11日に行われた野焼きの作品の窯出しが昨日3時半頃から行われた、3m×3m位の大きさの窯床には前日に焚かれた灰の中から作品が見えている。主宰者の先生が刷けを使い灰を取り除きながら、一個一個丁寧に作品を取り出して行った。自分の埴輪犬も焼成前と違った表情を見せてくれた、藁と萱だけで焼成した作品とは違った色合いに感動した。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、昨日無事に素焼きを終え…今日は、明日介護支援センター主催で行われる出前講座の準備に取り掛かる予定である。講座ではどんな出会いがあるのだろうか。
野焼きの窯床と出来上がった埴輪犬