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浜中―桜井型の選手が多い阪神

2009-05-09 01:38:00 | 阪神タイガース
 ベイスターズに0-2で完敗しました(8日、横浜スタディアム)。
 三浦投手に手も足もでませんでした。
 安藤投手も好投しましたが、打撃陣が見殺しにしてしまいました。

 それにしても、タイガースのバッターにはどうして「浜中―桜井」型の選手が多いんでしょうね。
 「浜中―桜井」型バッターというのは、第一ストライクを決まって見逃すバッターにぼくが勝手につけているアダ名です。
 でも、いちど確かめてみてください。
 90パーセントは第一ストライクを見逃しますから。
 ですから、いい投手にかかりますと、いつもピッチャーペースで投げられるんです。
 自分の打撃ができないから、凡打、凡打、また凡打。

 浜中選手も桜井選手も大きな素質をもった打者ですけど、けっきょく大成できないで選手生活を終わるでしょうね。

 金本選手のような大打者であれば、狙った球をじっくりと待って、それが来たら一発で仕留めますが、これはほかの選手が真似ようたって、できるものではありません。
 それとも、タイガースの選手になると、なにをしても騒がれますから、みんな大打者気どりになるんですかね。
 若年寄になっちゃって。

 まあ、性格的なものもあるだしょうけど。
 意識して打ちに出ていると見えるときもあるんですけど、長くは続かない。
 すぐ、昼アンドンにもどっちゃう。
 一年計画で吉良さんを討ちにいった赤穂浪士じゃないんだから。
 勝負師には向かない性格ですね。

 ジャイアンツで売り出し中の坂本選手なんか見てごらんなさい。
 一球目からボカスカいきますよ。
 それにタイガースもやられちゃいましたけど。 

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