![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/be/e8ea38db2902b7af4ea8449e4f6af71d.jpg)
店長「ちょっと 横道に逸れますが、
今のスイング、テークアウェイで
それをそのまま アプローチ、
中途な距離を打つショットをした場合、
ミスの原因 になります。
アプローチのミスの要因として
結構、多い・大きいのでは…⁈ と思います。」
Nさん「え?」
店長「スイングで言うと
こう 積極的に左腕を動かしてあげる とか
左肩を入れる、肩を廻す、
アプローチであると 振り子のイメージが強く
肩の動きだけであげる
そう言うイメージを強く持っている方は
テークアウェイの初動、
始めの一歩の時点で
左腕でクラブを押すような形 になるので
グリップが、グリップエンドが
一旦体から離れます。
![青木2022826_Moment(2)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/0/f/0f80b7df.jpg)
![青木2022826_Moment(3)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/0/a/0a117eb2.jpg)
この画像は アプローチでは無く
ショットのモノから抽出していますが、
アドレスと見比べてみて下さい。」
Nさん「あ・・・ほんとだ。」
店長「機会があれば、グリーン周りのアプローチ とか
その位の距離の練習をしている ゴルファー を
よく見て下さい。
結構な割合 で 見つけられます。
なんでもかんでも プロが良い訳ではないですが、
ココの部分で からだからグリップエンドが離れるプロ は
まず 試合に出れるスコアにはならないから 居ない、
と言って良いでしょう。
アドレスよりも グリップエンドを自分から離してしまえば
クラブは長くなります。
アドレスでセットアップした ボールとの関係を考えれば
その長さは 短くしないと、元の長さに戻さないと
ダフル、地面を打つ、シャンク などになりますよね。
短くし過ぎても トップなどになります。
または 初動でからだからクラブが離れると
やや 前傾が深くなり
それを 回転と言う名の 体の起こし(前傾の起こし)
スイングで言うトコロの からだの伸び によって
ボールとの距離感 ~ クラブの長さ
を調整するという 調整 も少なくないパターンです。
これによって からだの回転の中に
前傾を深くする~浅くする(伸びる)が
刷り込まれるコト(練習の回数が多い…)により
通常ショットにもそれが反映するのです。
その両方の作業は 全く要らないモノ から
生まれている 全く要らない作業 です。」
Nさん「確かに…。」
店長「今日! ハイ! って訳には行かないとは思いますが、
ココを改善していくだけでも アプローチをミスしない確率は
良くなります。
すぐそこ の距離 の勿体ないミスはかなり消えます。
また この動きの延長のショットの場合、
一旦クラブがからだから離れる =クラブが長くなる
ですが、ダウンスイングに入るのに 長くなってしまったモノは
とてもやり難いですから 当然、短くする、
腕やクラブをたたむようにする訳ですが、
長さを替えない、長くしない で テークアウェイを取るよりも
反動・『勢い』が付き易いので
自分の想定している トップの位置を超える(深くなる)
オーバースイング原因であったり します。」