on Bass+

~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

Vestax / BossAxe ACTER V Bass

2015年08月29日 19時13分21秒 | BASS Collection
BossAxeのACTER…と思っていましたか、
ネットを色々調べてみるとBossAxeはVestaxのブランド?の様です。
間違ってたらごめんなさい。

言われてみると丸っこく仕上げられたボディとか、ノブ周りの掘り込みとか、
斜めに取り付けられたピックアップとか、
以前紹介したVestax BV-4と雰囲気が似てるんですよね~ (-⊡ω⊡)



前後関係ははっきりしませんが、
このACTER Vの進化した物がVestax BV-4だと思います。

各部を見て行きましょう。 (-⊡ω⊡)

ピックアップは斜めに取り付けられたJJタイプ
位置は少しリア寄りでカバードタイプ。
上面に「osa」と記されています。


コントロールは2ボリューム、1トーンとシンプルですが、
アクティブ仕様です。



ブリッジはやたら角カクした角の痛そうなゴツい金メッキ


エンドピンが2つついてるのですが、
その間が少しだけ尖ってますね。 (-⊡ω⊡)


指板はローズウッド


ポジションマークがちょっと変わってて、
E弦側の端に長方形に嵌め込まれています。


ヘッドのカタチもなんかヌルっとしてて面白いです。 (-⊡ω⊡)


ペグは一個変えられてる様です。


トラスカバーにACTERの文字。
ナットはブラス製


バック


ボディの丸みがとても美しく綺麗なRです。



たぶんスペクターが流行った頃のデザインかな…



音の方はモダンでパワフル。
ボリューム7~8割でクリア、フルテンにするとブーミーになって行く…これは結構使える音。
Vestax BV-4と比べると少々粗い感じもしますが、
これはコレで有りですね。(^-^)

ネットにスペックが有ったので貼っておきます。

●ネック:メイプル
●指板:ローズウッド
●ネック・ジョイント:スルーネック
●スケール:34”
●ボディ:フィガード・メイプル(サイド)
●PU:OSA BL-2000J
●コントロール:2ボリューム、トーン
●ブリッジ:オリジナル・アクティブ・ベース・ブリッジ
●カラー:オレンジ、レッド、ブルー、ナチュラル

追記:
昔の資料本を見てたらモノクロコピーが挟まってたのですが、
なんとそこにこんな記事が…"Σ(ⒾдⒾ✾)


最後にVestax BV-4と並べてみました。

このシースルーの塗装センスも似通ってますね。(目ω目)

良いベースです。(・ω・)ノ


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Atrancia / Victoria Model ×3本

2015年08月26日 13時00分26秒 | BASS Collection
恒例並べてみましたシリーズ。

アトランシアのヴィクトリアは好きなベースではあるけど、
こんなに集まる予定ではなかった…(^^;;

とかいい訳しつつアップします。(・ω・)ノ













ぁあぁ…うつくしい…(*´Д` )ハアハア




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Atrancia / Victoria Special 4st

2015年08月24日 18時15分08秒 | BASS Collection
もひとつアトランシアです。
パッと見には見慣れた感のあるヴィクトリアですが、
いつも使ってるヴィクトリアはこちら。そう、いつものはフレットレス。
このフレットレスの音が太くて凄く好きだったので、
いつかフレッテッドモデルを…と出物を待っておった次第。
48フレットのハーフピッチモデルも売ろう売ろうと思いながらまだ持ってるんで、
なぜかヴィクトリアが3本…(^^;;
どうしてこうなってしまったのか…(´Д` )

ハードウェアのセレクトはフレットレスと同じ。



カバードタイプのハムピックアップか2つに、


コントロールはボリューム、バランサー、3Band EQ


ブリッジは各弦独立タイプのベント機能付き。



異なる部分としてこのフレッテッドはトップ材が貼られてます。
ウォルナット…かな… (-⊡ω⊡)


がっつり大きなfホール



指板はエボニー


ハイフレE弦側にはフィンガーレスト替わりの掘り込み


ヘッド




ナットは調整可能タイプ


バック


バックパネルと対になる様に木目が変わってる箇所がありますが、
この部分がくり抜かれホロゥ構造になっています。


丸いスポンジを外すとバッテリーボックス


この穴から六角レンチでピックアップの高さを調整出来るようになっています。


バックパネルの固定の仕方が変わっていて、
穴を空けずにネジ頭の張り出した部分で引っ掛け固定する様になってます。

雑なようにも見えますが、
通常穴の空いたパネルの場合全てのネジを取り外さないといけないのですが、
これだと3つのうち1つだけ外し、
後の2つは緩めるだけでパネルの取り外しが出来る。
以外に理にかなった構造です。

中身はこんな感じ。
ボリュームポッドのところにトリムか付いてますね。 (-⊡ω⊡)


パネル裏側にはメンテナンスに関する履歴が… (-⊡ω⊡)

ネックジョイントのボルトは通常3本なのですが、
新しいボルトが1本追加されてますね。

3本で強度的には充分だったはずですが、
何か問題でもあったんでしょうか…(´Д` )

音の方は先のフレットレスまんまフレッテッドにした音。
ウッべを野太くし低音が唸る感じで、
いまどきなパキパキした音ではないです。
中低域に癖のある丸っこく、でも主張する音。
これこれ。この感じが欲しかったのです。(^^)
いつかフレットレスと同時にライブで使いたいですね。

それにしてもカッコいいベース。
トップに濃いめの材、フィンガーレストの掘り込みがある事で、
フレットレスより高級感漂ってます。






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Fodera / Empeler II 5st / Monarch 4st / Empeler 4st FL

2015年08月22日 17時32分39秒 | BASS Collection
ベース会で言われたんですよ。
Foderaが3本とかspanさんらしくない…って。(^^;;
僕もそう思います。

数年前まではヴィンテージとかハイエンドとか全く興味無くて、
ひたすら変わったベースや安いけどいい音するベースを探す天邪鬼だった…
いや今でもかなりそうですけど、(^^;;

それがEmperor II 5st Eliteをキッカケに、
ハイエンドに興味が出始め、
ここ半年でFoderaが更に2本…(´Д` )

ま、せっかくなので並べてみました。




同じFoderaと言ってもどれも性格の異なる3本。


左からEmperor II 5st Elite
真ん中がMonarch 4st
右側がEmperor Elite 4st FL

3本共それぞれ極いスペックで、
音、演奏性含めてとても気に入っています。



この分だと、来年はヴィンテージのジャズベとか買っちゃってたりして…(´Д` )

いやいやイヤイヤそれは無いでしょ。(^^;;

ベースってホントに面白いですね。




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Fodera / Monarch 4st '86~7

2015年08月22日 10時49分02秒 | BASS Collection
以前、@nyc_3498さんがベース会に持ち込まれた初期Fodera
近年の派手さやハイブリッドさは無いものの、
そのハンドメイド感溢れる丁寧な作りと、
素直に良い音だな~と思える豊かな出音に魅了され。
いつか程度のいい初期Foderaに出会ったら逝ってみようと思ってたんですが、
とても状態の良い'86~7年頃(正確には不明)のモナークに出会うことが出来ました。

2オーナーの比較的使用頻度の少なく、ショップがキチンとメンテし続けてた個体なので、コンディションも申し分ない。
調整する必要のない届いた瞬間から使える状態でした。
車で言うところのディーラー物って感じですね。



そもそもこの時代のFoderaって日本に入った個体が少なく、
あっても使い込みが激しかったり、改造されてたりしてる物が多く、
こんないい状態の個体は珍しいのです。


ピックアップはJJ仕様のEMG。
白ロゴがほぼ消えかかってます。



コントロール周りは2ボリューム、1トーンと、
JJスタイルのスタンダードな仕様ですが、
ミニスイッチが付いてます。
奥からアクティブON/OFF、アクティブ時のブースト帯域切替え、ミュートとなってます。
真ん中の帯域切替えはlowブースト、ナチュラルブースト、Hiブースト…って感じかな。
資料が無いので間違ってるかも知れませんが…(^^;;


ブリッジはシャーラータイプ


指板はエボニー…でしょうね。 (-⊡ω⊡)
ネックはプレベっぽくちょっと太め。



ヘッドには初期Foderaの証し木製蝶々。
これって何年頃から貝に変わるんでしょうね。

大振りなヘッドはsugiにも似て…いやsugiが似てるのか…(^^;;



接合部を見るとトップ材とバック材の色がメイプルを挟んで微妙に違う…
トップよりちょっと白っぽくて目の詰まってる感じ。
バック材はマホ… (-⊡ω⊡) でしょうかね。
だとすると、トップは何なんでしょうね? (-⊡ω⊡) ウォルナット?




接合部が真一文字にスパっと色が変わってます。

大切に扱われてきた証拠でしょうか、
バックパネルのビニールがまた残ってます。




バックパネルの中身はこんな感じ。

整然としていてとても綺麗。


で、肝心の音の方ですが、
これがもうめちゃくちゃ良いです。o(ʘ`ωʘ´)o
JJスタイルですが、ちょっとプレベっぽくもあり
太くて骨太なベースらしい音。
繊細に弾けば繊細に応えてくれるし、
荒々しく弾けばガッツを見せてくれます。

個人的にトーンを2くらいまで絞った音が好みですが、
トーンフルにすればスラップも気持ちいい。
2ボリュームの調整次第で結構音色も変化して面白い。

先のアクティブスイッチはブースト的で、
ゲインが上がってしまうので、
個人的にはOFFってパッシブで使いたいですね。

sugiを紹介したときに今まで弾いたベースの中でベスト10に入る。と言いましたがこれもそれくらい良い。
より骨太な感じを出したい時にはこっちって感じですね。
この2本があれば大抵の事にはこと足りる。
汎用性の高いベースと思います。



先日のプチベース会でも非常に好評でした。
もったいないとか言わずにドンドン持ち出して使って行きたいと思います。( ´ ▽ ` )ノ


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Atlansia / CONCORD DELUXE

2015年08月19日 21時34分37秒 | BASS Collection
ずいぶんとBlogの放置が長くなってしまいましたが、
いい加減更新しましょう。(^^;;

このエントリーも7月に一度書きかけてそのままになってたのですが、
先日プチベース会でもみんなにも弾いてもらったのでアップします。

アトランシアのコンコードDXです。
今年の春くらいに入手してたのですが、
色々あって手が付けられず、最近になってから色々試しておりました。



兎にも角にも特異過ぎるフォルムが目を惹きます。
尖り形状に丸いピックアップ、直線に彫り込まれたスリット、何故か2つあるアウトプットなどなど…



その独創の塊のような使用パーツを見ていきましょう。

先ずはピックアップ。丸いです。
この丸いの回すことが出来まして、
ホールピースが弦に対して垂直だったり水平だったり、45°毎にクリックが付けてあり、90°の範囲でセット出来るようになってます。
何故そんな事を出来るようにしたのか…
色々試してみましたが顕著な音質の変化は感じられなかったので、
僕は見た目でなんとなく斜め45°にしてみました。




で、これパッと見に気付かないかも知れませんが、
4弦ベースなのにピックアップが5つ付いてます…(´Д` )
はい、よく見るとG弦だけが2PUなんです。
で、ボリュームノブの側についてるミニスイッチが、
そのG弦だけのピックアップセレクターになってます。
3ポジションのスイッチで確かにG弦だけ音色が変わります…
ひ…必要なのかな…これ……(^^;;

と、そのボリュームノブ、トーンノブもよく見ると斜めに設置されてます。
金メッキで重量感のある重めのノブですが、これも斜めに設置する必要があったのか…(^^;;


何故か2つあるアウトプットジャック。
コレも斜めです。ずっと使ってるヴィクトリアFLも同型のジャックですが、
かなり堅牢な作りで使いやすいです。
それにしても斜め好きだな~(^^;;

で何故2個あるのか…その横にある黒いノブにも関係しているのですが、
ステレオ仕様。。。と言うかE.A弦とD.G弦とでパラで出力する仕組み…
で、黒いノブはその横のジャック用で、E.A弦専用のボリュームになってます。(^^;;
外側のジャックに挿せば普通に使えます。


ブリッジは…ブラスの削り出しかな… (-⊡ω⊡)
四角いてす。
裏通しも出来る様になってます。


ボディに深く掘り込まれた直線はフィンガーレスト、奥にスポンジが貼り付けてあります。


で、先の画像で (/▽゜\)チラッ と見えてましたが、
ボディサイドに穴がたくさん…((((;゜Д゜)))))))
蓮コラが苦手な人はゴメンなさい。m(_ _)m
たぶん軽量化とセミアコ効果を狙ったものだと思いますが、
サドゥスキーみたいに隠したりせず穴をデザインとして見せてる所がツボです。(^^)


ネックはおなじみ丸太のようなブっといネック。


ハイフレか弾きやすい様に…か、ボディが削り込まれてます。


ベッドがまた特徴的。3/1のペグレイアウトですが、
ロック式のゴツいペグでヘッド形状とあいまってムラムラしますな~癶(癶✺౪✺ )癶 ハッハッ

そのペグにも角度が付けられています。

裏から見るとこんな感じ。


ナットは高さ調整可能なスクリュー式。
ワーウィックとかよりコッチの方が全然先です。


裏っ返すとこんな感じ。
各ピックアップは裏側から高さ調整が可能となっています。


エンドピンはクッションも兼ねていてクッション性があります。


それとホーン部分のピンですが尖り過ぎてて怖いです…(´Д` )
ストラップ付けると逆にカッコ悪くなるという…(^^;;


肝心の音の方ですが、
見た目にコレだけ派手なのにウッベを狙った音色で、
いなたいサスティン短めのボコボコした音。
正直言って何をどう狙ってこうなったのか全くわからないベースです。(´Д` )

ま、カッコいいからいいんですけどね。(・ω・)




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ベットサイドキネマ in toonice 完遂

2015年08月10日 15時53分37秒 | バンド活動
昨夜はtooniceでベッサイのLIVEてした。

初めましての岡山、徳島のバンドに香川の弾き語りさんたち…に交じって、
超久しぶりにコンセプトの皆さんと対バン。

ドラムとkeyの川井さん欠席の四人バージョンでしたが、
もう、逝くとこまで逝っててカッコイイ!!
♪───O(≧∇≦)O────♪
脇市さんのブレない姿勢は素晴らしい!
瀬戸芸に出品されてもいいくらいと個人的には面白います。

他の出演者の皆さんも色々で種々雑多なごちゃ混ぜイベント。
若い人が多くておっさんは浮いてましたが、
面白かったです。(^^;;

それと、オーナー井川氏と話してたら、
県外からのツアーミュージシャンが来ると、
度々このBlogの事が話題に上がるそうで…
「spanさんて香川の人ですよね?知ってます?」とか、
「あの人ヤバいっしょ!会いたいんですけど!」とか言われてるらしてす…(^^;;
タイミング合えば話しに行きますし、
ベースや機材マニアの人は前もって連絡いただければ時間取りますので、
toonice井川氏に限らず、MONSTERの賢太郎でも、DIMEのエージさんにでも、
ラフハウスの今城さんでも、ナッシュビルの泉さんでも、SUMSUカフェの原店長でも、
箱の人に言って貰えれば繋がります。よ。っと。(・ω・)ノ


で、トリにベッサイです。





セトリは
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ユメノハザマ
メーソージプシー
街が死んだら(サンタラカバー)
花とギター
HOME
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アンコール:ワークソング(エゴラッピンカバー)

今回前日のリハスタからメルの声の調子が良く、
むねやんも含めたバンドとしての塊感が気持ち良く出せ、
また、tooniceのスタッフさんとも熟れてきて、
とても気持ち良くLIVEさせてもらいました。

※画像は見に来てくれてたナスちゃんとアキちゃんから頂きました。(・ω・)ノ あざーす!


それと、日曜日の夜…って事で心配してた集客も色んな人が見に来てくれてまずまず。(^^)
ご来場いただいた皆さまありがとうごさいました!


ベッサイはしばらくLIVE予定ありませんが、
やっぱりLIVEはいーっすね。(*´Д` )
はよ次やりたいです。




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