すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

5分で何字書けるか

2022年08月25日 | 雑記帳
 「読み」といったら「書き」ということで…。
 いわゆる視写を試してみよう。

 条件として適当なのは、先日音読した文章の続きだろうと判断した。
 「未熟と老耄」(里美清一)
 かなと漢字のバランス、難語句もあるし、その文章を原稿用紙に書き写してみた。

 結果は237字(句読点も含めて)。


 
 「視写」も熱心に取り組んだときがあった。
 これは担任時代だったので、若干の記憶がある。
 中学年の目標値は1分25~30字だったと思う。

 丁寧に書くことは第二義で、普通に書き写す速さを上げることもねらっていた。
 教材の文章をまとまりでとらえて、ノートに向かうことも大切だった。
 それから「聴写」なども取り組んだなあ(と、しばし瞑目)。

さて、我に戻ると1分47文字程度なので、字の粗雑さはともかく、これもまずまずか。
 しかし、ボールペンに力が入り過ぎて、手が痛くなる緊張度合いの強さに我ながら笑える。