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日本国内 で言うと ほぼ100%に近い ゴルファーは なぜか なぜなのか
  ✖右ひじを㊨わき腹に固定して 
 ✖左腕だけでテークバックする 
 ✖手打ちをしなければならない 
 ✖手打ちをする為のテークバックを 

 「これぞ ゴルフスイング!」と信じて止みません。
 
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好き嫌い、個人の選択は別として ベンホーガン式のテークバックを信仰(妄信)しています。
 なぜなのか 今もって不明で、 体格も劣る、パワーがない日本人向き とは思い難いですが、 
そうでない テークバックの取り方は全否定されてしまうほど です。
 ここ とっても不思議 です。
そのテークバックで 距離等 結果に満足している人は それでいいと思いますが、
そうでない場合は 
〇右ひじを体から離す
〇曲げた分 右ひじを高くする 
〇曲げた分 外に張る テークバックを強く強くお勧めします。
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ボールを飛ばす、遠くに飛ばすには スピードは速い、ヘッドスピードは高い方が良い
 のですが、 それには限界があります。 
筋トレを続けても 維持するのがイッパイで ヘッドスピードが上がる トコロまでは行き着きません。

 となると そのヘッドスピードとヘッドの重さ という ボールを打つ破壊力を
 どう ボールのスピードにするか は
 ヘッドの入射角度も含めロフトの作り方 で決まってきます。
そうなると 何度も何度も書いてしつこいですが、 右向きと前傾姿勢 による 右向き時間
 右が高く/左が低い
 ✋この時間帯を造る
 ✋この時間帯を長く取る
 ✋この時間帯を維持する は とても有利、有効です。

それをするには 左腕だけ、とか 肩だけ入れる とか ではなく、
からだゴト、股関節を境に胴体ゴト右を向いて 
 『前傾姿勢を維持+右を向く』 を造っておく
 右ひじを外に張り、曲げた分高くする
 ベンホーガン大好き派の嫌う「フライングエルボー」気味 な
 テークバックの方が断然有利 です。
スナップショット 2 (2016-11-15 22-12)スナップショット 3 (2016-11-15 22-13)スナップショット 5 (2016-11-15 22-13)スナップショット 6 (2016-11-15 22-13)



その「フライングエルボー」気味のテークバックでの注意点は
 右ひじが外に張る分、左腕を右に引いてしまっては意味がありません。
 右ひじが曲がった分、高くなる ことによって
 左腕、㊧グリップを右に呼ばず、体の幅の中にグリップを収めておく のが
 「フライングエルボー」気味 の目的です。
スナップショット 1 (2015-09-24 17-51)スナップショット 2 (2015-09-24 17-52)



ですので 左腕、と 左側帯(体の左サイド)のそっくり維持したまま
 アドレス通りに、左腕と胸をくっつけないように
 イメージの中では 右ひじをやや外に曲げる分、 実際にやる、やらないは別にして
 左ひじも外に曲げる意識 を持った方が良いかもしれません。