【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

弾道の方向性

2018年09月08日 20時04分16秒 | ゴルフ
ゴルフクラブの取扱説明書に近い部分…になりますが、
これも大きく勘違いしている部分でしょう。

ボール・・・の飛び出る方向 というのは
フェースの面の向き  よりも
ヘッドの動いた方向  が主になります。

大雑把に言えば
✋ヘッドを動かした方向にボールは出る
というコトです。

フェース面の向きは
その方向に出た球の どんな回転を加えるか というコト。



よほど 激しく 右を向いたり、左を向いたり
していない限り、方向を大きく左右するコト はありません。


これは 縦の 打ち出し角度 と ロフト との関係 でも同じです。

左右の方向と上下、縦の方向の異なる点は
左右に対して 基本的にはフェース面は角度は付いていませんが、
上下、縦に関しては 一番少なくとも10度前後 多ければ50度以上の
角度が付いている というコトです。
大きな角度が付いていれば 打ち出し角度にも大きく影響を及ぼします。


ロフト・・・を除けば 基本 ボールは 下に飛び出します。
ロフト0度のクラブでは ボールの速度は速くても
ほとんどキャリーせず すぐ目の前?その場?でワンバウンドするのが基本です。

ロフトの大きなクラブは 長さも長くなっていますから
入射角度が緩くなり、ドライバー辺りですと
結果として 上から・・・ と言うよりも 横から入るような形になるので
ロフト分浮く と考えても良いかもしれません。
(意識としてはドライバーも上から…ですが)



フェースローテーションのショットの悪い点は
左右に関して からだと関係なく
ターゲットラインの内側、インから入れてこようとすると
かなり フェースは右を向かなければならなくなり
その度合いは 方向をも左右するほどです。
かといって フェースを左に向けると
クラブの進行軌道も インに切り込むので
 👉軌道も不安定、フェース面の向きも不安定、
二重の意味で安定度が低い打撃方法なのです。
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軟鉄鍛造 HBS-16 アイアンヘッド

2018年09月08日 14時43分20秒 | ゴルフ
http://blog.livedoor.jp/hbs/


アイアンヘッドのご紹介です



軟鉄鍛造 HBS-16

 ➟従来のモノからさらに20g増量
 ➟市販のアイアンヘッドよりも約100g重い(^_-)-☆



  ロフト角度 ヘッド重量
#5  26度  325g
 6  29   333
 7  32   341
 8  36   349
 9  40   357
PW  45   365
PS  50   373
SW  55   381



 5番アイアンのスペック
 重心距離  39mm
 重心高   21mm
 重心深度   6.5mm


今回のアイアンの特徴は勿論重い重い重いヘッドですが、
キャビティ部NC加工によって
従来のアイアンでは ロフトが大きくなる程
重心距離が極端に短くなる というのを抑制し
下になっても重心距離が短くならない という設計を採用。
(ロフトが大きくなっても左に行き難い)
(ロフトの立っているものは右に行き難い)

重心深度においても
ベースはかなり深い重心で
ロフトが増えるに従って
フェース面の肉(板)厚を変え、重心の深くなり過ぎを抑制。




ヘッド重量もあるので
 アイアンとは思えない慣性モーメントを持っています

重量も近づき、よりL型ブリストルに近づいたアイアンヘッドです

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