未だ興奮覚めやらぬZapp Live、結局当日の速報と二日続けてレビューをしてしまった。こうなったらもうOHIO流れで行っちゃいますぞ~!
(何とも直球勝負しかできない性...)
Zappの地元Daytonの大先輩バンドであり、きっと目標にしたであろうOhio Players。彼らと言えばSexyなアルバムジャケ、この【Sexyジャケ】と言うテーマもシリーズ化してもう15回目である。
順当で行けばMercury時代のベストアルバムである『Gold』になるが、これはまた改めて紹介するとして、今回はMercuryの5thアルバムに当たる『Angel』である。
1st~4thまではR&Bチャートの1位を記録していたが、このアルバムは最高位が9位、並みのFUNKバンドなら大成功と言いたいところだが、前作に続き見開きジャケ+中ジャケ(歌詞付き)という力の入れ具合からするとかなり期待外れであったことは想像に難しくない。
このアルバムからのカットである彼らのテーマソングであろう『O-H-I-O』は当時AMラジオでよく流されていたが、意外にもR&B29位と言う結果に終わっている。
Ohio Players O-H-I-O
まあベタであるが、「おはーよ!」って聴こえるのは私だけではないだろう、ね?1-SHOWさん(爆)!
この曲を始め佳曲揃いで他のアルバムに劣ってるとも思わないが、ちょうどこの時期はFUNKバンドにとって暗黒の時代に突入してしまう。OhioだけでなくKool & The Gangもこの時期は低迷期に入ってかなりセールスに苦労した。彼らはその後'79年にそれまであえておかなかったリードボーカルにJames"J.T."Taylorを迎えて大成功を収めている。Ohioはと言えばそういった補充もせずにどんどんセールスは落ち込み、ついにはMercuryとの契約も切れてしまう。
A面の1曲目はアルバムタイトル曲『Angel』であるが、これがまたメロウなミディアムナンバーで、かなりお気に入りであった。
Ohio Players Angel
そしてRoller Coasterの続編と言っていいかも?なナンバーは『Merry Go Round』、これをシングルカットすればかなり売れたように思うが...
Ohio Players- Merry Go Round
それに続くナンバー『Glad To Know You're Mine』はアップテンポながらメロウなナンバーである。
Ohio Players - Glad To Know You're Mine
もう1曲、B面の1曲目である『Body Vibe』は超FUNK曲であるが、Drs.とBassのコンビネーションが最悪である。元々James"Diamond"WilliamsのDrs.は時には不安定であったが、この曲に至ってはBassもかなりヤバい。
Ohio Players- Body Vibes
まあ演奏などに多少問題はあるものの、改めてMercury時代のアルバムは必聴であることを声を大にして言いたい。
それにしてもアルバムジャケは『Honey』に匹敵する出来ではないか?
(何とも直球勝負しかできない性...)
Zappの地元Daytonの大先輩バンドであり、きっと目標にしたであろうOhio Players。彼らと言えばSexyなアルバムジャケ、この【Sexyジャケ】と言うテーマもシリーズ化してもう15回目である。
順当で行けばMercury時代のベストアルバムである『Gold』になるが、これはまた改めて紹介するとして、今回はMercuryの5thアルバムに当たる『Angel』である。
1st~4thまではR&Bチャートの1位を記録していたが、このアルバムは最高位が9位、並みのFUNKバンドなら大成功と言いたいところだが、前作に続き見開きジャケ+中ジャケ(歌詞付き)という力の入れ具合からするとかなり期待外れであったことは想像に難しくない。
このアルバムからのカットである彼らのテーマソングであろう『O-H-I-O』は当時AMラジオでよく流されていたが、意外にもR&B29位と言う結果に終わっている。
Ohio Players O-H-I-O
まあベタであるが、「おはーよ!」って聴こえるのは私だけではないだろう、ね?1-SHOWさん(爆)!
この曲を始め佳曲揃いで他のアルバムに劣ってるとも思わないが、ちょうどこの時期はFUNKバンドにとって暗黒の時代に突入してしまう。OhioだけでなくKool & The Gangもこの時期は低迷期に入ってかなりセールスに苦労した。彼らはその後'79年にそれまであえておかなかったリードボーカルにJames"J.T."Taylorを迎えて大成功を収めている。Ohioはと言えばそういった補充もせずにどんどんセールスは落ち込み、ついにはMercuryとの契約も切れてしまう。
A面の1曲目はアルバムタイトル曲『Angel』であるが、これがまたメロウなミディアムナンバーで、かなりお気に入りであった。
Ohio Players Angel
そしてRoller Coasterの続編と言っていいかも?なナンバーは『Merry Go Round』、これをシングルカットすればかなり売れたように思うが...
Ohio Players- Merry Go Round
それに続くナンバー『Glad To Know You're Mine』はアップテンポながらメロウなナンバーである。
Ohio Players - Glad To Know You're Mine
もう1曲、B面の1曲目である『Body Vibe』は超FUNK曲であるが、Drs.とBassのコンビネーションが最悪である。元々James"Diamond"WilliamsのDrs.は時には不安定であったが、この曲に至ってはBassもかなりヤバい。
Ohio Players- Body Vibes
まあ演奏などに多少問題はあるものの、改めてMercury時代のアルバムは必聴であることを声を大にして言いたい。
それにしてもアルバムジャケは『Honey』に匹敵する出来ではないか?
ありがとうございます(笑)。
ビルボードに来るみたいですね!!