『斬(ざん)』

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最後にいつも「一言多い」のです

2006年11月27日 | ぼやき
 記事を書いてるとよく思うことがあります。最後の一文が、とっても不要だなぁと。でも、その一文を書きたいがために本文を書いてる場合もあったりする。

 だから、推敲時には必ず最後の一文を入れるか消すかで悩むのです。

 締めの一文って、記事のまとめでもあるから結構重要度が高い。多くの場合は、オチを書くのだけれど、このオチが決まらない場合が多い。また、オチに対して自分で突込んで終わることもあったりする。

 ……

 それでは、気になるこの記事の最後の一文は?

 もちろん書いたけど、一言多いと思ったので削除したのさ~
 ……うーむ、やはり締まらないっ!
自虐オチは王道かな?


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2 コメント

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最初の一文と最後の一文 (エロケン)
2006-11-28 21:01:33
はじめてコメントします。エロケンといいます。

文章の書き方について書かれた本を読むと、最初の一文と最後の一文は黙って消す、というようなことが書かれていたりしますね。

最初の一文は本文に関係ない前置きのようになことが書かれることが多くて、最後の一文はきれいにまとめようと思って、蛇足のような書かなくていいことまで書いてしまうからだそうです。

もっとも、最後にオチがある場合には消すわけにはいかないですね。

自分はブログを書くようになってもうすぐ2年になりますが、文章を書き上げてから、最初の一文と最後の一文を、残そうか消そうか、いつも迷っています。
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エロケンさんへ> (souryuusei)
2006-11-29 20:53:12
はじめまして。
>文章の書き方について書かれた本を読むと、最初の一文と最後の一文は黙って消す、というようなことが書かれていたりしますね。

 そうなんですか、やっぱりそういったテクニックってあるんですね。ちゅーか、その最初の一文ってのに関して、ネタになってる草稿中の記事があったりする。

 オチもあえて書かずに、読者に放り投げるってことも時には有効でしょうけどね。
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