【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

なんだかな~ のスイング論

2018年10月05日 16時11分16秒 | ゴルフ



私は強く思うんですが、
ゴルフのショットは
人間の動作とクラブの複合。。。というか合体によって生まれます。


それは必ず 双方 影響しあいます。

ですので クラブのメカニズム
非常に基礎的なモノであっても
そのメカニズムを無視して 勝手にこう動け
という スイング論が多すぎる気がします。

勿論、動作からクラブへ という逆もあります。




しかし クラブは基本固形物で
形を変えたりしないばかりか
番手間では たった数度、
アイアンで言えば隣同士とは 4度程度の
その『角度差』が重要になる…筈…です。

よって フェースローテーション という
ヘッドをぐりぐりと 何十度も回転させる打撃方法が
ゴルフクラブを効率良く使う方法には
逆立ちしても思えないのですが、そこのところ
レッスンプロなどはどう考えるんでしょうねー。



また 流行りのスイングプレーン論も
上から見た インサイドアウト とか アウトサイドイン ばかりが
語られていますが、 ヘッドの高さ変化
上下の移動も スイングプレーンなのですが
そちらについては言及されないのでしょうか・・・
なんだか 片手落ちの気が否めないのですけどねー。




ボールと接触するヘッドにある
ロフトとライ角度 そしてヘッドそのものの向きは
立体に構成されていますし、時間進行があるので
絡み合った関係なのです。

静止画のインパクトで同じ姿勢であっても
それが 上から10度の角度で入ってきているのと
下から10度の角度で上がってきている のでは
同じ弾道、同じ距離、同じ方向、同じ回転 にはならない訳で
✋似たような距離 と
✋似たような方向 そして
✋似たような球質 であるから
インサイドアウトなど 左右の軌道だけでは それは決まりません。

ゲームとして計算が立つ というのが基本の考えではないんでしょうかねー
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