スプラウト 会計のはなし、日々のはなし

名古屋市千種区の税理士法人スプラウトの税理士/社労士/CFP®が綴る日々の様々なこと。

またもや

2008-08-27 16:40:35 | Weblog
先週の日曜日
社労士の試験を受けてきました。

今回がついに3回目
なかなか
受かりません。

今年こそは
と思い頑張って
勉強してきました。

社労士試験は
午前中の選択式試験(5箇所の穴を語群から選んで入れる。40問)

午後の択一式試験(5つの選択肢から正しいもの、誤っているものを選ぶ。70問)
で構成されています。

この試験の怖いところは
各科目ごとに足きりがあること。

選択式は各科目5問中3問とらないと足きり。
択一式は各科目10問中4問とらないと足きり。

私は過去2回とも
この足きりにひっかかって不合格になっています。

特に選択式で足きりに引っかかる人が
ものすごく多いので
選択式で足きりに引っかからなければ
ほぼ合格できるといえます。

よって
勉強中は特に選択式に力を入れて
取り組んできました。

10時30分になり
まず選択式がスタートしました。

「落丁がないか確認してください。」
と試験監督の指示に従い
パラパラと全体をまず見たのですが

超難問ぞろい。

私は今年は上級者向けの
かなり細かいところまで網羅されているテキストで
勉強してきたのですが、

それでも
「こんなの見たことないよー。」
という問題がいくつもありました。

でも5問中3問とらないと足きりですので
慌てずに文脈を追いながらじっくりと考えました。

でもそもそも知らない話ですので
ほとんどがカンです。

去年よりも全然難しい・・・。

午後の択一式は3時間30分の長丁場ですが
あっという間に時間が経過します。
こちらも
難しい科目が2科目ほどありました。

試験が終わり
会場を出るところで
受験学校が解答速報を配っていたので
歩きながら解答をチェックしました。

特にカンでやったところが気になります。

見ると
カンでやった割にはそこそこ合っていました。

でもまた1科目5問中2点しかとれていないものが・・・。

家に帰ってしっかりと自己採点をした結果
 選択式 31点(40点満点) 足きり1科目
 択一式 56点(70点満点) 足きりなし
という感じでした。

ちなみに足きりがなければ
選択式は28点前後、択一式は45点前後とれれば
例年は大体合格します。

でもまた足きりです。
2年続けて1点足りません。

この試験にむいてないのかも知れないですね。

でも
ここでやめてしまうと
「失敗だった。」で終わりですが

最終的に合格できれば
失敗はなかったことになります。

だから受かるまで受け続けます。