信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

安房神社から野鳥の森へ

2022年01月12日 | 旅行




お早うございます、信です。
昨日は1日冷たい雨でしたが、今朝は雲の欠片ひとつ見当たらない快晴になりました。

実は久しぶりにカメラ道具を買い足しました。
Nikon テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-14E III TC14E3 を、中古ではありますが大枚5万をはたいて買い上げました。

勿論、バードフォッチイングのクオリティ向上のためですが、何とTAMRON SP150-600mmとは物理的に合わず、装着出来ないことが判明。
いろいろネットを調べて、やはり蛇の道はへびで金具を削って装着可能との記事を見つけ、昨日、半日かけて件の金具を削り、無事装着出来るようになりました。

一応、試し撮りは成功しましたが、600 * 1.4の840mmでの小鳥撮影を、そのうちに実施したいと考えています。


さて房総紀行に戻りますが、明けて1月3日の朝、AM 6:40のホテルの部屋から。
綺麗なマジックアワーでした


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廊下の先の窓から、水平線に上がる日の出を見れました


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ホテルで美味しいバイキングの食事をしてから
館山に戻って安房神社へ


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創建2,670年とも云われる由緒正しきお社
何故か日露戦役記念碑が


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お祀りするのは天太玉命
『上の宮』の主祭神・天太玉命は、遠い神代の昔、天照大御神のお側近くにお仕えになられた神様で、中臣氏と共に朝廷の祭祀(お祭り)を司った斎部氏(忌部氏)の祖神に当たられます。
 天照大御神が弟神・スサノオノミコトのあまりにも乱暴な振る舞いにお怒りになり、天の岩屋にお籠もりになられてしまった時には、中臣氏の祖神・天児屋命(アメノコヤネノミコト)と共に力をあわせて
大御神の御出現を願うためのお祭りを行なわれますが、当社御祭神は、それ以外にも御自身の率いる忌部の神々を指揮され、このお祭りを行なうために必要不可欠な鏡や玉、神に捧げる幣帛や織物、威儀物
としての矛や楯といった武具、社殿の造営などを司られており、こうしたことから、日本における全ての産業の総祖神として崇敬されております。
(安房神社hpより)


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     本殿の横の大きな公孫樹の木

     
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真後ろにある大きなモミジ


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洞窟の入り口がありました。
海食洞窟の遺跡に通じる入り口でしょうか


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     お水取りの井戸です

     
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     作法があるようです 





本殿横の公孫樹です


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どんど焼きでしょうか。かなり適当にも見えました


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上の宮の右手にある、下の宮前の御神木「槇」です
樹齢500年以上とも云われる古木です


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     実にエネルギッシュでした

     
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こちらは下の宮 房総開拓の神「天富命(アメノトミノミコト)」とありました


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養老元年(717年)、安房神社が現在の場所に遷座された際に、摂社として創建されました。御祭神は天富命・天忍日命を祀りしています。
(安房神社hpより)





     ここにも大きな公孫樹の木がありました

     
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神社の裏手から吾谷山(あづちやま)野鳥の森へ上がります


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房総沖の富士山が綺麗に望めました


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平砂浦の街並みです


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国見展望台から


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美しい富士山


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さらにその上の展望台へ行きましたが


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木が邪魔をして眺望はイマイチでした。

明日は鴨川の亀岩の洞窟へ行きます。


 撮影日: 1月3日
 撮影場所:南房総館山 安房神社・吾谷山 野鳥の森


それでは皆様、ご機嫌よう。









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