文化祭

今日は楽しみにしていた日進中学の文化祭。

今年は入場するのにチケットが必要な「午後の部」も、保護者の方からチケットを譲っていただき、鑑賞することが出来た。

こういった機会があると、勉強している姿というのは、その人間のほんの一部分でしかないということを痛感させられる。

普段とはまた違うキラキラとした生徒の姿を見て胸がいっぱいになった。

あっという間の１時間半で、もっと見たかった、というのが正直な気持ちだ。


「勉強」はそんな生徒たちの人生を大きく左右するものでもあり、そこに深く携わる人間として、生徒たちの幸せや成長を願い、ベストの結果を取らせてあげたいという気持ちがより一層強く、大きくなった。

たくさんのパワーと感動を貰えた素晴らしい、幸せな時間だった。



今はそんな時間を過ごさせてくれた皆さんに感謝の気持ちで一杯だ。

本当にありがとうございました。

最高でした！！

テスト結果 続報

二学期中間テストの結果が出そろった。

中学３年生の快進撃に続けとばかりに中１、中２の健闘も目を見張るものがある。

中１は前回の期末テストと比べ、約７８％の生徒の順位が上がった！！
まだ３回目の定期テストなので、多くはなるが過去最高を更新したという生徒がほとんどだ。
しかし、精一杯やったテストの結果を少しでも上回ることは簡単なことではない。

まだまだ勉強のやり方を模索している最中だと思うが、自分なりに考え取り組んだ結果だと思う。

その中でも７０番近く順位を上げたＮ君、５０番以上上げたＨさんの活躍は特に素晴らしかった。

二学期期末テストはより厳しく、難しいテストになると思うが怯むことなく挑戦していって欲しい。


中２は全体の６割近くが成績を上げ、さらにそのうちの半数は過去最高を更新した。

特に今回初めて平均点を上回ったという経験を得た生徒がいる。

今までもまじめに取り組みつつも、なかなか平均の壁を打ち破ることが出来ずに悔しい思いをしていた。

器用にささっとやれるタイプではない。

しかしそのいっぽ一歩は決して大きくないが、着実に歩みを進めていた。

そしてついに「壁」を打ち破ったのだ。

これは１０番以内に入った！というような誰もが「すごーい」という派手な結果ではない。

今まで常に平均点を上回る結果を取っている生徒からするとピンと来ないだろう。

しかし、教えている側からするとこれは非常に嬉しく、また１０番以内に入ることと同じくらい
凄いことだと思う。

誰にとっても自分の限界に挑み、それを打ち破るということは簡単ではない。

コツコツ頑張りながら、時に悔しい、辛い結果が出てもそれときちんと向き合って手に入れた
「過去最高順位」

この経験がその人にもたらす影響は、きっと今後の人生にも大きなものになると思う。

スターティングポイントに通う生徒全員に、是非ともそういった経験をしてもらいたい、
と強く願っている。

テスト結果速報

まだ未確定も多いが、中３の結果はかなり出そろった。

結論から書けば、今回の定期テストは大成功だ。

約４割の生徒が過去最高順位！！、もしくはタイの順位！か、最高平均点格差となった。

中３の定期テスト範囲は教科によってかなり広範囲となるものがある。

当然、夏の夏期講座での頑張りも影響する。

夏から本気度を上げて必死に取り組んだ生徒や、苦手教科を克服するために地道な努力を続けた生徒が結果を出してきている。


「こんなに取れるとは思わんかった～。」
いやいや、それだけのことをやってきたんだよ。
めちゃくちゃ頑張ってきたじゃんか！！

「過去最高順位だった。」
しれっと言っているが、中３のこの時期だぞ！！！！
これは凄いことなんだよ！！

「まあ、取れた方です。」
謙遜してるが、思いっきり過去最高じゃないか～～！！

成績を個人カードに書いてもらいながら平然とカードを集めて回るが、心の中は喜びＭＡＸだった。

しかし、悔しい思いをし、リベンジに燃える生徒もいる。

今回の結果に早くも浮かれモードで危険な雰囲気の生徒もいる。

内申点が出るまでは油断やあきらめは禁物だ。

中間テストが前半だと、期末テストは後半。

前後半で一試合と考えていかなくてはならない。

前半だけで勝ちや負けは決まらないのだ。


もうスターティングポイントは期末テスト一直線。
反省やテストの見直しは大事だが、先につなげることが最重要だ。

期末をしっかり取って、一緒に笑顔で冬期講座を迎えたい。