Okoshiロード練習日記

~ 挑戦あるのみ!~

福田周回練~坂東練

2008年03月30日 | 上村練
走行距離 138.1km
走行時間 4:49:43
最高心拍 194

昨日、物見山の強豪、上村さんのブログに早朝練の募集が。
前々からすごく気になっていた『福田周回』狙いと、
新たな刺激を求め、即立候補させていただいた。

家からすぐ近くで、しょっちゅう子供を連れて遊びに行ってる
公園の辺りとのこと。どんな周回かとても楽しみ。
勿論、上村さんにお会いできるのも。
(上村さんのブログ文章は自分の中で好感度NO.1なのです。)

ん?しかし5:30スタートということは、考えてみたら家出る時は真っ暗のはず。
暗い時間帯は一切走らない自分は、ライトという代物を持っていなかった。
マズスギル・・・
考えた結果、引き出しに埋もれていたオモチャみたいな懐中電灯を、
結束バンドでハンドルに縛り付けてみた。これで完璧!

3:30に起き、ウダウダしつつ、たらふく食べ、5:00に家を出る。
何とオモチャの懐中電灯は光量が少なすぎて殆ど役に立っていなかった・・・。
でも意外と街頭の灯りで問題なし。車も全然走ってないし。良かったぁ。

15分ほどで到着し、姿がなかったのでちょっと辺りを流してから
再度公園駐車場に向かうと、前からポンズジャージのロードの方が。
ご挨拶を交わし、早速周回コースを案内していただく。
想像していた通りの、とってもとっても感じの良い方だった。

アップダウンのある3kmコース。コースも分かりやすい。
近くにこんな良い所があったのかと、目から鱗。
では10周30kmでという事ですぐにスタート。

最初はゆっくり目で走るのかと思いきや、上村さん速い速い。
今年からチバポンズで実業団登録、JCRCはもちろんSクラス。
これはマズイと、自分は下ハンに持ち替え、いきなりマジモードに。
でもどこで先頭交代するべきかなあ、と考えていたらズルズル1周終了。
すると手を差し伸べてくれたので、前に出ていく。これで1周交代が決定。

上村さんと同じ位のペースで引いてみるも、かなりキツイ。
平坦に見えた区間も若干上っているし、ペース配分も分からない。
何より3kmの1人引きはかなり堪える。そして最後にトドメの上り。

6週目あたりが一番キツかったが、その後は徐々に持ち直してくる感じ。
そして「次ラストです」のお声を聞くと、嬉しくて一気に元気に。
最終回、でも最後はバトル的な事はあるのだろうか?と前を引きながら思う。
お初の方に対して自分から暴れるのも何だし。という事で、
とりあえず最後にピークになるよう段々スピード上げて行くことに決定。

すると残り2kmくらいで突然上村さんがアタック。
条件反射的に反応し、必死に食らい付く。速い!
少し落ち着くと再度の二段アタック。強すぎ!
このアタックで、この方が本当に強いという事が良く解った。
ここで行かないと失礼になる、とすぐさまこん身のカウンター。
さすがに二段アタックしたすぐ後なので、これが決まってしまう。

引き離したまま公園に下っていく。
最初のコース案内の際に「上り切ってゴール」と聞いていたのに、
何故か駐車場近くで踏むのをやめてしまうボケな自分。
かなり迫られ、慌ててラストの上りで踏み直し、最後はもう一発もがいて終了。

でも正直、自分のカウンターより、上村さんの二段アタックの方が凄かったな。
それにしても相手が強いお蔭で、とっても良い練習が出来た。苦しく嬉しい。
ありがとうございました。
また時間が合えば、是非ともお願いしたいです。

【福田周回練】
走行距離 30.3km
走行時間 0:50:29
平均速度 36.0km/h
最高速度 50.6km/h
平均心拍 177(89%)
最高心拍 194(97%)
平均ケイデンス  99
最高ケイデンス 113
(何故だか今日のポラール、絶好調)

2周ほどダウンした後、利根川CRから芽吹橋を渡り、坂東市の街道へ。
とても田舎で車も少なく、すごく走りやすい。そして適度なアップダウン。
のんびりサイクリングかなと思っていたら、やはりお強い人には
そんな甘っちょろい練習はないようだ。
良いペースで先頭交代を繰り返していく。
1回使い切った脚には結構堪えたが、とても気持ち良く走れた。

1時間ほど走って、やっと利根川に戻る。そこはもう関宿だった。
江戸川CRに入っておしゃべりしながら南下。
物見山方面の大変興味深い、沢山のお話を聞けてとても楽しかった。

龍Q館に到着し、ここでお別れ。
でもまだ8:00でびっくり。
なのでUターンして再度関宿へ。
関宿折り返す頃には、脚がまた復活。
帰路の最後は結構踏んでしまった。
時間も早いし、まだまだ走れそうだったが、
今日のところは腹八分目にして気分良く帰宅。

うーん、やはり練習はノンストップでなきゃいけないな。