【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

【投稿】スイング軌道に沿ってヘッドを振る?!

2019年12月06日 22時35分48秒 | ゴルフ

http://hbs.livedoor.blog/

まだまだ出来た、出来るとは言えないのですが、 

体の回転でボールを打つ感じ、を掴めて来ていると思います。

 大きな違いはやはり距離、距離感です。

 飛ぶ!!というよりも楽に、今までの振り感の半分位で 同じ距離が打てる、という感じです。


リリース について (2)_Slomo_Moment

やり始めた当初、店主の言う通り 

腕を振りたくてウズウズしている自分が判りました。

 飛ばそうとすると、腕を振るため、

腕を振るための空間を作るため 

わざわざ、意図的に体の回転から遅らせて、

上に向いて振っていたのが 今ではよく判ります。


 腕を振らないと"飛ばないのではないか"という呪いから 抜けるのに

 数年は要したような気がします。

あの腕を振る力感、 

インパクト付近で左腕をロック、絞る力感、 

は確かに今までの自分の打撃感ソノモノだったと思います。

まだまだ中途半端だとは思いますが、 

自分にとっての大きな転換期、構造改革は 

ボールを横から打つ、ではなく、上から打つが理解出来たこと、 

頭の中だけでなく、感覚的にも体験できた、から始まります。 

言葉では分かっていても、

どうしてもスイング軌道に沿って ヘッドを振らないとボールに当たらない、前に飛ばない

 今、振り返れば妄信から抜け出るのに本当に大変でした。

その感覚は 本当に90度フェースの向きが異なり

 飛ぶ飛ばない、真っ直ぐ行く、曲がる以前に 

当たらない恐怖から逃れられないのがあったかも知れません。 


店主に言われた通り、 刷毛塗の意識が強すぎで、

 インパクトを刷毛塗で造ろうとしてしまう感覚を 

体の回転に載せるためのスイッチに変え 

あとは エイっ! と体を左まで回してしまう、

 インパクトのからだの正面は結果、だと分かっていても

 インパクトでからだを止めてしまう、 左腕を絞ってしまう、のは今では判ります。

 店主:刷毛塗は 腕とクラブ、腕とからだの関係を掴むドリルで 

 腕で動かせるのは たかだかコブシ1個~2個程度で

  その「主目的」は グリップをからだの回転に同期させる、遅らせない、

  からだの回転の流れに載せるためのモノで 

 それ ソノモノで打つコトではありません。

  刷毛塗の意識は大切ですが、強すぎると

 肩の揺さぶりが  からだの回転を奪ってしまいます! 


 フェースを下に向けたまま、体を回してしまっても

 (フェースを下に向けたまま・・・・・体を回さないと当たりません

  逆に フェースを横に向けると・・・体を止めないと当たりません)

地面にあるボールが当たるのが判ると あとはそう難しくありませんでした。


 始めのうちは、なぜ 当たるのか よく判りませんでしたが、 

今ではそれが当たり前に、別な当たり前が出来たようです。

片手スイングドリル 右手編_Moment(2)

この振り方を覚えると クラブの長さによる違い、 

ドライバーとアイアンの違いが少なくなり、 

今まで苦手だった長物が普通に振れるようになりました。

 また この中に殆どのゴルフの悩みが内包されているようで 

非常に多岐に渡り、楽になったと感じています。

ヘッドスピードはボディスピードと教わりましたが、 

今までのヘッドスピードを上げ方は 単なるホイルスピン(自己満足)と判るようになりました。


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