【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

その「回転」間違ってます

2019年02月24日 17時35分34秒 | ゴルフ

文面で説明するのはとても難しいですが、
全員とは言いませんが、かなりのゴルファーの
からだの回転 間違ってます。
・・・というか 動作としての回転になっていません。




それ からだの回転 とは言えません。

からだの回転は
背骨を軸として、からだ の向きを変えるのです。
からだは 痩せている人であっても
成人男性であれば 30㌔も40㌔も あるのです。
その重さ となると 軸足があって、 支える脚がないと
言葉通りですが、支え切れません。

言葉で言うのであれば、その重さのある「からだ」を
例えば 左に向ける となると 左足が軸にならないと
体の向きを変えた・・・というコトにはなりません。


体重が右に乗っていて 体の向きを変える動きは
✋体を引いた のであって
動作として 回転をしたのではありません。

今の多くのスイングは
右を向いている時にダウンに入り、
おおよそ・・・ですが 正面を向いた時がインパクト、
(右向き~正面 までの期間がダウンスイング)
ではなく、 グリップを途中から自分側の内に引き込むことによって
正面向きをすっ飛ばして いきなり左を向くことによって
シャフトターン、クラブターン を行う方法なので
体が左向きの状態になっても
体を引いているので 体重を右に乗せることが出来ません。



グリップがインに引き込まれているのに
ヘッドはインから出てくる というコトになりますから
グリップは アウトサイドイン で
ヘッドが インサイドアウト という
なにが なにやら わからない打撃です。


インパクトは重さとの勝負です。
ヘッドも、グリップも、そして体も
遠いところから(インサイドから)
上から
ボールに近いトコロへ、低い所に
移動している過程で インパクトを迎えるから
重さに強くできるのです。



ヘッドだけがボールに近づき
それ以外のモノが ボールから離れていくのでは
打撃の「モーメント」が低すぎます。

せめて アプローチのような ゆっくりした動きの中で
体も、グリップも、ヘッドも、
高いころから低いトコロ
遠い(インサイド)ところから近いトコロ に
移動している中で インパクトを迎えるようにしてみましょう。

通常、打撃のあるスポーツでは
これを「体重を乗せる打撃」と呼びます。

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