【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

現代のゴルフクラブとスイング事情

2018年09月20日 14時43分14秒 | ゴルフ
なんだか ちょっと残念と言うか
 可哀そうな気がします。

ゴルフとは 広い自然の中で楽しんだり、
スコアを競ったり …そういう楽しみのほかに
やんちゃな部分で
 金属の塊で ゴムのボールをブッ叩く快感 というのがあります。

そう力ずくでなくとも
ゴルフクラブを上手に利用すれば
 力のない女性でも子供でも、高齢な方でも
それは十分可能です。


しかし 昨今のゴルフクラブは奇妙なコトになっていて
強烈に減っているゴルフ人口の中で
その年齢構成は マティーニグラスのように
まるで 50歳以下の人はいないか のような状況です。

にもかかわらず デフレの影響をもろに受けてる業界は
 安いモノを多売する、ニューモデル更新戦略から抜け出れません。

ゴルフクラブは ヘッド・シャフト・グリップの3つの部材から構成されますが、
一番価格差が大きいのは シャフト です。
シャフトを安く収めるには
製造物責任 PL に敏感なこのご時世では
 残念ですが 硬い モノを使わざるを得ません。

硬く、ヘッドも軽くできる アイアンであれば スチール装着 でない限り
ユーザーの興味を引く 価格設定が不可能な状態です。


シャフトが硬ければ 振り回さるを得ず
ヘッドスピード以外、ボールを飛ばす方法がありませんが、
振り回せば ゴルフクラブの機能上、
ボールの飛距離・方向性・安定度 ともに
運動神経か、過度な練習量に依存せざるを得ず、
必然とは言え、その 
〇ゴルフクラブはどうでもいい 
〇どのクラブを使っても差が出ない
スイング理論が横行し、定着してしまっています。


柔らかいシャフトで
そのヘッドの重さを使って 自分が動けば
ずっと ずっと 楽にボールが飛ばせるのですが、
そのヘッドやクラブを振り回すスイングでは
 この手のクラブは どこに飛ぶか分かりませんから
メーカーは販売することが出来ません。

ボールを弾いて飛ばす と言う方法ですので
生涯を通して ボールをつぶす
ボールを捕まえる というコトを知らずに
ゴルフを終えてしまうのですから
なんだか 寂しいような気がしてなりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフスイング〇いい感じ…ですね

2018年09月20日 14時42分07秒 | ゴルフ
ゴルフスイング〇いい感じ…ですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする