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羽花山人日記

徒然なるままに

車無しの1年間

2022-06-22 20:44:09 | 日記

車無しの1年間

車を手放してから1年が経過した。

当初は,家を出ると駐輪場ではなく駐車場に向かっていることがよくあったが,今はすっかり車のことは忘れている。

交通手段は,徒歩,自転車,公共交通機関,タクシーで,行動の範囲は確かに狭くなっているが,それはそれで納得している。

片道1キロ以内は徒歩,それ以上は自転車で,片道4キロを限度にしている。天候の悪い時はタクシーを使う。自動車に係る費用は,減価償却まで入れると年100万円にはなったと思うので,タクシー代はもったいないと考えないようにしている

自転車に乗るようになって感じるのは,日本の道路行政は自転車を冷遇していることである。もっと自転車専用通路と駐輪場を設置すべきではないか。去年あたりから,道路の四つ角に間隔1メートル強のポールが立てられた。道を渡ってその間をすり抜けるのは,ストレスである。何のためか,意味不明で腹立たしい。

自動車で移動するより,徒歩・自転車の方が目に入る情報量は格段に多い。のんびりと過ごすには快適である。

 

同  世  代

松平直樹さんが去る11日亡くなったとのことである。和田弘とマヒナスターズのボーカル時代の甘い歌声は,まだ耳に残っている。「誰よりも君を愛す」,「愛して愛して愛しちゃったのよ」は,スナックバーでママを相手にカラオケで楽しませてもらった。わたしより2歳上の88歳だった,ご冥福を祈ります,

わたしより1歳下の加山雄三さんが引退を発表した。国体スキーの神奈川県代表を務め,團伊玖磨と山田耕筰の名前からとった弾厚作のペンネームで作曲もこなす,まさに才人だった。「君といつまでも」は,わたしのカラオケの十八番だった。やや寂しいが,ゆっくりお休みくださいと言いたい。

堀江謙一さんは,わたしと同年なのに,小型ヨットでアメリカから日本まで太平洋を横断した。まだやりたいとおっしゃる。そこまでやらなくてもとも思うが,頑張ってください。

 

STOP WAR!

コメント (3)
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