![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/b5/a401ef41623758282fbb10fc15033357.jpg)
質問「からだの回転で グリップを動かし
クラブ、ヘッドは引きずる と言う概念で
ゴルフスイング全般を見ると
今まで 見えていたものと全然別なモノが、
別なモノに見えて来ました。」
店長「うんうん。そうでしょ⁈ そうでしょ。
シャフトを振らない、クラブは振らない、
でピンと来なかった人も クラブ(ヘッド)は引きずって
でなんとなく掴めた人も多いんじゃないかな❓」
質問「はい。トレビノ先生のコレなんか 正にソノモノずばり で
地面で引きずっていたのを 立体、空中ですると
こんな風になるよ と 言っているかの如し でした。」
でピンと来なかった人も クラブ(ヘッド)は引きずって
でなんとなく掴めた人も多いんじゃないかな❓」
質問「はい。トレビノ先生のコレなんか 正にソノモノずばり で
地面で引きずっていたのを 立体、空中ですると
こんな風になるよ と 言っているかの如し でした。」
店長「スイングの発想 常識 が変わると
スイングの『見え方』も変わって来ます。
ブルース(高橋)プロのコレも同じだよね。
ブルース(高橋)プロのコレも同じだよね。
![やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/3/b/3b4770c9-s.jpg)
![やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(2)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/f/3/f377b854-s.jpg)
![やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(3)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/8/8/88f419e1-s.jpg)
からだの向きで グリップを引きずる から
ヘッドは長さや運動の速度も加え、その重さ分 遅れる、
それが 世に言う『溜め』になる。
フェース、ヘッド姿勢の造り方 にもよるけれど
高橋プロの写真で言うと
ヘッドが重さで落ちようとする その力も
グリップを押すチカラとして使えるので
ソコを解いちゃったら あとは「チカラ技」で
打つしかなくなっちゃう。」
質問「グリップを手で進行方向に押す のではなく
からだの向きで移動させる、
引っ張る訳では無いのかもしれないけれど
からだの向きで移動させる というのはポイントなのですね。」
店長「はい✊✊✊
だから 一気にからだを左に向ける、
からだを開く感じになる、
しっかり 最後まで左を向く、
その速度~左を向く速度 が 結果、あくまでも結果
ヘッドスピードになるんであって
字面では似ているけれど 『ヘッド』スピードを上げる を
その言葉通り 『ヘッド』で行うのとは全く違う。」
質問「ソコが理解できると大きいですね。」
店長「はい。
今更 だけど ヘッドはグリップを追い越さない、
いえ 正しく 追い越せない んですね。
動力は グリップを移動させるからだの向き なんですから。
![〇犬が尾を振るか、尾が犬を振るか_Moment](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/4/9/49ab629f.jpg)
ヘッドがグリップを追い越す
この二つでは インパクト付近のロフトも異なりますし、
当然、ヘッドのアタックアングル(入射角度)も異なります。
後者の方が ロフトは増え易い ですし、
反復性 と言う点で非常に問題があります。
アタックアングルも緩くなります。
ロフト姿勢、アタックアングルも一定に成り易いので
あとは、通常のショット もそうですが、
アプローチショットの距離感は からだの回す速度感なのです。
〇アプローチは早い段階でかなり良くなると思いますよ。
ヘッドがグリップを追い越す って
単に ヘッドの遅れ、溜め、
その差が フェースの開き になっているから
打つ為、当てる為に補正を欠けている に過ぎない
と言えなくもない。
フェースやロフトの開きが問題なんです。」
質問「上げ方に課題がある というコトですか❓」
店長「それもありますが、
発想が 木乃伊取りが木乃伊になるのスイングタイプなので…。
巻き戻して考えると ヘッドがグリップを追い越す為に
上げている可能性も否めない ので
その『呪い』から自分を解放しないと難しいかも…です。」
質問「最近のプロで お薦めな人はいますか❓」
店長「そうですね、引きずる動きが見やすいのは
ネリーコルダ選手じゃないですか❓
インパクト時、左ひじが曲がっている、
伸びてないのは特徴的。
真似は出来ませんけれど その象徴ですね。
妹の彼女の方がサイボーグチックというか 機械的。
ちょっと硬質な感じで
姉さんの ジェシカコルダ選手の方が 人間ぽい感じがします。」