羽花山人日記

徒然なるままに

ニッポン桜逃げ切る

2023-09-29 19:22:47 | 日記

内視鏡検査

大腸の内視鏡検査を受けた。

わたしは約30年来,潰瘍性大腸炎を患っていたので,症状がひどい時には,ほぼ毎年内視鏡の検査を受けていた。

15年くらい前から,緩解状態になり,受ける間隔は3年から5年となってきた。今回も約5年振りである。

発病以来,東京医科大学の霞ヶ浦病院で診察と治療を受けていたが,紹介状を書いてもらい,3年ほど前に,近くにある鈴木内科クリニックに転院した。

すでに,胃カメラによる検診をこのクリニックで受けていて,スムーズに終わっているので,今回も心配はしなかった。

検査前日には,クリニックから出されたレトルト食材で食事をすませ,当日の検査は苦痛除けの静脈注射をするという手順で,これまでで一番楽な検査だった。

炎症のあった部分は落ち着いていて,小さなポリプが一つ見つかって除去した以外は異常なしだった。ポリプの組織検査の結果は2週間後に分かるが,ドクターはあまり心配はいらないとのことだった。潰瘍性大腸炎は癌を誘発するとのことだが,どうやら免れたらしい。

前にも書いたことだが,癌検診は5年に一回くらいが適当とされている,一応今回をもって,内視鏡検査は最終としたい。

 

ニッポン桜逃げ切る

朝4時15分くらいから,ラグビーWC日本対サモアのテレビ中継を観た。ちょうど日本が初トライをあげたところだった。

フィジカルのサモア,テクニックの日本という展開で,両者伯仲の好試合だった。

日本の勝因は,先制点を奪い,リードを守り切ったことだと思う。ランクで格上に先制されると苦戦を強いられるが,試合開始直後の鮮やかなパスによる先制点が,この試合を決定づけたのではないだろか。

フィジカルで劣っても,スクラムでは一歩も引かず,さらに松田力也の正確無比のキックが試合進行で日本に余裕を与えた。

28対22のワントライ逆転の危機を,敵のミスを誘う好守で勝利を収めた。

次のアルゼンチンは世界ランク9位の強敵。頑張れブレイブ・ブロッサムズ!

 

中秋の名月

自宅ベランダから撮影

 

STOP WAR!

 

コメント (5)
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