美島奏城  豊饒の海へ

豊饒の海をめざす、教育と文芸と風流に関する備忘録

晩春賦1  花楓 

2008年04月22日 | 風流

 楓(イロハモミジ)の花は俳句の世界では晩春の季語。ということでそろそろ晩春賦としたい。

 楓の葉の美しさと種子の形状のユークさに隠れて、その花は地味なこともあり、ほとんどかえりみられないが、この時期ゲル状の物質をとばしているようだ。おかげで私の車のボディやガラスは砂糖粒が溶けたようによごれるのだ。もちろんメープルシロップではない。


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