![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/af/d6f368fe846d5697d801be4bcc151ffb.jpg)
店長「シャフトが硬いとボールに届かない、拾い難い、
下に振らないとボールを打てない、
ここで 届く届かないを
ヘッドの下への動かし と 誤った認識を刷り込むコトになります。
本当は ヘッドを下、 じゃなくて
グリップ、クラブを前 になんですけどね…。
また ボールに当てる為、ヘッドを下に振る は
グリップの移動を妨げてしまうので
その動作はそのまま 手打ち~手振り になります。
この時点で まさか 『シャフトが硬い』から
なんて誰も思いませんから、
手打ちは良くない と言われるが
ヘッドを下に振らない と ボールを打てない
👉手で振らない と ボールを打つコトが出来ない
という 別な解決不能課題 が生まれてきます。」
質問「それで 15年、苦しみました。」
店長「コレって 物理的には当たり前なのに
誰も説明しないから 迷宮入り しちゃうんですよ。
オリジナル には クラブを持った打ち手が
クラブを動かすんじゃなくて、それを持った自分が
くるりと向きを変えるから 円を描く んです。
クラブやヘッドで 円を描いているんじゃない、
クラブ自体は動かしていないんです。
ま クラブにはロフトとか、ライとか、フェース角度みたいな
把握しきれないような 角度が存在し、
それが インアウトだけでなく、上下の角度も含めて
移動する、時間の伴った軌道 との組み合わせで
飛んだり、曲がったり、上がったり、
無限の組み合わせがあります。
![IMG_0612](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/6/8/681077a3.jpg)
遠心力の発生し易い、打点にズレの有るゴルフクラブの構造で
再現性を考えたら 選択の余地はないんですけど
シャフトが硬くて 届かせる、当てさせる という
補助機能の無いクラブが前提で スイング論議を進めるんですから
解決するのが より難しく、複雑になる。
クラブ単体を動かさず、自分が向きを変えるから 円を描く。
その中で ヘッドをよりたくさん動かそう、
クラブ単体で円を描こう としたら、
当然、グリップの進行が止まり、からだの回転と
クラブは別なモノになってしまう。
クラブ単体に角度運動させたら、
ダウンスイングであれば ヘッドの重心は右に、後ろにあるので
動かせば動かすほど フェースも、ロフトも開いて行きます。
![【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(6)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/2/7/27b166f4.jpg)
ですので 届く問題が解決する(解決していないけど…)と
次は ヘッドの開き問題~スライス問題になってくる、
もうこの時点で オリジナルのスイングの流れとは
全く別な路線に入ってしまう訳です。」
質問「単に クラブの、シャフトの硬さの問題から始まっている、
と思うと。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
店長「例外は少ないと思います。」