on Bass+

~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

Goya / RANGEMASTER 12st.model

2016年12月31日 09時44分55秒 | Guitar Collection
大晦日にビザールなギターをひとつ。(^^)
60年代のイタリア製ゴヤのレンジマスター。
fホールの位置がかなりボディエンド寄りで、
スプリットピックアップが高音弦側と低音弦側とをボタン一つで自由に組み合わせるよう。
仕組まれた特異なセミアコギターです。
コレはその中でも12弦という激レア仕様。╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ



はっきりした年代は分かりませんが、
ざっと50年前のギターにしてはとても良い状態です。(^^)

フロントピックアップ3.4


リアピックアップ1.2←文字が消え掛けてます。


このボタンスイッチで組み合わせを自由に瞬時に切り替え。(目ω目)
でも、個人的に使えると思うのは、FULLかリアの1.2の組み合わせだけかな…(^^;;


マスターボリュームとトーンセレクトスイッチ。
LOのボタンはトーンカットと様な音で低音がブーストされる感じは無い。
MEDとHIはあまり違いが感じられませんでした…(´・ω・`)


この景色だけでご飯3杯いける。(*´Д` )ハアハア


ブリッジ


このテールピースのボディエンド部分、
購入時に弦をチューニングしたら、厚みの薄い部分で固定されていた様で、木ネジがズボッと抜けてしまい、焦りましたがギターショップ中村さんとこで直してもらい部分固定。( ་ − ་ )ུ


セルロイド製のブロックインレイ


ネックの状態も良いです。


ヘッドにはGoyaのロゴと何やら吟遊詩人らしき肖像画。
ゴールドなのが豪華感を演出してますね。 (-⊡ω⊡)


ヘッド全景


この6連ペグはわざわざ12弦用に作られたのだろうか…

裏側も綺麗


実は昔この6弦を入手した事がありしたが、
ボロボロでとうしようもなく手放したことがありました。(´・ω・`)


専用ハードケースのデザインがまたオシャレ!



ぱっつんぱっつんに収まってます。


昨日遊びに来たHERBELLのギタリスト ケンボーもナチュラルなコーラス感にご満悦の様子でした。(^^)


たぶん2度と出て来ない激レアギターと思いますので、
大事にしまい込みます。



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M.A.S.F. / RAPTIO

2016年12月20日 20時23分06秒 | Effector Collection
先月広島で観たMETAFIVEのライブがあまりに素晴らしく、
感動した帰り...あの小山田が出していたマシンガンのような音は何だったんだろう...と、
帰りのマリンライナー車中でググり小山田圭吾氏の足元を確認。
いちばん端っこにあった白いコレを思わずポチッとしてしまいました。


全然知らなかったのですがM.A.S.F.って日本製のエフェクターなんですね。
そこのRAPTIOってモデル。
大きくはHoldモードとGlitchモード2つの使い方があるのですが、
後者Glitchモード最も極端な使い方が、
このMATAFIVEのPVの2:27~に一瞬出てきます。
 ↓
METAFIVE Chemical -Studio Live Version-
https://www.youtube.com/watch?v=VcNT3jyIehI

センターの大きなツマミはSpeed、
左側に2つある小さなツマミがwet/dryで原音とエフェクト音を個別にレベル調整でき、
Holdモードで永遠のサスティンを確保しつつ原音で音を重ねる。
ルーパー的な使い方も出来たりします。



アイディア次第で、シンセっぽい、DJっぽい音を
バンドアレンジにブチ込むことが可能になり、
アレンジにスパイスを加えるには最適なアイテムかと思います。
センターつまみの下が光るのも新鮮な見せかたですね。

メーカーサイト
http://masf.figity.com/pedals/raptio

ちょっとビックリしたのが裏側。。。
え?何これ?塗装剥げちゃってるじゃん!中古品じゃねぇか?!
と思ったらコレがデフォなんですね。滑り止めのつもりなんだろうか。。。



ムネやんの主催する"effective vol.4"に持ち込んだ際にも非常に好評。
超ド変態なエフェクターですが、
3人は確実にポチると思われます。(^^)


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