on Bass+

~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

WAL / Mach1 W3442

2008年04月05日 21時00分50秒 | BASS Collection
手放しました~
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時折コメントくださるshinmei_t さんの「Do you do a “low life”? ベースなブログ。」
を見ていたらshinmei_t さんもWALベースを入手されたようで(遅ればせながらリンクさせてもらいました)トップに綺麗な杢の出ているそのWALを事細かく細部にわたってレポしてらっしゃいました。
そこで僕も我がWALをあらためて見直してみる事にしました。

shinmei_t さんのブログで知ったのですがWAL DatabaseなるHPがあり
(http://www4.informatik.uni-erlangen.de/~koesters/Privat/Wal/walspec.html)
ここに我がWALシリアルNo,W3442を照らし合わせてみると1990年製のようです。
実際にキャビティの蓋裏を見てみると制作者のメモが貼ってあって、
そこにもしっかりと1990 AUGとあるので1990年の8月に出来たWALのようです。
CARLって言うのは制作者の名前かな?
材の事とかも書いてあり
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AMERICAN WALNUT FACIN???S ←ちょっと読めない。ボディトップの材のことかな?
BRAZILIAN MAHOGANY CORE ←ボディのコア材の事?
FNDIAN ROSEWOOD FRETTBOARD ←フィンガーボードの事でしょうね。
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とあります。ふむふむなるほど。どーりで重いはずだ。
僕のWALでひとつ残念なのがコントロールノブ。入手時からよくあるメタル製の物に換えられており、
あの断面が『エ』型の特徴的なノブではなくなっているところ。。。
何処かで手に入らないものだろうか。。。

今回あらためて引っ張り出して弾いてみてたのですが、やっぱりいい。
個性的ではあるけれどベースのツボを押さえたオーソドックスながら良い音。
修理したフロントピックアップも馴染んできたみたいで違和感は全く無い。
トーンを絞り込んだ音がまた良くてうねうね弾き続けたくなります。
スタジオにライブにもっともっと持ち出したいのですが、
何せ重いのと極端なVシェイプのネックに慣れてしまうと、
他のベースに持ち替えた時に違和感でそうで。。。
でも、ちょっと使ってみようと思います。鍵猫で使うと腰逝っちゃいそうですが。。。。
コメント (6)
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