、エントリーしている学生に対して直接コンタクトを取っている。通常の選考は4月からだが、「リクルーター(先輩社員)面談」という形で会社に呼び出し、事実上の選考を実施する。通過した学生は、早ければ3月や4月1日に内定を獲得する、という流れである。

 もちろん、全ての企業がこのような形式を取っているわけではない。しかし、何らかの形で「採用ターゲット大学」を設定している企業が多数存在するのは、紛れもない事実である。その要因は何なのか? ある企業の人事担当に聞いてみると、「確率的に地頭が良い学生が多い」、「仕事の習得速度が速い」、「自分で物事を考えられる学生が多い」という意見が挙げられた。

 他にも、このような意見もある。「弊社では学歴を重視せずに採用を実施した年度もありました。しかし、結果的に上位校の学生に内定が集中しましたね。内定を出した学生に共通していることは、「学生時代、主体的に全力で物事に取り組んだ経験がある」、「自身のキャリアビジョンやどのような仕事に取り組みたいか、という点において、自分なりの明確な考えを持っている」、「問題に対して自分自身で解決策を考え、行動に移している」という3点です。

 確率論かもしれませんが、下位校の学生は「何もせず、何となく学生生活を過ごしていた」、「(物事に対して)誰かに言われたから取り組んだ」という方が多いように感じます。このような状況であれば、たとえコミュニケーション能力が高く、人当たりが良かったとしても、「大変なことや辛いことがあれば逃げ出してしまうのでは?」と感じてしまいます。「良い学生だけど、仕事を任せて大丈夫かな…」と感じてしまうんです。結果、なかなか内定にもつながらないですね。」

 限られた時間の中で効率的に選考を進めなければならない企業にとって、学歴フィルターを活用したい、という気持ちは分かる。しかし、「能力・意欲はあるのに、学歴だけではじかれる」という学生にとっては、納得のいかない事実であろう。(「内定塾」講師 阪口良平)


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テスト結果 まずは中1

2013-12-05 | 通常
テスト結果がだいぶ出揃った。

各学年とも素晴らしい活躍を見せてくれたヒーロー、ヒロインを紹介する。

今回は中1。

約4割の生徒が過去最高を更新する中、その中でもひと際輝きを見せたM君。
順位も判明しているが、前回のテストに比べ75番も成績を上げた。

今回は初の50番以内である。

特に素晴らしかったのが数学。
前回の中間テストでは悔しい思いもし、テストの答案を持ってきてもらい
アドバイスをした。

とは言え、それも決して特別なものでもなく、一つひとつも持って丁寧にやり抜こう、
という事だけだった。

テスト対策で渡すものをはじめ、スターティングポイントで取り組む問題の質には自信を持っている。
やり抜く姿勢があれば必ず結果に結び付く道ができると思っていた。

その結果、中間が失敗だったとは言え、今回点数的に大幅アップ。
前回からグーーンと伸び、平均点を30点以上上回る大成功だった。
*授業中には前回の点数と今回の点数を言っても良いと本人から承諾を得たので、発表すると
教室から驚きの声が上がった。

今回の結果が何よりも嬉しいのは、この結果によりM君自身が自信を持てることだ。


「やればできる」

よく耳にする言葉だが、本当の意味でしっかりと「やる」ことができる生徒は多くない。

この言葉を体験できた価値は大きい。

もちろん気の緩みを生むこともあるが、それでも「成功体験」は大きな成長への
起爆剤になることがよくある。

是非今後へ生かし、さらなる成長へとつなげて欲しい。


また、入塾以来過去最高を更新し続けているK君とTさん、イニシャルにすると同じになり紛らわしいが、もう一人K君。

これも簡単なことではない。

少し意地悪な言い方をすれば、この先の壁に当たる時からが本当の成長期になるだろうが、
本人たちの頑張りには頭が下がる思いだ。

今回平均点が低い中、その平均点+約140点を叩き出したH君。
部活との両立は大変だが、少しずつその糸口を掴みつつあるのかな?

そうであれば頼もしい限りだ。

また同じイニシャルだが、今回のテストが今までの人生で一番頑張っているだろうなぁ、
と感心させてくれたH君も素晴らしかった。

Y君も授業中には出来ていたことがテストになると・・・、という弱点を克服し、見事に過去最高を
達成。
まだまだ納得のいく結果ではないだろうが、これからの成長がとても楽しみだ。

そして今月の20日からはいよいよ冬期講座。

冬期講座にて新しい出会いと共にまた大きな成長を見せて欲しいところだが、残念なことに現状では
満席である・・・。

う~ん残念・・。

*現在席を待っていただいている方もいらっしゃる。すみません・・恐縮しております・・・。







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